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経営者の父に憧れ学生起業。会社経営に活かすために「アーリーベンチャー×マーケ」のNOGIC長期インターンへ。その中での苦悩と成長とは。

みなさんこんにちは!NOGIC採用担当の柏崎です。

NOGICは、「面白い」コンテンツで世界を満たし、人々の生活の隙間を「面白い」で満たすというビジョンの元、動画マーケティングを生業にYoutubeのコンサル・制作事業を行っており、学生時代に圧倒的な成長を遂げたNOGICの長期インターン生は、学生起業や、BIG4の外資コンサル・IT大手企業など様々な舞台で活躍しています。

今回はご自身で起業をしながらNOGICでのインターン活動もされている、スーパー大学生の秋山さんにインタビューをしてきました。NOGICでのインターン経験が、ご自身の起業に活かされたと語る秋山さん。彼の人生を振り返りながらNOGICの魅力について迫っていきます!

【こんな人におすすめ】
☑将来起業を考えている人
☑起業するのに必要な経験を知りたい人
☑学生のうちから圧倒的な成長をしたい人
☑長期インターンに挑戦してみたい人
☑自分で思考してアウトプットする経験を積みたい人

☑が一つでも当てはまる学生さんは必見です!

ぜひ学生生活の参考にしていただけると幸いです。

【目次】
・経営者の父に憧れ高校3年生から「起業」が選択肢に。将来の目標はM&A
・学生起業に活かすために選んだ「アーリーベンチャー×マーケ」のNOGIC長期インターン
・様々な苦難を「答えを教わらないスタンス」で乗り越え、成長できた2つのスキル
・最後に、この記事を読んでくれた学生へ。


秋山さん(NOGIC長期インターン生)
iU 情報経営イノベーション専門職大学2年生。経営者の父を持ち、高校時代から起業を志し、大学2年生のタイミングで起業。現在は、自身も起業する傍、NOGIC長期インターンでYouTubeのプランナーとして企画・構成・分析業務に従事。

経営者の父に憧れ高校3年生から「起業」が選択肢に。将来の目標はM&A

---秋山さんは現在起業されているということですが、どうして起業を志されたのでしょうか?

僕自身高校3年生の時から起業を志していたのですが、理由としては2つあります。

1つ目は「経営者の父に憧れていたから」です。

8年前にサラリーマンを辞めてそこから自営業を始めた父の姿を見て、「僕も父のような、自分の力で想いや考えを形にできるカッコいい経営者になりたい!」とずっと憧れを抱いていました。

2つ目は「日本の新卒採用の総合職採用に違和感を感じていたから」です。高校時代に日本の総合職採用と海外のジョブ型雇用についてのお話を聞きました。日本の総合職採用については、いい会社に就職するためにいい大学にいく風潮が日本にあると思いますが、就職のために行った大学で学んだことを会社に入ってから生かしきれないことが多い。例えば、会計学部に行っていた人が全く関係のない営業をやるようになったり、経営を学んでいた人が営業事務をやったりと。

それに対して海外は、ジョブ型雇用で専門職の採用を行っているので、マーケティングをやっている人がほしいとなればそれができる人材を採用していきます。こちらの方が自分の知見を生かしやすいと考えていました。

そのため、結果的に「専門職採用を行っている会社で就職する or 起業する」の2択になっており、父親の影響で起業の方が身近な存在となっていきました。


---高校3年生から起業を意識されていたなんて・・!秋山さんのようにしっかりと将来のことを考えられている学生さんは少ないと思うのですが、高校生の段階からそこまで考えられていたのは何か理由がありますか?

僕が今振り返って思う1番の理由は、進学した高校が”半分大学”と呼ばれるような特殊な高校だったことです。

というのも僕が通っていた高校が、1年生で基礎科目の5教科を、2年生からは経営・国際・被服・保育・農業・工業などの自分の興味のある分野を学べる高校だったので、経営を専攻しました。

そこからビジネスが好きになって面白いと思い、就職の仕方や会社のあり方の勉強をして、興味を持ち始めました。


---なるほど。高校時代の環境が大きく影響しているのですね!ちなみに高校卒業後に進学された大学では具体的にどのようなことをされているのですか?

僕の大学は経営に特化している大学で、高校と同様に授業内容も特殊でして、例えばでいうと大学の授業の1つに”毎週新しいビジネスプランを考える授業”があって、そこで出された面白いアイディアや会社にできるなというアイディアを元に実際に会社をつくっています。

その際、各クラスについている担任の先生からもっとこうした方がいいとアドバイスを受けるのですが、その先生たちが実際の経営者の方だったりするのでよりリアルな視点で物事をとらえることが出来ています。

実際に僕も頂いたアドバイスをもとにビジネスモデルを試行錯誤していった結果、立ち上げてまだ2ヶ月ぐらいしか経っていないのですが、これからまた1年間をかけてマネタイズまで持っていこうとしています。


---秋山さん自身の今後のビジョンや、想定しているキャリアプランは何かありますか?

正直僕の中でキャリアプランやビジョンなどの今後の方向性に関する答えはまだ出せていないのですが、自分が卒業する頃までに社会人の平均初年度給料以上をもらえる会社にまで成長したらそのまま会社を続け、そうでなければ就職しながら会社を運営していこうと考えています。

先ほどもお話しした通り就職はしないという考えをずっと持っていたのですが、実際にNOGICのようなビジネスの勉強ができる場で社会人の方にお話を伺うと、就職も悪くないなと考えを改めていまして、今は就職も視野に入れつつ目の前にあることを全力で取り組みたいなと考えています。

そして、ゆくゆくは自分のキャリアのどこかのタイミングで自分の会社をM&Aしたいです。今の会社じゃなくても、新しい会社でもいいですし、自分で0から作った会社をM&Aして、どれくらいの価値のあるものを作れるのか?というところに挑戦していきたいですね。


一緒に会社を創業したメンバーとの写真(真ん中:秋山さん)

学生起業に活かすために選んだ「アーリーベンチャー×マーケ」のNOGIC長期インターン

---起業する傍なぜ長期インターンをしようと思ったのでしょうか?

会社の代表として「自分に足りないものは何か?」ということを考えた時に、そもそも会社の全体像がわからないということでした。

会社はどのようにして運営されているのか?従業員はどうやって働いているのか?そして売上を立たせるための営業・マーケティングはどのように回っているのか?など本当に色々なことがわからないことが多かったので、会社で働かせてもらって吸収しようと考えました。


---その中でなぜNOGICの長期インターンに挑戦しようと思われたのですか?

長期インターンを探していた際の会社を選ぶ軸が2つあります。(これがNOGICを選んだ理由にもなります)

1つ目は「ベンチャーやスタートアップなどの若い会社であること」です。大手企業やメガベンチャーなど、大きすぎて会社の全体像がわからないところよりも、アーリーフェーズのベンチャーやスタートアップなど、会社の全体像がわかるところを探していました。そしてNOGICは事業本格開始後3期目の会社で、代表も25歳と若くメンバーの方も20代の方が多い会社でしたので、自分にはピッタリだと感じていました。

2つ目は「マーケティング領域であること」です。代表としてマーケットを俯瞰的に見ながら戦っていく必要があることや、営業力が強くてもそもそもお客様と接触機会を作れないと何も始まらないと考えていたため、マーケティング領域の会社を探していました。NOGICはYouTubeマーケティングということで、自分が今やっていることとは何も関係はないのですが、消費者の情報収集や娯楽のインフラとして急成長している重要な市場だと思い、経験したいと思いました。


社員と一緒に仕事している風景(左:柏崎(インタビュアー)、右:秋山さん)

様々な苦難を「答えを教わらないスタンス」で乗り越え、成長できた2つのスキル

---NOGICのインターン業務ではどのようなことをしていますか?

NOGICではYouTubeのプランナーの業務をしています。クライアントさんに合ったYouTubeの企画・構成を作り、動画としてリリースされた後の分析や改善提案などを行っています。


---その業務に携わられる中で、実際に苦労された経験は何かありますか?

苦労したことが本当にたくさんあって(笑)

例えばフィギュアやトレカなど、自分が全く知らない分野の動画企画をする際に、その動画をより多くの人に見てもらえるにはどうしたらいいか、どうやったら興味を持ってもらえるかを考えるのが本当に難しかったです。

そして、分析に関してもYouTubeのアナリティクスという分析ツールを使うのですが、その管理画面で表示されている数字の中でも全く知らない数値もたくさんあって、アナリティクス自体を必死で勉強しながらなんとか帳尻合わせないといけない。

今まで自分は多角的な視点を持っていると思っていたのですが、全然足りていないと思わされることが多くて、できないことにぶつかるたびにここで良かったなと感じますね(笑)


---なるほど!企画〜分析まで1人でするとなると、かなり力が付きそうですね!インターン業務を通して壁にぶつかって乗り越えるために、成長するために意識されていたことはありますか?

僕が意識していたことは、すぐに答えをもらいに行くのではなく、自分の中で「思考→アウトプット→フィードバック」のサイクルを繰り返すことです。

NOGICのメンター社員に最初に「もしつまづいた時に答えを教えてほしいか?教えてほしくないか?」と質問され、「教えてほしくないと」と回答しました。

自分で起業するということは誰も教えてくれない中で、答えのない問いの中で1番いい選択をし続ける必要があると考えており、自分がインターンでスキル面で成長させないといけないのは「答えのない問題の中で答えに1番近い解を出せる思考力」だと感じ、答えを教わらない関わりをお願いしていました。

分からないことに対して自分で考えきってから自分の中で100%のアウトプットを出す→どういう考えが足りてないのかのフィードバックをもらう→フィードバック内容をもとにアウトプットする...を繰り返すことで毎日少しづつではありますが成長したと思います。


---インターンを始められてからの3ヶ月間を振り返って、成長できた点やNOGICのインターンをしてよかった点はありますか?

NOGICに入社して成長したことは本当に沢山あるのですが、主に「論理的思考力」「ビジネス視点で物事を見る力」の2つが身についたと思います。

「論理的思考力」に関しては、NOGICで働く人たちみんな企画や分析をする時はもちろん、日常生活でお話をする時も、”過程”・過程を立証するための”検証”・検証した先での”結果”・結果に対する”フィードバック”という一連の流れで思考されているので、僕自身も1つ落とし込む思考法を意識できましたし、学校の授業や起業の方でもすごく活かされたなと思います。

「ビジネス視点で物事を見る力」に関しては、社員の方みなさんビジネスの視点で考えてるのだなと思わせられる出来事が沢山あって、例えば社員さんとの会話の中で「自分はいつも伊右衛門のお茶を買う」と言ったら、「なんで伊右衛門のお茶なの?」と聞かれて「味が好きだから」と答えたら「本当に味なの?パッケージがいいんじゃないの?お~いお茶とは何が違うの?」など、”なぜ僕が伊右衛門のお茶のリピーターなのか”を深堀る質問を沢山されて...。

このようなエピソードは他にも沢山あるのですが、その度に「ここまで思考を落とし込んで生活しているんだ」と自分の未熟さを思い知らされますし、「社員さんたちと同じ視点で物事を見てみよう」と思えるきっかけにもなっているので、今後の自分に役に立つ経験をNOGICでできて本当に良かったと思っています。


---めちゃくちゃいいですね!起業に活かせる長期インターンになりそうですね!

あとは、シンプルに「こういう先輩になりたいな!」と思える社員さんたちがいるので、働いていて本当に充実しています。

ふざけて場を盛り上げてくれている時もあれば、仕事している時はふざけている時には想像つかないくらい真剣な眼差しでお仕事され本当に優秀な方ばかりなので、このギャップが好きですね!笑


休憩時間ふざけている時の写真(左:柏崎(インタビュアー)、右:秋山さん)

最後に、この記事を読んでくれた学生へ。

ここまで記事を読んでくださり誠にありがとうございます。

NOGICのインターンはガクチカを作りたいとかバイト感覚でというよりかは、「本当に自分を成長させたい」「就職先や起業後など将来の進路先で同世代と差をつけたい」と思っている学生たちにすごくおすすめしたいインターンです。

平均年齢がとても若い会社なので活気もありつつ、「将来こういう人になりたい」と心から思えるような優秀な先輩が沢山いる環境なので、僕と同じように将来起業を考えている人や学生のうちから圧倒的な成長をしたい人、長期インターンに挑戦してみたい人はぜひNOGICのインターンに応募してみてください!一緒に働けることを心よりお待ちしております!

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