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YouTube編集者のフリーランス。そこそこ稼ぐ人とめちゃくちゃ稼ぐ人の違いは〇〇!?〇〇を身につけるために必要なこととは。

みなさんこんにちは!NOGICのCOO佐藤です。

NOGICは、「面白い」コンテンツで世界を満たし、人々の生活の隙間を「面白い」で満たすというビジョンの元、動画マーケティングを生業にYouTubeやTikTokのコンサル・制作事業を行っています。

2025年に1兆円の市場規模になると言われている当領域において、現在NOGICはYouTubeマーケティングのプロフェッショナルとして累計100社以上の支援を行い、今後も急拡大予定のベンチャー企業です。

今回はNOGICの採用担当者である柏崎さんの人生を振り返りながら、活躍できるフリーランスに必要な経験やフリーランスになってからNOGICに入社した理由について聞いていきます。

【こんな人におすすめ】
☑将来映像系・YouTube系フリーランスになりたいと考えている人
☑フリーランスとして活躍するために必要な経験を知りたい人
☑フリーランスとして活動して限界を感じ始めた人
☑圧倒的な成長をしたい人
☑自分で思考してアウトプットする経験を積みたい人

☑が一つでも当てはまる学生さんは必見です!

ぜひキャリアの参考にしていただけると幸いです。

【目次】
・漫画の主人公に憧れ料理人に!?色んな副業にトライした先にたどり着いた「YouTubeの編集者」として月100万円を売上げ、20人のチームに。
・高単価で案件を取るためには「企業」から取るしかない。その経験を培うべく急成長中のYouTubeマーケベンチャーNOGICへ入社。
・NOGIC入社から振り返り「稼げるフリーランス」と「そこそこ稼げるフリーランス」の具体的な違いとは。
・最後に、この記事を見ている”稼げる”フリーランスになりたい方へ。


柏崎瑠生(動画マーケティング事業部制作統括)
2019年にYouTubeの編集者として独立。その後、YouTubeの動画編集チームを立ち上げ、多くの企業の編集を請け負う。2021年にNOGICに入社後は、社内の編集の制度づくりや体制づくりを推進し、社内の編集体制の強化に大きく貢献。現在は社内の制作チームの統括を務める一方で、社内の制作力の向上のために邁進している。

漫画の主人公に憧れ料理人に!?色んな副業にトライした先に、たどり着いた「YouTubeの編集者」として月100万円を売り上げ、20人のチームに。

---NOGICに入社されるまでに1年間フリーランスとして働かれていたということですが、大学を卒業されてからすぐにフリーランスになられたのですか?

いえ、実はフリーランスになるまでずっと料理人をしていたんです(笑)

しかも料理人になろうと思ったのも、大学受験勉強の合間に手に取った1冊の料理人の漫画がきっかけで、読んですぐに「料理人かっこよすぎるわ!主人公みたいなカッコいい料理人になりたい!」と料理人に憧れたんですよね(笑)

そんな感じで高校3年生の受験勉強をしている最中に料理人になることを思い立ち、そこからは料理人の道に進むために受験勉強を一切辞めて料理関連のことを自主的に学ぶ高校生活を送っていました。今考えると馬鹿ですね(笑)


---おお!すごく思い切りましたね!笑 自分がこうだと思ったことに対して行動力を発揮し、形に変えていけるところが本当にすごいと思います!

確かに、今振り返ると自分の感情に素直に従って行動してきたことが多かったと思います。

実際に高校のエピソードでいうと、高校時代は硬い感じの私立高校に通っていたのですが、どうしても作りたかったバンド部がチャラチャラしているという理由で認めてもらえなくて...。でもどうしてもバンド部を結成することは諦められなかったので、自ら周りの同級生に声をかけてメンバーを募り、「部活を作らせてください!」と校長先生に何回も頭を下げに行っていました(笑)

結局最後までバンド部の結成を認めてもらえなかったのですが、学校の文化祭やお披露目会などに呼ばれるまでには認めてもらうことが出来ました。料理とバンド。本当に自分が好きだと思ったことだけをひたすら追いかけていた学生生活でしたね。


---なるほど!心が躍る方向に進み続ける姿がとても素敵ですね!実際に料理の専門学校を卒業された後は飲食店で働かれていたのですか?

そうですね。卒業後は飲食店で約3年間料理人として働いていました。もちろんずっと憧れていた職業だったので働く中でのやりがいは大きかったのですが、最低賃金の給料でやりくりをしながら、毎朝7時に出勤して深夜2時に帰宅する生活が想像以上に過酷で...。

それに加えて働いていた店舗で業務効率化のための提案もしていたのですが、自分の意見が全く通らない風通しの悪い環境だったので、料理人を初めてちょうど2年目のタイミングでもう1つ自分の生活軸となるような副業を探し始めました。

そこからは、ブログ作成・ブログのアフィリエイト・FX・株式など様々な副業に挑戦しましたが、何をやっても鳴かず飛ばずでかなり遠回りをし、1年経ってやっとYouTube編集者の副業に辿り着きました。


---朝7時から深夜2時!?想像以上にハードですね…!では、料理人と映像系の副業を両立するのはとても大変だったのではないですか?

正直自分の中で限界が来たぐらい大変すぎました(笑)

料理人をしながら副業をする時間はないに等しく、5日間かけてやっと短い動画を1本納品できるぐらいの時間しか取れなかったので、さすがにこのままだと効率が悪いと思い、ある程度収益を確保できつつも自分のリソースをあまり割かずに映像本数を裁けるディレクター側に立ち回りを変えることに決めました。

そして編集者ではなくディレクターとしてコツコツと結果を残していった結果、副業の収益が本業の手取りを越えたので、料理人を辞めて編集者兼ディレクターの道に進むことを決めました。


---なるほど!そこからフリーランスとして活動されていたのですね。フリーランスとして働いていた期間で大体どれぐらいの案件数を裁かれていたのですか?

途中から新規営業をかけずに今ある既存の顧客だけで回していたので案件数は少なかったのですが、1日に3本・4本納品していました。月100万円くらいの売上を作っていました。




高単価で案件を取るためには「企業」から取るしかない。その経験を培うべく急成長中のYouTubeマーケベンチャーNOGICへ入社。

---フリーランスからなぜ転職しようと思われたのでしょうか?

スキルや知識が未熟だった編集界隈の方々が時代の流れとともに編集技術を向上させ、1人当たりの編集単価が高くなったことをきっかけに、頭打ちのような形で自分の動画編集のスケールに悩むようになってしまって...。非連続な成長をし続けていくことが難しくなりました。

より高単価で案件をとっていくためには、YouTuberのような「個人」ではなく「企業」から案件をとってくる必要がある。

そして企業から案件をとってくるためにはそこで「①ビジネスの上流的な観点(YouTubeを活用した事業成長のマーケティング支援)」と「②実績(規模×成果×数)」が必要だと感じ、フリーランスの活動の延長線上よりも、実際にその領域で成果を出されている企業に入った方が早いと感じ、転職活動を始めました。

そしてたまたまWantedlyで転職活動を始めていた時にNOGICと出会い、①②を養っていけそうだと感じ、NOGICに入社することになりました。


---なるほど。自分の能力に限界を感じたことがきっかけでNOGICに転職されたんですね!NOGICに入社されてからは実際にどのようなことをされましたか?

入社したタイミングでは業務委託として編集業務だけを請け負うつもりだったのですが、いざ入ってみると組織全体が雑然としていて企業の成長に人のキャパシティーが追い付いていない状態だっため、まずはフリーランスのときに得たオペレーションやディレクションのナレッジなどをNOGICに活かしながら組織体制を整えました。

体制を整えた後は、ディレクションをしながら企画立案や構成・撮影をメインに行い、今に至るという感じですね。


---ご自身の経験を活かしていいですね!その後約2年間どのようにしてNOGICではどのようにYouTubeマーケティング領域での実績を積み上げられていきましたか?

入社したタイミングがNOGICがYouTubeマーケティング本格開始後すぐだったのですが、そこから累計のご支援数は100社を超えました。

大きい規模から小さな規模、様々な業界のクライアント企業様のYouTube(現在はTikTokも)マーケティングの支援を行っています。

その事業本格開始から急拡大フェーズを少数の社員と中心になって、ご支援してきたのでフリーランスの頃とは比べ物にならないくらい様々なことが経験できたと思います。


インターン生と企画会議を行っている様子:柏崎(左)インターン生(右)

NOGIC入社から振り返り、「稼げるフリーランス」と「そこそこ稼げるフリーランス」の具体的な違いとは。

---フリーランス時代と今のご自身を比較したときに、NOGICを選んで良かったなと思うことは何かありますか?

NOGICを選んで良かったことは本当にたくさんあるのですが、一言でいうと「企業」から案件を取り、YouTubeやTikTokを活用して事業成長の支援ができるようになったことが本当に良かったなと思います。

この「企業」から案件をいただくというのが”稼げるフリーランス”と”そこそこ稼げるフリーランス”の違いになるところだと思うのですが、(2年前の自分が1番つまづいたポイントです。)

2年前の自分にも向かってお話ししていくと、企業から案件をいただくために具体的に成長できたと思うことが2つあります。

1つ目は、「事業成長のためのマーケティング支援ができるようになったこと」です。個人の支援であればYouTubeのことだけを理解していればいいですが、企業のマーケティング支援となると、その企業の事業理解を行い、その事業のマーケティング文脈を理解し、そこにYouTubeを掛け合わせるとどのようにして事業成長がなされるのか?という戦略を描く力が必要になります。それをNOGICでは、前線で営業している代表(YouTubeプロダクションで元々修行していた)直下で学ぶことができているのは非常に大きなポイントかと思います。

2つ目は、「再生回数を伸ばす「企画力」がついたこと」です。事業理解があったとしてもYouTubeやTikTokなどで再生回数が伸びないと、マーケティングに寄与しません。そのため、各媒体のアルゴリズムを理解したり、ターゲットの顧客に刺さる企画を考えていく必要があります。その点NOGICでは、月次報告の分析シートをどの企業よりも細かく分析し、それを活かした企画提案力を得意としている会社のため、非常に成長できました。


---現在、この記事を見ている稼げるフリーランスを目指されている、もしくはもっと稼げるフリーランスになりたい方に必要な経験とはなんでしょうか?

上でお話しした内容と被ることもありますが、内容のおさらいも含めてお話ししていきますと、5つあるかなと思います。

①toBの案件を取りに行くこと
②ビジネスやマーケティングの理解を深めること
③媒体理解を高めること
④徹底的に分析する経験とその分析を活かして企画する経験
⑤フィードバックをもらうこと

①~④は上記でお話ししたことにはなりますが、⑤フィードバックをもらうことについては新しくでてきたので追加でお話します。

私もそうでしたがフリーランスでやると、誰からもフィードバックをもらえないために全て独学で行うしかありません。実際企業に入ってから感じるのは、「ビジネスや仕事のこと知らないことだらけだったな」と。知らないだけで機会損失をしてしまっていたことはたくさんあったんだなと感じました。

フリーランスでは「知らないことにすら気付けない」という一面もあるため、フィードバックをもらったほうが圧倒的に成長できる、という観点を持ち色んな人にフィードバックをもらいいにいくか、一度就職するのもいいかなと思います。



お互いでフィードバックしあっている様子(左:森山、右:柏崎)


最後に、この記事を見ている”稼げる”フリーランスになりたい方へ。

今回長い記事を読んでいただきありがとうございました。

自分の過去も振り返って、そこそこ稼ぐ分には独学だけでいけると思いますが、めちゃくちゃ稼げるフリーランスになるには、自分1人の力だけでは難しいことが多いです。

もし、そこそこ稼げるではなく、めちゃくちゃ稼げるフリーランスを目指されている学生さんや社会人の方がいらっしゃるのであれば、「企業から案件を取る」「事業成長の支援」「分析と企画」これらは意識していただけるとより稼げるようになっていくのではと思います。

そしてその中でも、「最速でアウトプットしながら成長していきたい」「今は修行の場としてビジネスの型を作っていきたい」など考えていらっしゃる方がいましたら、ぜひNOGICで一緒に働きましょう。

学生さんでも社会人の方でも大歓迎です。是非一度お話ししたいです。

少しでも興味ある、話だけでも聞いてみたいという方いましたら、ぜひエントリーいただけると幸いです!ご応募お待ちしています!

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