【若手インタビュー】知床の大自然に魅入られた私が、この地から世界へ伝えたいこと | 北こぶしリゾート
ーーー本日はありがとうございます!まずは簡単に自己紹介をお願いします!経営戦略室で広報・リクルートを担当しています、Mと申します。出身は大阪で、初めて知床の地を踏んだのは大学4年生のときでした。...
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令和の急上昇ワード、「ESG」。
世界の名だたる企業、名だたるリゾートが日々、環境・社会・ガバナンスに対する責任を追求していく時代に、日本の最北端でもまた、プロフェッショナルとしてESGと向き合う集団がいた。
世界自然遺産である知床半島。
その大自然に囲まれ、雄大な海を臨んで佇む北こぶしリゾートだ。
人口の少ない小さな町。日本の最果ての地。世界遺産。
決して「普通」ではない環境でリゾートホテルを営む彼らが提供しているのは、単なる高級リゾートとしてのおもてなしだけにはとどまらない。
自然に生きる動物との共存を、いかに図っていくか。地域の発展と自然環境の保護を、いかに両立させるか。
そういった、大自然ととなり合わせだからこその視点や知見を広め、知床という土地のファンを増やすさまざまな活動にも取り組んでいる。
その背景には、本気で知床の自然を愛し、北こぶしリゾートの働く環境に魅せられ、自分たちのできることについて考え続ける若手たちがいた。
毎月、若手メンバーが集まって議論を交わす場がある。
「自社で行っているSDGs、ESGの取り組みをどうしたらもっと魅力的に発信できるか」「知床で働きたいと思えるには、もっとどのような町づくりが必要か」など、話し合うお題はそのときによってさまざま。
だが、共通しているのは「自分たちとして、これからどうしていくべきか」という大きなテーマだ。
「宿泊プランで、宿泊とネイチャーガイドツアーがセットになったプランを販売したらもっとお客様が自然に触れる機会が増えるんじゃないですか?自然を残したいと思ってくれる人が増えて、知床の自然が続いていく限り、北こぶしリゾートとしても続けていけると思います」
「うちは若手でも実力があればどんどん上がっていける風土だけど、これってESGで言うガバナンスの部分としてもっと発信できるよね」
活発に意見を交わし合うメンバーは、社歴も所属部署もバラバラ。
それでも一人ひとりが真剣に、自分たちのあるべき姿と向き合っているからこそ、いろいろな角度からアイディアが出てくる。
北こぶしリゾートが立地するウトロは、人口1200人の小さな地区だ。
だからこそ、北こぶしリゾートの発信や取り組みが地域に与える影響は大きい。それこそ、町として存続していく未来を左右するほどに。
自然遺産・知床を守り、未来へとつないでいくためには、その大切さを伝え続ける「人」が必要だ。
ホテルとして提供できるさまざまな空間やアクティビティを介して、自然を守っていく意味を伝え、1人でも多くの人が体験型の学びを得られる場所にすることで、自然環境について考える意識の輪を全国へ広げていく。そうした役割を、北こぶしリゾートは担っている。
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