インターン生インタビュー第2弾
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弊社でインターンをしている大学生にインタビュー、第2弾です!
インターンでどんな業務をしているのか?魅力は?等色々と深堀しています。
インターン生プロフィール:多摩大学 経営情報学部 4年生
—今日はお忙しい中ありがとうございます。早速ですが、Hさんが今のインターンを始められたきっかけを教えていただけますか?
Hさん: きっかけは、ウォンテッドリーで代表の方からスカウトをいただいたことです。その時は就職活動をしており、インターンを探してはいませんでした。しかし、就職活動をする中でまだ社会人としてのスキルが十分に身についていないと感じていたため、このインターンでその不足を補えるのではと思い、インターンを始めようと思いました。
—弊社はコンサルティングの企業ですが、元々、コンサルティングやIT業界に興味があったのでしょうか?
Hさん: 実は、コンサルティング業界を目指していたわけではないんです。大学では地域活性化やまちづくりを学んでいたので、その分野で関われる仕事ができればと思っており、内定先もウェブマーケティングや伴走支援事業を行う会社です。ただ、クライアントと伴走するところなど業務の内容はコンサルティングと通じるところはあると感じており、社会人として働くことがどういうものかを学ぶ機会として、このインターンに挑戦しました。
—なるほど。では、実際のインターンで携わった業務について教えていただけますか?
Hさん: 最初はIPO(Input-Process-Output)に関連する業務で、資料の作成や整理を行いました。その後、ローコード開発の学習に取り組み、現在はGPTの開発プロジェクトに参加しています。特にIPO関連の作業では、資料の粒度や構造化にこだわることが求められ、思考の整理や構造的な考え方が鍛えられました。これにより、質問の仕方や物事の捉え方が変わり、大きな成長を実感しています。
—インターンを通して、他にも得られたスキルや気づきはありましたか?
Hさん: はい、リモートワークという特殊な環境で業務を行う中で、報連相(報告・連絡・相談)の大切さを強く感じました。リモートでは物理的に顔を合わせることができないので、積極的に連絡を取ることが重要です。また、自分から情報を取りに行く姿勢が求められる環境だったので、初めの頃は質問するタイミングを逃してしまい、時間を無駄にしたと感じることもありました。ただ、その経験を通して、後半には積極的に質問し、業務を進めるコツを掴めるようになりました。
—リモートならではの課題に直面しながらも、しっかりと適応されたんですね。ちなみに、どのような働き方でインターンに参加していましたか?
Hさん: 基本的には週に1~2回、3~4時間程度の作業が中心でした。月によって柔軟に調整が可能で、自分の予定に合わせて働けるのが魅力です。また、インターンの業務は自分で考えて進めるものが多く、自分のペースで学べる環境だったのもありがたかったです。
—インターンを始めてみて驚いたことや難しかったことはありましたか?
Hさん: そうですね、思ったよりも大規模なプロジェクトが多くて驚きました。小規模なタスクを一つずつこなしていくイメージだったのですが、大手の企業から依頼された案件を進めることが多く、そのスケール感には慣れるまで時間がかかりました。
—最後に、今後やってみたいことや目指しているキャリアについてお聞かせください。
Hさん: 大学で学んだ地域活性化やまちづくりに関わる仕事が最終的な目標です。ただ、その過程でどのような道を歩むかは柔軟に考えていて、今は目の前のことに全力で取り組むことを大切にしています。将来的には大学院でさらに学びを深めたいとも考えています。一生涯勉強するものだという風に思っているので、学び続けたいですね。
—素晴らしい目標ですね。今日は貴重なお話をありがとうございました。Hさんの今後のご活躍を楽しみにしています!
Hさん: こちらこそありがとうございました!