What we do
社会福祉法人 悠久会では、
<福祉をより良く、まちをより良く。福祉の課題だけにとどまらず、まちの課題も解決しよう。>
~多種多様な人の心と心が紡ぎ合う、誰もが住み暮らしやすい共生型タウンの実現~
をメインテーマに掲げ、
主として障がい者の方を対象に、地域で暮らし働きたい等の生活ニーズに応えるサービスを実施しています。あわせて保育サービス等の子育て支援事業も行っています。
そして、就労支援事業として飲食部門やFab部門、各種請負作業等を行い、SDGsの概念を取り入れた商品開発、外部団体等のパートナーシップの推進による地域経済循環に寄与する事業やまちづくりに関する事業を実施していることが特色となります。
〇実施プロジェクト:SDGs推進プロジェクト、地産地消推進プロジェクト、若者UIターン推進プロジェクト
〇参画プロジェクト:BYE BYE Plastic !プロジェクト、エシカル消費プロジェクト
【障害福祉サービス】
障がい者支援施設、生活介護事業、就労支援事業、グループホーム、相談支援事業、就業・生活支援センター、放課後等デイサービス
【保育サービス】
保育園、学童保育、企業主導型保育園
<就労支援事業の詳細>
・おむすびカフェ「むすびす」の運営
・花ぞのパン工房の運営
・山の上カフェの運営
・Fab事業
・製袋作業
・給食調理委託事業
・食品加工事業(ジャム等)
・各種請負作業(農作業派遣、市有地の管理業務等)
Why we do
法人の中長期ビジョン ~YDGs~
行動指針 ~YELL~ ポケットサイズの小冊子形式です。
■悠久会の果たすべき使命
立場の弱い人達に福祉の手を。それが悠久会の原点であり基本的方向性です。
しかし、現代では予測不能(VUCA)な社会情勢下であり、誰がいつ何時、何らかの支援の手が必要になるか予測が困難な時代です。社会問題も複雑かつ多様化しており、単純に福祉の課題を解決すれば全ての社会課題が解決するわけではありません。
SDGsで語られるように社会・環境・経済等を考慮した視点で社会課題をとらえること。
例えば、教育及び社会の問題から貧困が発生し、貧困ゆえに栄養バランスを欠いた食生活により健康を失う。自然災害により貧困に陥る。一度失敗したら立ち直りにくい社会・・・
このように社会課題は根底でつながっていたり、時に負の連鎖を巻き起こしてしまいます。
社会課題を解決するには複合的視点、システム思考的アプローチとパートナーシップによる統合的解決が必要なのではないでしょうか。福祉とまちづくりを融合し、地域の困りごとを解決する。地域の社会課題を積極的に解決する法人を目指します。
■悠久会の中長期ビジョン~YDGs~
福祉以外の視点を組み込むために、中長期ビジョンとしてSDGsを事業戦略に組み込んだ
<YDGs>~あらゆる立場の全ての人々の心が通い合う社会の実現~
をビジョンに掲げ「優しい心」「ゆとりある心」「喜びの心」の3つのテーマを基に「心」に着目した事業推進を行っていきます。地域福祉推進の時代、建物等のハード論の是非を語るのではなく、地域住民と心理的距離が近いこと、心と心の垣根をなくすことが重要だと考えます。「ハード論よりもハート論」を語っていきたい、それが悠久会Wayです。
■ミッションを達成するために、どのような人材が必要か。
当然に、プロフェッショナルとして福祉の専門性の追求はもちろんのこと、地域の福祉課題の解決、地域福祉力の向上とまちの課題を解決するというより広範な専門性を発揮せねばなりません。
スペシャリストであり、かつジェネラリストという視座を持つこと。福祉の視点だけでなく、まちや社会の課題を俯瞰できる視点を持つこと。
悠久会で必要とするのは福祉の学卒者のみではありません。多様な視点で物事の解決にあたる視点、今後の展開においては、福祉の分野を越境し、生活課題の解決、まちの課題の解決を図るための事業を展開していく構想からも福祉分野にとらわれない様々なバックグラウンドを持った人材を求めています。
How we do
■メンバーとして
YELL ~悠久会職員行動指針~ 3つのY「優しさ」「喜び」「ゆとり」
さらに、重要な価値観として、皆「笑顔」であることを最も大切な価値観にしています。
■チームとして
個人として成果を上げることも大事ですが、何よりもチームとして皆で成果を上げることを大事にしていきたいと思っています。変化が速い時代ですので、自前主義でなく、不足するものは他者とのパートナーシップで補っていきましょう。チーム及び外部を積極的に巻き込んでいくこと、巻き込む人が多ければ多いほど世の中にインパクトを与えることができます。
■多種多様な経歴のメンバーが活躍できる風土
・女性比率が高い職場です。子育て中でも役職やチームリーダーとして活躍中です。
・年齢構成も20代~70代と幅広い世代が活躍しています。
・一般企業からの中途採用者も多く、福祉学部出身者以外のメンバーも活躍中です。
■様々な制度
・法人内に企業主導型保育所の設置を行う等、子育てしやすい環境です。
・サークル活動の支援:バレーボール、フラワーアレンジメントサークル等が活動中です。
職員同士の交流の支援等、コミュニケーションを促進する仕組みがあります。
・学べる環境:各種勉強会の参加、研修の案内、積極的に資格取得を推奨するための支援、
職能団体に加入し役員を務めるメンバーもいる等、学べる環境があります。
・法人の横断的組織である事業推進委員会に所属することで、プロジェクトを提案したり、若手で
あってもプロジェクトリーダーを務めることができます。