「どんなメンバーと一緒に働くのか」
会社を選ぶ上で、その会社の空気感や所属するメンバーの人柄は気になるところではないでしょうか。これから採用を本格化させるエクスラボでは、まず “人を知っていただく”ことから始めたいと考えました。
今回話を聞いたのは、現場の第一線でプロジェクトを動かす3人の社員。入社の経緯や仕事のやりがい、チームの雰囲気、そして社長である小林さんのことまで。普段はなかなか見えてこないエクスラボのリアルな姿を、コーヒーを飲みながらざっくばらんに語ってもらいました。
飾らない言葉の中に、チームの温度と個人の熱量が垣間見えたら幸いです。
PROFILE
宮本(カバー写真左):
緊急性の高い技術的な問題や、難易度の高い課題に対して、専門的な知識やスキルを持つメンバーが迅速に対応するチームである「SWAT」チームを立ち上げてリーダーを担当。
日本とベトナムメンバー20名で連携して安定稼働を支える。休日は子どもと釣りに出かける。
及川(カバー写真中央):
ナショナルクライアントのアプリ開発プロジェクトでPLを担当。顧客の要望を汲み取りながら、設計チームとベトナムのオフショアチームをつなぎ、開発を推進している。オフは趣味の謎解きやパズルで思考力筋トレにも余念がない。
與那嶺(カバー写真右):
ナショナルクライアントの金融系案件でPLを担当。100人規模のプロジェクトで工程管理やWBS管理し、大小の課題に取り組み早期解決に向けて日々取り組んでいる。趣味のキャンプでは、焚き火の前で「1/fのゆらぎ」を感じながらお酒を嗜むという至福の時間を楽しんでいる。
インタビュアー/加藤:
ネイリスト、カスタマーサポート、営業などを経て、現在はコーポレート戦略本部に所属。3人の子どもを育てる母でもあり、毎日が全力投球。
目次
PROFILE
---「やってみたい」が背中を押した、エクスラボという選択
--- 国も会社も越えてつながる。それが「チームエクスラボ」
--- 鷹?狼?コアラ?…メンバーが語る“社長・小林さん”
---「エクスラボらしさ」を感じる瞬間ってどんなとき?
---「やってみたい」がチャンスになる場所
---「やってみたい」が背中を押した、エクスラボという選択
みなさん今日はありがとうございます!
さっそくですが、まずはエクスラボに入った経緯について聞かせてください。
及川:
もともと親会社であるエクストリームに在籍していて、最初は出向という形でエクスラボに派遣されていました。それまではSESで外部の会社に常駐していたんですが、エクスラボに来てはじめてPLというポジションを任せてもらえたんです。ちゃんと契約周りとかお金の流れを教えてもらって、自分の業務の幅が拡がった感覚がありました。慣れてきたタイミングで「エクスラボで働きたいです」と自分で手をあげさせていただきました。
與那嶺:
ぼくもほとんど及川さんと同じで、エクストリームにいたのですが「エクスラボで働きたい」と意思表示しました(笑)
いろんなことをやらせてもらえる会社というのが何ヶ月か常駐している中で分かっていたのでチャレンジしたかったのが大きかったですね。ただ正直、小さい会社だし最初はめちゃくちゃ不安もありました。でも、任せてもらえる範囲がすごく広くて、飛び込んでみたいと思った。及川さんも不安だったよね?
及川:
私はその不安はなかったですね(笑)
いちプログラマーとかいち設計者として常駐するだけではなくPL業務に挑戦できるのは、幅を広げられて長期的なキャリアにおいては重要でプラスになると思いました。
宮本:
二人とも健全に意思決定できてていいなあ(笑)
僕だけちょっと事情が違うんですよ。実は、僕が当時在籍していた会社とエクストリーム(親会社)が合弁でエクスラボを立ち上げた経緯があるんです。で、事業ごとくっついた形になったので、気づいたら自然と一緒に働くことになっていた、という。。記事にはあんまり使えないと思いますけど。
インタビュアー:
いえいえ、そういう背景もぜひ使わせてください(笑)実際のところ、想定外の展開だったと思うんですがどうでした?
宮本:
ベトナムとのオフショアの仕事が好きだったので納得して転籍しましたね。当時はカオスだったし正直悩みましたが、最近は社長の小林さんとも「僕たち頑張ったよね」と振り返ったりしていますね。
及川:
宮本さんは合流してすぐの頃は同じフロアにいたけど「何してるか分からない人たち」という印象でした。いるんだけど、知らない人たちが隣にいる、みたいな感じ(笑)
--- 国も会社も越えてつながる。それが「チームエクスラボ」
転籍だったり宮本さんみたいなケースだったり、いろんな背景のメンバーがいるんですね。そんな中で、チームの雰囲気やメンバーとの関係性はどうですか?
與那嶺:
僕たちもいろんな背景がありますが、エクスラボのプロジェクトっていろんな協力会社だったり業務委託のメンバーだったり、ベトナムのオフショアチームだったりクライアントだったり、多くのステークホルダーが集まって長い期間プロジェクトに参加しているんです。
各社いろんなカラーがあったり得意なこと、苦手なこと、コミュニケーションのくせもあるなあと感じることが多くて面白いですね。
宮本:
そうですね。SWATもベトナムのメンバーふくめて密にやりとりしていますが、本当に壁がないのがエクスラボらしさだと思いますね。和気あいあいと、どこの所属かは意識することなく仕事に取り組んでいます。
みんな日本語も上手で、コミュニケーションは非常に助かっています。言語の壁なくグローバルな仕事に挑戦できるのはアピールしたいところですね(笑)
及川:
プロジェクトとしての一体感がありますよね。最近は協力会社の若いメンバーをどこまで私たちが教育すべきか悩んだりもしています。
與那嶺:
及川さん、めっちゃ丁寧に教えてるイメージある。
及川:
同じプロジェクトのメンバーという視点で見ると、どうしても教えちゃうんですよね(笑)
--- 鷹?狼?コアラ?…メンバーが語る“社長・小林さん”
公式HPリニューアルで行った「社長を動物に例えると」というアンケートでは「鷹」や「狼」がBEST1でしたが、実際のところ小林さんってどんな人ですか?
宮本:
先を読む力、展開を予知するみたいな力に長けていると思います。けっこう予知があたるんですよ。
及川:
例えばどういうのが当たったんですか?
宮本:
実は私、外の世界が見たいと言って一度転職したんですよ。
退職のとき小林さんから「宮本さんとはまた一緒に仕事すると思う」「だからお別れはしない。またね、おつかれ」と言われた。
及川:
かっこいい(笑)
宮本:
で、結果的にこうなった。
プロジェクトでも、こうなるからここ気をつけて、とか“見えている”ことが多いと感じる。すごいと思う。
與那嶺:
僕だけかもしれないですけど。小林さんってちょっと“お父さん”っぽい感じがしませんか?
宮本:
え、お父さん感じますか?(笑)
及川:
それは與那嶺さんだけかも(笑)
與那嶺:
いや、僕の父に似てるんですよ(笑)
なんだろう、ロジカルに説明してくれて正しい方向に導いてくれるというか。たまに「あれ?前に言ったのにな?」ということがあるのもちょっとお父さんっぽい。
及川:
私は「鷹」ってすごい分かるんです。全体を見てこの先の方向性を決めるという意味で、鷹みたいな鋭い目で上から見ているイメージ。
鷹も狼も怖いイメージがありますが、小林さんって怖いと思いますか?
及川:
怖くはないですよ。でも何かを報告するときには鋭い質問でずばずば確認してくるので、緊張感はある。本質や根っこの部分を探ろうとしているだけなので、追い詰めたり攻撃したり、感情的に怒ったりはしないですね。
宮本:
上から命令してやらせるというのは本当にない。状況を聞いてくれて、状況に応じたリアクションをしてくれる。最初に会ったときは、私から小林さんに仕事を引き継ぐ立場だったんですが、フラットに「ここ教えてください」と聞いてくれて丁寧にチームに溶け込んでいった印象があります。
自分のスタイルを押し付けたりすることは一切なくて、今までのやり方をリスペクトした上で新しいやり方を提案してくれましたね。
インタビュアー:
アンケートでは少数ですが「コアラ」という回答もありました。みなさん的にはどう思いますか?
宮本:
コアラは感じないなぁ。目が笑っていないとか?(笑)
及川:
つまり「目が鋭い」ということ?確かに爆笑してるのは見たことがない。
宮本:
あ、でも実は関西出身で、関西弁が出ることもあるんですよ。
一度、オフィスで小林さんと二人になったことがあって。突然電話がはじまったと思ったら、今までに聞いたことのない関西弁でキャラもコテコテで。え?!二重人格?と驚きました(笑)
実家のお父様と電話していたそうなのですが、あれが素の小林さんなんだなあと思ったけどそれ以来一度も聞いていません。
與那嶺:
僕は一度も聞いたことがないので聞けるまでがんばります(笑)
小林さんはお酒を飲んでも全然変わらないので、しっかり自分をコントロールされているのだと思います。
---「エクスラボらしさ」を感じる瞬間ってどんなとき?
及川:
エクスラボでは名刺の色を4色のコーポレートカラーから選ぶことができるんです。
4色はそれぞれ「Values」に落とし込まれていて、私は「Respect」カラーの緑を選んでいます。協力会社含めたいろんな人たちが集まって、アイディアを出し合ってプロジェクトを進めていくのが一番エクスラボらしい。上とか下とかじゃなくて、所属関係なくお互いリスペクトしてチームで仕事をしている。
あとはスピード感。今うまく回ってないな、と思ったらすぐ変えてみるのもエクスラボらしいところだと思います。
宮本:
僕も名刺は「Respect」の緑。あとはVisionの「Success Driver」も気に入っています。「受託だから納品して終わり」じゃなくて一緒に考えて一緒に走っていくところがいいですね。
前のプロジェクトで、お客様の仕様が決まらなくて開発がはじまらなかったことがあったんです。ヒアリングしてみると、迷っているところがあって社内で検討していると相談されたので「じゃあ一緒に考えましょうよ」と提案して議論して論点を詰めていった。
ただ待ってるんじゃなくて、困ってるなら入り込んでいくスタンスが好きでしっくりきています。
與那嶺:
僕の名刺は「Enjoy」の黄色です。やっぱり仕事は楽しみたいじゃないですか。挑戦することとか責任を伴うことってしんどいんですけど、課題を乗り越えるプロセスを楽しんだり、その経験ができることをポジティブに捉えて楽しんでいきたいと思っています。
---「やってみたい」がチャンスになる場所
エクスラボという会社について見えてきました。採用にあたって、エクスラボをどういう人に、どういう点でおすすめしたいですか?
及川:
エクスラボは受け身な人とか、言われたことを考えずにやり続けたいという人には合わないかもしれないですね。「言われたことだけきちんとやります。」みたいな人。
逆に受託開発やSESをやっていて、もっといろんなことに挑戦したい、成長したいという葛藤を抱えている人にはすごく良い環境だと思いますよ。
私もジョインしたときに「もっとやれることありませんか、手伝いたいです」と言ったら「新しい案件のこういう仕事やってみる?」と任せてもらえて、まだ社員じゃなかったのに「一緒に見積書作ってみますか?」と仕事の幅を広げられたのをよく覚えています。
與那嶺:
僕も同じ意見です。ちょっと前に担当しているアプリが大きくリニューアルした時に、「お客さまの声をSNSから拾う仕組みをやってみませんか?」と話してみたら、快く「面白いから企画書見せてみてよ」と言ってもらえたんです。まずは話してみて、そこから企画に落とし込んでいくフットワークが軽いですね。
宮本:
僕は一度転職して外も見たけど、エクスラボは本当に「すごく任せる」。SWATチームの運営も小林さんから「宮本さんの考えに基づいて進めていいよ」と言ってもらえていて、報告はきちんとしますが、信頼して任せてもらっています。成長機会としてこれ以上ないと思う。
ベトナム出張もできるのでグローバルな経験も積んでいけるし。
及川:
ただ、まずは結果を出すというのも意識できる人がいいですね。もちろん「やりたい」という気持ちも尊重したいですが、仕事なので。
やりたいことだけではなくきちんと今の役割を全うする、責任を果たすスタンスは重要です。
與那嶺:
あと「元気」は意外と大事ですよね。元気があればなんでもできますからね。
宮本:
アントニオ猪木さんも同じようなことを言ってましたしね(笑)
ITスキルは最初はそんなになくてもいいので、学ぶスキルを持って飛び込んできてもらえれば僕たちが一緒に伴走しますよ。
面白そうだなと思っていただけたら、ぜひ一緒に未来を作っていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コーヒートークを通じて、エクスラボというチームは、背景も考え方も違う人たちが自然につながって、同じ方向を向いているチームなんだなと改めて感じました。
次はあなたの「やってみたい」を聞かせてもらえるとうれしいです。
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