エンジニアの皆様、これからエンジニアを目指す皆様
はじめまして、クライマー社代表 岡永と申します!
我々の会社を知ってもらうにはどうすればいいだろうと考え悩んだ末
素直に思っていることを書いてみよう、となりまして
クライマーを立ち上げた時に思っていたこと、感じていたことを一人語りさせてください。
よければお付き合い頂けますと幸いです。
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「10年後の自分の姿を想像できてますか?」
こういう質問、求人サイトとかでよく見ますよね。
皆さんは想像できますか?
私は想像できてません。
いや、逆に100%自信を持って想像できてる人います?
最近は「生成AI」に始まり
「新技術」
なんてものが途切れなく出てくる中で
10年後「こうなってます!」なんて断言できる人いないんじゃないですかね?
とはいえ
「じゃあ将来のことは考えなくて良いのか?」
というと、それはそれで違う、と。
私はよく考えます。
10年後の自分はどうなっているのか?
どういう状態になっていたいのか?
…
……
………ふむ。
私が10年後に最低限ありたい状態。
『死んでないこと』
堅実で、臆病な私にはこんなものがちょうどいいかな、と。
ふざけている訳ではないんです。
(ここからはもう少し解像度を上げてお話していきます。ぜひ付いてきてください。)
今の現代社会において、「生き残る」って意外と難しいと思うんです。
様々なことが一瞬で変わっていく世の中なので
「昨日までの飯のタネ」は
「明日以降も飯のタネ」
であるとは限らないんですもの。
私たちはこの、令和という時代に
「“生き残る“という言葉の意味を考えろ!!!!」
と突きつけられてるわけです。
実はビジネスの偉人がとてもいい言葉を残してます。
インテルの社長を務めたアンドルー・グローヴの言葉
[ パラノイアこそが生き残る ]
「パラノイアってなんやねん?」
って話からしていくと
パラノイア、とは
簡単にいえば「病的な心配性」ということです。
つまり、心配性だけが生き残るということですね。
えー、、、ってなりません?
「心配性」って
・新しい環境は嫌だ
・チャレンジをしない
・身を守るのに長けている
こんなイメージありません?
でも私、この言葉、もっと深いところに意味があると思うんです。
例えば臆病といわれるネズミですが、猫などの脅威に晒された時
戦うことこそが生き残る道と判断し、臆病転じて猫に襲い掛かるわけです。
つまり
『パラノイアこそ生き残る』という言葉は
誰よりも臆病であるからこそ
困難に立ち向かえるのだ、と言っているのだと思います。
今の現状を守ることは自分を守ることではない。
生き残るためには
困難に立ち向かう=新しい扉を開けていく
ことこそが重要なのではないでしょうか。
さて、
既にエンジニアとして働いている方
これからエンジニアを目指したい方である皆様。
改めて私がこの会社を立ち上げた理由ですが
「皆様に新しい扉の一つを見つけていただきたい」からです。
かくいう私も元はエンジニア(かなり特殊な領域ですが)から
ビジネスコンサルタントに転身した身であります。
転身を考えたきっかけも
生き残るためには社会の中で先頭に行かなければ!
と考えたからであります。
エンジニアのままでは、ずっと“使われるまま“では社会の先頭にはいけない。
そうしてビジネスコンサルタントの扉を開いたのです。
私も若輩者ではありますので
皆様にあらゆる新しい扉を提示できるわけではありません。
それでも、私自身が苦労して開けてきた扉には
価値があるものだと信じております。
生き残ることに少しでも不安を感じる方には
私見つけた扉を使っていただきたいのです。
そうして一緒に社会の先頭を走る仲間を増やしていけたら嬉しいな、と思うのです。
簡単に書くつもりが、長文になってしまいました…
ここまで読んでくれた方も稀有でしょう。
それでも、ここまで読んでくれた方はきっと話が合うんじゃないかな、と勝手に思っています。
別に転職するつもりなんてなくてもいいのです。
何かしら感じ取っていただいた方、コーヒーでも飲みながら雑談しませんか?
コーヒー代は、もちろん私が出します(笑)
株式会社クライマー
代表 岡永卓矢