What we do
mui Labは京都御所に程近い、400年以上続く家具街の夷川通に拠点を置くスタートアップです。テクノロジーを活用し、人と人、人と自然がより良くつながる暮らしを実現するための製品やサービスを開発しています。
mui Labのコンセプトである、[Calm Technology & Design /生活に溶け込む情報技術の設計]は、脈々と京の地に紡がれている日本人の美的感覚に啓発されています。人の手が加えられながらも自然と美しく調和する「鴨川」のような、穏やかなテクノロジーの実現を目指しています。
muiボードから事業が始まり、スマートリビング、エネルギーマネジメント、ホームオートメーションなど、年々事業領域が広がっており、近年は、カーボンニュートラル・地球温暖化対策に取り組むインフラ企業や、新しい暮らしの価値創造を目指すスマートシティ・スマートホーム企業とのコラボレーションが増えており、クラウドソフトウェアによるホームDX、SaaSプロダクト開発、ユーザー向けアプリ開発、大手企業との共同開発プロジェクト、PoCなどが進んでいます。
▍受託開発/共同開発
スマートホーム特化のクラウド、アプリ開発
- 三菱地所・LIXIL・mui Labの3社がスマートホーム事業
- https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000030640.html
▍リカーリング(SaaS)
⾃社プロダクト化したクラウドサービスアプリのSaaSモデル開発
- https://muilab.com/en/products_and_services/muismartliving/
▍デバイス販売
Muiボード、muiセンサーなどのスマートホーム向けデバイスの販売
・https://www.youtube.com/watch?v=uoflSMpAuXU
Why we do
▍Mission
⼈と⾃然とテクノロジーが穏やかに調和した⼼ゆたかなくらしと社会を創造する
▍Vision
未来のくらしのあたりまえ
私たちのプロダクトが未来のくらしにとけこみなじむデファクトスタンダードとなる
▍主な取組み・受賞歴
mui Labは、自然素材を使用したIoTデバイスであるmuiボードをはじめ、革新的な技術やアイデアを保持しています。これらは世界的にも認められ、様々な賞を受賞しています。
・「CES Innvation Awards 2022」を受賞
・スマートホームデバイス間の相互接続を可能にする世界共通規格「Matter」に対応(日本企業発)
・Alexa Startups(米国)より「Works with Alexa」の認証を取得
・アメリカのIT分野に特化したメディア企業である、CNET社の記事では、The 5 biggest tech trends from CES 2020と5つの目新しいトレンドのうち、トヨタと並んでもう1社の日本社として掲載
・IKEA、フォルクワーゲン、SAPと世界的企業から声がかかる状況
・元Appleのデザイン責任者(Don Lindsay氏)、元SONYでソニーエリクソンなどさまざまな事業カテゴリーでデザイン責任者を歴任し、現在京都芸術大学教授、元アップル副社長(前刀氏)、と錚々たる方々を Adviserに迎えている
▍Calm technology:https://wedge.ismedia.jp/articles/-/23645
マーク・ワイザーの提唱したCalm Technologyの設計思想と、日本的な余白や佇まいなどの美観をまとった要素を融合させることで、従来の情報テクノロジーの設計において見過ごされてきた、本来的なウェルビーイング、つまり人と自然とテクノロジーが調和した世界観を技術とデザイン力を通じて社会実装していきます。
How we do
▍カルチャー
- Creative:誰もがクリエイティブに考え、⾏動する
- With our heart (⼼をこめる):誰もがお客様のために、⼼をこめた仕事をする。
- Sustainable:誰もがサステイナブルに考え、⾏動する。
- Challenge:誰もがチャレンジを楽しむことができる。
- Professional:誰もが素敵なこだわりを持つプロフェッショナルである。
- Kurashi:誰もが⽇々のくらしを⼤切にする。
▍チームの文化
国内外でキャリアを積んだ精鋭がミッションに共感し集まっています。muiメンバーは、ライフスタイルに寄り添う家具のように、人の生活に溶け込む穏やかな情報技術の在り方を目指しソフトウェアとハードウェアの開発を行っています。すべてのサービスやプロダクトは、従来の情報テクノロジーの設計において見過ごされてきた、本来的なウェルビーイング=自然とテクノロジーが調和した世界観を技術とデザイン力を通じて社会実装することを目的としています。