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【ホテルで働くってどうなの!?】~シネマの中のホテルマン~

~はじめに~

ホテルを利用したことがある人は多くても、従業員がどんな風に働いているのか、その業務までイメージできる方は少ないですよね。今回は、ホテルが舞台となっている映画を通して、ホテルで働くイメージを共有できればと思っています。
年末年始は、映画を見てゆっくりとしようと考えている方は、今までとは見方を変えて今回紹介させて頂く映画を見てみませんか?年末を舞台とした映画もご紹介いたします。

①『THE 有頂天ホテル』(2006年)

1作品目は、『THE 有頂天ホテル』(2006年)です。大晦日のホテルを舞台として、多くの登場人物による、さまざまな展開が見所です。
ホテルマンの注目ポイントとしては、年末年始はお客様の来館数のピークで、バックヤードは大忙し。そして、映画同様、想定外のアクシデントが起こりがちなんですが、それをどうやって切り抜けるかが、ホテルマンとしての腕の見せ所!!
何事もお客様を最優先で対応をしていく、役所広司さんの演技には憧れを感じます!!


②『Four Rooms』(1995年)

2作品目は、『Four Rooms』(1995年)です。タランティーノ監督、他3名による作品です。この作品も、ブルース・ウィルスやマドンナ、アントニオ・バンデラス等々、豪華キャストが出演している映画です。ホテルが舞台の映画はキャストが豪華なところも魅力の1つですね。
この作品も、大みそかのホテルが舞台ですが、4部屋のお客様の対応を、ホテル側が1人で対応するというもので、こんなシフトだったらと思うと・・・
ラストシーンは、ホテルマンだからと言って、「お客様の依頼を愚直に対応すればいい訳ではない」という解釈でしょうか。


③『オーシャンズ13』(2007年)

今回ご紹介する最後は、『オーシャンズ13』(2007年)です。『オーシャンズ11』から続くシーリーズ策の3作目となります。ホテル映画?と感じる方もいるかもしれませんが、本作の適役は、アル・パチーノが演じるホテル王で、舞台はラスベガスのカジノホテルです。(ネクタイを着崩しているイメージも強いアル・パチーノですが、ホテル経営者としてネクタイをビシッと着こなしている姿も見どころの1つでしょうか)。
余談はさておき、主人公側のオーシャンズが仕掛ける作戦が、ホテル側としてはキツイんです。また、ホテルで起こるトラブルもいろいろと写されており、ホテルの改善業務を担当している方は”あるある!”と思って頂けると思います。


~おわりに~

今回ご紹介させて頂いた映画はどれもヒット作ですので、見たことあるよ!という方も多かったかもしれません。それでも、いつもとは違った観点で見てみると、新たな発見もあるかもしれませんので、もう一度見返してみませんか?
今回のストーリーを通して、”ホテルで働いたら”というイメージを少しでも持って頂けたら幸いです。また、今後もホテルで働くことをテーマにストーリをアップしていく予定です。今後は、より具体的なテーマで作成していく予定でおります。

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