株式会社SHIP's job postings
こんにちは！株式会社SHIP デザイナーの中山です🎨
今回は、福岡オフィスで活躍するエンジニアの伊東さんにインタビューをしました！2024年4月に入社した伊東さんは、元々、IT業界でシステムの運用方法をクライアントにヒアリングしたり、操作説明やデータ移行を行うなど、SEのような業務を担当していました。ただ、実装に触れる機会はほとんどなく、「コードを書けるスキルを身につけたい」という想いをずっと抱えていたそうです。
SHIPに入社してからは、Webアプリの保守や改修を担当し、クライアントとの要件ヒアリングから実装まで一気通貫で経験を積める環境で、念願のコーディングスキルを磨いています。
今回はAI（ClaudeCode）を活用した開発スタイルや、上流工程から実装まで幅広く経験できるSHIPの魅力についてお話を伺いましたので、ぜひ、最後までご覧ください！
Q1. 簡単な自己紹介をお願いします！
出身地：宮崎
配属先：株式会社SHIP 福岡オフィス
職種：エンジニア
特技：イントロクイズ
趣味：楽器（サックス）
現在も吹奏楽団でサックスを担当している伊東さん。
仕事とは別の魅力が伝わる素敵なショットです📷️
Q2. 現在担当しているプロジェクトについて教えてください
現在は、N社の工事工程管理Webアプリの保守・改修を担当しています。既に稼働しているシステムに対して、新規機能の追加や不具合対応を行っていて、クライアントからの要件ヒアリングから開発チーム、デザインメンバーへの連携まで幅広く担当しています。
もちろん自分でも修正タスクの実装を行うこともあります。
要件定義から実装まで一気通貫で関われるのが、このプロジェクトの面白いところですね。
Q2. 業務で使用している技術について教えてください
言語はPHPとTypeScriptを使っていて、フレームワークはReactとLaravelです。
特徴的なのはAIの活用度合いですね。コーディングはほとんどClaudeCodeを使って行っています。いかに効率よく、正確にコードを書くかを常に考えていて、AIをフル活用することでそれが実現できています。
設計書と要件はもちろん、動作の言語化・整理といった「人間がやるべき部分」を固めることで、AIによるコーディングの精度はより向上すると感じています。
また、実装のクオリティを高めるために意識しているのは、要件の不確実性をできる限り潰しておくこと。設計段階で判断に迷う余地をなくしておくことで、実装時のブレを最小限にしています。
あと、実は大量の活字を読むのが苦手なんです（笑）。
なので新しい技術トレンドの記事はNotebookLMで音声や動画に変換してもらって、インプットするようにしています。こういう工夫も大事ですよね。
Q3. エンジニアチームとしてはどんな取り組みをしていますか？
エンジニア同士の情報共有は、隔週のエンジニア会やSlackの専用チャンネルを通じて活発に行われていて、これがとても有意義なんです。
同じ社内でもアサインされているプロジェクトが違うと、メンバーがどんな業務をしているか見えづらくなりがちですよね。でもエンジニア会があることで、他のメンバーが取り組んでいることや、自分の知らない技術領域をキャッチアップできるんです。
業務内容の共有だけでなく、「このツールを使ったら便利だった」という実体験や、新しいツールを試してみた感想なども共有されるので、最新トレンドやすぐに自分の業務に活かせる情報が得られます。
アウトプットの場としては、月1回持ち回りでエンジニアブログを書いていて、自分の知識を整理する良い機会になっています。
💁♀️エンジニアが運営しているTECH BLOGはこちらから
Q4. これらの業務を通じて、どんな時にやりがいを感じますか？
実は新卒の頃から同じIT業界にいたんですが、導入保守や要件定義などのクライアント対応が中心のSE業務を担当していて、コーディングをほとんどやらない環境だったんです。
ずっと実装周りの経験を積みたいと思っていたんですが、なかなか機会がなくて。
それがSHIPに入ってから変わりました。
今は上流工程から実装まで、自分で一貫して経験を積めている
これに本当に満足しています。1on1でも常に「どういうことをやっていきたいか」と聞いてもらえるので、自分のやりたい領域にチャレンジするハードルは低いと感じています。
働く環境という面では、どんなところが良いと感じますか？
福岡オフィスは男性よりも女性比率が高めで、和気あいあいとした雰囲気が心地良いです。
私は地元が宮崎なので、帰省のタイミングで宮崎オフィスでも勤務できるのも嬉しいですね。宮崎オフィスのメンバーとの交流も深められますし、柔軟に働ける環境だなと感じています。
宮崎帰省の際に宮崎メンバーとの飲み会の様子（津曲さんおすすめのお店）
Q5. 最後に、この記事を読んでいる方にメッセージをお願いします
エンジニアとして幅広く経験値を積みたい方にはぴったりの環境だと思います。
また、SHIPにはBSE（ブリッジシステムエンジニア）のメンバーも多くいるので、地方にいながらグローバルに働きたい方にもおすすめです。
今後は0→1でプロダクトをつくる経験にも挑戦していきたいと思っています。 SHIPには成長の機会がたくさんあるので、ぜひ一緒に学びながら成長していきましょう！
ジョインお待ちしています！
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【社員インタビュー#11】地方からでも挑戦できる。AI時代に“実装力”を磨くエンジニアのリアル
