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1万3000字の記事を見て「これを読ませるのは違う」と思った。AI時代の記事づくりを見直した話

こんにちは。株式会社ピクシス代表の板橋です。最近、社内で記事生成の仕組みを作っています。SEOの記事制作には、かなりAIを使えるようになってきました。検索結果を分析する。競合の記事を調べる。見出しを作る。自社の情報をRAGから取り出す。本文を書く。これまで人が時間をかけてやっていたことを、かなりの部分までAIに任せられるようになっています。実際、出来上がった記事も別に間違ってはいませんでした。検索意図は押さえている。必要な情報も入っている。SEO記事として見れば、それなりによくできている。でも、1万3000字ほどの記事を眺めながら、社内でこんな話になりました。「これ、本当に読ませていい記...

「なぜこの人は買うのか」まで考える。広告運用担当者からマーケターになるための方法

広告運用担当者と、マーケター。この2つは、似ているようで少し違う仕事だと思っています。Google広告やMeta広告の設定ができる。管理画面を見ながらCPAを改善できる。媒体のアルゴリズムを理解している。クリエイティブを改善してCVを増やせる。もちろん、全部大事です。僕たちも広告運用を仕事にしている以上、こうした知識や技術は常に勉強しています。でも、それだけで「マーケターになった」とは言えないと思っています。僕がマーケティングで大事だと思っているのは、「なぜ、この人はこの商品を買うのか」まで考えることです。広告をクリックした人の、その一歩手前に何があったのか。なぜ今日検索したのか。なぜ競...

ヒーローにも詐欺師にもなりうる仕事

Webマーケティングという仕事について、僕はたまにこう思います。「ヒーローにもなれるし、詐欺師にもなりうる仕事だな」と。少し強い言葉かもしれません。僕たちは、お客様からお金をいただいて、売上を上げるためのお手伝いをしています。広告を運用したり、SEOを改善したり、Webサイトを作ったり、アクセスを分析したり。でも、それらは全部手段です。どれだけ広告の設定がきれいでも、どれだけ検索順位が上がっても、最終的にお客様の事業が良くならなければ、支援する側だけが報酬をいただいている状態になってしまう。逆に、自分たちが関わったことで売上が伸びたり、問い合わせが増えたり、新しい事業に挑戦できるようにな...

【ユニークな福利厚生】クライアントのサービスをお得に受けられるPyxis Customer Insight

本日はいくつかある福利厚生の中でも弊社のユニークな制度をご紹介します。クライアント、会社、従業員の三方良しの制度でとても気に入っています!クライアントの事業を、自分ごととして理解するための顧客理解支援制度ピクシスでは、良いマーケティングをするためには、広告管理画面やアクセス解析の数字を見るだけでは足りないと考えています。どんな人が買っているのか。実際に使うと、どんなところに価値を感じるのか。店舗ではどんな接客が行われているのか。現場ではどんな人たちが働いているのか。そして、クライアント自身は何を考えながらその事業を続けているのか。圧倒的に顧客解像度を高めるためことで、、本当に意味のあるマ...

人間の想像力をAIの上限にしない。ピクシスがAIの「使い方」より「本質」を学ぶ理由

「それだと、人間の想像力がAIの上限になってしまいます」以前、僕は社長にそんな話をしたことがあります。ピクシスでCTOをしている田代です。普段は社内のAI活用や、SEOに関わるシステムの設計・開発をしています。社長は当時からAIをかなり使い込んでいました。自分で実装するよりも速く仕事を進められるようになり、AIを使った開発にも積極的に取り組んでいました。ただ、その使い方を見ていて、まだAIの能力を引き出せる余地があるように感じていました。社長自身が「自分ならこう進める」と考え、その手順をAIへ伝えて実装させる。結果を確認したら、次に進むための指示を出す。僕の中では、山登りに近いイメージで...

AIで工数が減った分、料金を下げて、これまでSEOに取り組めなかった会社にも届けたい

「AIを使えば、これまで人がやっていた仕事を効率化できる」最近、そんな話を聞く機会がかなり増えました。もちろん僕自身も、AIによって仕事の進め方が変わっていることを実感しています。・競合サイトの分析・自社サイトの分析・市場調査・Google Search Console・Google Analyticsのデータ分析・記事制作SEOやWebマーケティングの仕事の中には、以前であれば人が何時間もかけて調べていた業務がたくさんあります。それがAIによって、かなり効率化できるようになってきました。ただ、僕は最近、「AIで業務を効率化できました」で終わらせてはいけないんじゃないかと思っています。A...

コロナで潰れかけた実家のサバ寿司事業を、SEOで1年半で1,000万円以上売り上げるまでにした話

コロナで潰れかけた実家のサバ寿司事業を、SEOで1年半で1,000万円以上売り上げるまでにした話僕がSEOを学んでいて、本当によかったと思った瞬間があります。検索順位が上がったときでも、大きな案件を受注できたときでもありません。コロナで潰れかけた、母親のサバ寿司事業を救えたときです。初めまして、株式会社ピクシスというベンチャー起業で代表をしております、板橋と申します。私の出身地は、宮城県の石巻市という港町です。母親は地元で、サバの押し寿司を製造・販売する小さな事業をやっていました。道の駅や高速道路、地元のスーパーなどで販売しておりました。ところが2020年、新型コロナウイルスの流行によっ...

4期目の無名のマーケティング会社が採用媒体を使わずに東大卒AIエンジニアを採用できた話

「東大卒のAIエンジニアを採用しました」と話すと、「どうやって採用したんですか?」「何か特別な採用方法を使ったんですか?」と聞かれることがあります。ただ、僕たちは採用にものすごいお金をかけたわけでも、特別な採用ノウハウを持っていたわけでもありません。そもそも、株式会社ピクシスはまだ4期目。売上は1億円を少し超えたくらいで、社員4名の小さなマーケティング会社です。誰もが知っている会社でもなければ、有名なサービスがあるわけでもありません。では、なぜそんな会社が、採用媒体も使わずに東大卒のAIエンジニアを採用できたのか。結論から言うと、採用テクニックではありません。※むしろ、そういうテクニック...

ピクシス創業のきっかけは実家の通販サイト

この記事では、自分の創業理由を通じて、どんな会社なのかを知ってもらい、同じような想いを持つ人との出会いになれたらと思い、筆を執りました。自己紹介改めまして、現在、東京でデジタルマーケティングの会社を経営しております。板橋翼と申します。私は宮城県石巻市という、山も海も車で10分の小さな港町で育ちました。実家は、亡くなった父が始め、母が引き継いだ会社で、鯖の押し寿司を作って売っていました。道の駅や高速道路のサービスエリア、地元のスーパーに商品を置いてもらい、コツコツと売上を作ってきた会社です。当時の私は、東京で広告代理店に勤めていました。会社という後ろ盾があったので、「事業がなくなる」という...