こんにちは!FoR採用担当の片山です!
大変好評を頂いている社員インタビュー!
第4弾の今回は、広告事業部の落合さんにインタビューをしました。
株式会社FoRについて、もっと知ってもらいたい!魅力を伝えたい!と思い始めた社員インタビューも今回で4回目を迎えました。
第1弾は、広告事業部の新井さんに未経験での転職についてお話を聞き、第2・3弾では、現役インターン生にインターンシップの仕事内容や仕事のやりがいなどについての話を聞きました。
まだ読んでいないという人はそちらも是非チェックしてみて下さい!
今回インタビューをした落合さんは、新卒で大手Web広告代理店に入社し、転職でFoRに入社しました!
大手企業で勤めていた落合さんがなぜFoRに転職をしたのか。転職の経緯はもちろん、大手広告代理店とベンチャー企業の働き方の違いや仕事内容の違い、ベンチャー企業だからこそできる仕事などについて聞いてみました。
広告業界やWebマーケティング職で転職を考えている人や大手企業とベンチャー企業の働き方の違いなどを知りたい人は是非最後まで読んでみてください!
<入社前>
■前職の仕事内容
ー前職ではどんな仕事をしていましたか?
新卒で入社した大手インターネット広告代理店で、戦略立案やコンサルタント(という名の広告運用)を担当していました。
社内では、戦略立案、営業、コンサルティング、クリエティブと、業務が明確に分かれていて、戦略立案では主にツールを使用したデータ収集、分析をし、コンサルティングではGoogleやYahoo、Facebook、LINEなど幅広い媒体の広告を担当していました。
ーFoRを知ったきっかけは?
もともと代表の高橋とは旧友であり、お互い広告の仕事をしていたということで話をする機会がありました。その中で、当時の大企業の中では想像も出来なかった仕事の内容や考え方を話してもらった記憶があります。
その後、実際に業務を体験してみて、話をして、転職を決めました。
■転職を決めた理由
ー転職を決めた具体的な理由は何ですか?
転職を決めた理由は主に2つです。
1つ目は、広告代理店は構造的に、マーケティング力をつけるのに遠回りな気がしていたからです。
前職では、完全な分業制で、コンサルとして仕事をする中で、営業とのすり合わせが上手くいかなかったり、クリエティブ部との連携に時間がかかって広告の制作が遅れるなど、もどかしい思いをしていました。
さらに、デイリー、ウィークリー、マンスリーの資料作成が業務の大半を占めていました。
私としては、「今の部署でユーザーのニーズを考えようと思ったことがあるか・考える時間があったか」という疑問が心のどこかに悶々とありました。
一方FoRでは、戦略・仮説立案から、サイト制作(ディレクション)、広告運用まで全て自分で行います。
「クリエイティブも運用も一気通貫で出来る」ことが魅力なのではなく、「ユーザーに対して、何を提供するか」というマーケティングの根本に向き合って、それに対するアクションを打ち出せることが、前職とは違った魅力だと思っています。
逆に「『これ』と『これ』と『これ』を一気通貫で必ずやる!」と決めることなく、ユーザー目線で必要なアクションだけをすることができるのです。
2つ目は変化が大きい方を選んだ結果ということです。
これは前職の代表の唯一?心に残っている言葉です。
「2つの選択肢があって、どっちも等しく悩んでいるのであれば、きっとどっちも正解だから、変化の大きい方を選ぶ」
前職では、少し悶々としていた部分はありましたが、学んだり経験を積む環境としてはとても恵まれていたので、転職することは正直、迷いました。
その時に上記の言葉を意識して、変化の大きい転職を選びました。
変化の少ない方を選び続け、変化を恐れる思考が自然と身についてチャレンジが出来なくなってしまった、という話はよく聞きます。
変化が大きい方を選んで失敗したら、一旦戻ればいいだけです。
もし、キャリアで迷っている方がいたら、一回変化の大きい方に振り切ってみることを個人的にはおすすめします。
<入社後>
■現在の業務内容について
ー現在の業務内容は何ですか?
①現在は主に既存サイトのグロース・仕組み化を担当しています。
・既存サイトのSEO
・既存サイトのグロース体制構築
・プラットフォーム機能のローンチ
等々…、恐ろしいスピードとインプット量が求められている段階で、今はカオスな状態です笑
今やっていることはやらなくちゃいけないことではなくて、今の事業や会社のフェーズとして必要だからやる、ということの意思共有がされた上で目標をすり合わせて、納得感を持って仕事を進めることが出来ています。これは、代表との距離が近いベンチャーならではなのかな、と思っています。
②観葉植物の水やり
毎週金曜日に観葉植物にじょうろで水をやり、葉水をしています。東急ハンズで買った栄養剤や土が活きて、すくすく育っています。
ー同業種からの転職でしたが、大変なことはありましたか?
資料作成以外、現在進行形で全部大変ですね。(資料作成自体は入社して2回くらいしかやってないので、ほぼ100%ですね。)
ただ、考え方については、常に刺激を受けています。
「ユーザーニーズを理解する」
「仕事のスピードを10倍にする」
「月間粗利1億を目指す」
これらは普段から社内で使われる言葉の一部です。
この言葉を最初に聞いた時、私は「よっしゃやってやるぜ!」と息巻きましたが、その言葉が何を意味し、達成するために何が必要か、検討もついてませんでした。
「自分の頭」で考えても分かるはずがないのです。
(特にユーザーニーズを理解するには、自分以外の誰かになりきらないといけません。)
今の自分の考え方で全部達成できるなら、全部言語化して仕組み化して、自分は一生寝て過ごせばいいんです。でも今の自分の頭では限界があります。
その限界を越えるために、
「目的に合わせた」「インプット」
が必要だと常に痛感しています。
FoRでは、前職の大企業のように周りに経験を積んだ先輩がたくさんいて、社内チャットでは常に最新情報が流れてくる、なんてことはありません。
常に自分自身でインプットを意識していないと、自分の頭で考えるクセが強化されてしまいます。
また、これは真面目な人間あるあるなんですが、インプットしすぎて、逆に何も出来ないということもあります。100%のインプットをしようとすると、インプットに時間もかかりますし、その情報を総合的に加味したアウトプットを出すことも至難の業です。
今の自分の「目的」に合わせて20%のインプットをして、何回もアウトプットをした方が、スピードもアウトプットの質も格段に良くなります。
「目的」に合わせた「インプット」は常に自分の課題で、
「あ、いま自分の頭だけで考えようとしてるな、一回冷静にインプットしてみよう」
「今目的以外のインプットもしちゃってるかもな。一回アウトプットしてみよう」
のように自覚するクセをつけるようにしています。
■最後に
これは、入社してしばらくして体感した感覚なのですが、
FoRでは自分の仕事、そして人生の「時間の使い方」を大きな単位で意思決定ができます。
ここまで、FoRの特徴をいくつか挙げてきましたが、FoRではなく広告代理店で働く中でも、社会人として活躍することもできますし、市場価値を格段に上げていくこともできます。
実際に前職でも、インプットアウトプットを欠かさず、売上を伸ばす営業・コンサル・クリエイターの方がたくさんいました。私自身、前職に戻って刺激を受けることは想像できないほどたくさんあるでしょう。
しかし、FoRでは目標さえも自分で決めることが求められます。目標がなければ仕事はしません。そして、目標に対して限られた時間の中、限られたインプット・アウトプット・成果の確認、を繰り返しおこないます。
自分の時間の使い方を目標から決められるのは、プライベートではもちろん出来ますが、仕事で出来ることは稀だと思います。そんな環境に魅力を感じています。
ーFoRにマッチする人はどんな人だと思いますか?
「日本一を目指したいのに、そのための時間が与えられない・作れない」
「今の業務の目標が、自分が期待する成長にマッチしない」
と考えている方は是非一度、お話ししましょう。もしかしたらFoRがあなたにピッタリの環境かもしれません!
■まとめ
大手広告代理店からベンチャー企業への転職を経験された落合さんのお話はいかがでしたか?
大手広告代理店のよさとはまた違ったFoRのよさ、働き方の違いが落合さんのお話からよく伝わってきました。ベンチャーだからこその大変さがある中でも、成長のふり幅ややりがいの度合いも大きく、FoRには日々、成長できる環境が整っています!
FoRについて、もっと知りたい!と思われた方やインターンシップについて興味がある方はぜひお気軽に話を聞きにきてください!
次回の第5弾も、お楽しみに!