今回は、Glossworks株式会社営業部の高橋について、美容師から美容メーカー営業になった今の想いをご紹介させていただきます。
目次
”中学校の社会の教師”になるのが夢
美容師になろうと思った高校2年生
山形から東京へ、そして美容師へ
美容師→美容メーカー営業へのきっかけ
営業される側から営業する側へ
”美の未来の再定義”のために
”中学校の社会の教師”になるのが夢
僕は子供の頃から、人に物事を教えたり、伝えたりすることが好きで、美容師とはかけ離れていますが、将来は先生とかになりたいなと思ってました。
日本史がずっと好きだったから”社会”、加えて、小学校の頃からサッカーをしていて、いつかは指導者になってみたいという思いもあり、部活動の顧問だったら両方叶えられると思い、中学校の先生になるのが夢でした。
美容師になろうと思った高校2年生
有名私大の附属高校に入学した僕はそこで社会の厳しさを目の当たりにしました。
そう、それは”頭髪服装検査”です!!
もちろん中学校の頃から頭髪服装検査はありました!
まさか、高校に入ってもあるとは、、、私立なのにあるとは、、、しかもめちゃくちゃ厳しい、、、
グレてたわけではないですが、僕自身、検査に引っかかる常連でした。
これが美容師になるきっかけになるとは誰が予想したことか、、、笑
検査に引っかかる→切りに行く→再検査してもらう、のが鬱陶しくて、学校に100均で売ってるような髪切る用のハサミを持って行ってました。
そう、引っかかったとこだけセルフカットしてました!
そして、引っかかった友達の髪も切ってました!結構好評でした!笑
これがきっかけです!!美容師って面白そうってなりました!!
山形から東京へ、そして美容師へ
将来的には東京の美容室で働きたかったので専門学校入学を機に、地元山形から東京に引っ越してきました。
そして、専門学校を卒業後、念願叶い、東京の自由が丘や表参道、銀座に店舗を持つ会社で美容師としての人生がスタートしました。
前職では店長として、店舗運営やスタッフの育成といったマネジメント業務にも携わり、多くのお客様やスタッフから信頼を得ていたと自負しています。
役職や年次に関わらず、みんなが意見を出し合える職場の雰囲気作りを大切にしていました。
美容師→美容メーカー営業へのきっかけ
美容師として働き、アシスタントからスタイリストに昇進し、店長にまでなれて、結婚もして、子供も生まれ、順風満帆な人生でした。
しかし、急にその時が訪れました、そうです、美容師の大敵”手荒れ”が、、、
アシスタントの頃に全くなかった手荒れがひょこりと出てきました。
しかも薬剤のアレルギーが原因のやつです。
普通に働いているだけで、どんどん荒れていく、そして全然良くならない、、、
このまま美容師を辞めて、全く美容に関係のない仕事に再就職なんてことも考えてました。
そんな時、Glossworks代表の森井とお話しする機会をいただきました。
彼の「Glossworksをどのような想いで立ち上げ、これからどう業界を変えていきたいのか」を聞いているうちに、ワクワクしてきたのです。
彼が話す「正しく努力する人が報われる環境」や、「新しい挑戦を結果ではなくプロセスで評価する姿勢」に共感し、自分もこの挑戦の一員になりたい、と強く感じました。
そして、Glossworksで働く決意をしました。
営業される側から営業する側へ
美容師として12年、美容の現場には携わっていましたが、初めて別の形で業界に関わることになりました。
営業される側から営業する側へ。
美容師とメーカーでは、業務内容も働き方も全く異なるため、「営業とは何か」「どうすれば成果を上げられるのか」といったところからのスタートでした。
代表の森井やマネージャーの大場から数多くの的確なアドバイスを受け、少しずつですが営業マンとしての成果も出始めています。
今も大型契約の手前まで来ており、これからさらに事業を拡大していく予定です。
もちろん、美容師時代の経験が役立つ場面も多く、新規営業や臨店講習、成分や施術についての知識を活かして、お客様(美容師さん)に信頼を得ることができています。
東京や関東近辺の美容師さんや代理店さんはもちろんですが、出張も月に1〜2回行っているので全国の美容師さんや代理店さんと関わりを持つことができます。
そうすると、世の中にはどんな人がいるのか、どんな考えを持っているのかなど、美容師としてだけ働いていたら見ることができなかったもの、考えることができなかったことに気付かされています。
”メタ認知”、とても大切ですね、、、
”美の未来の再定義”のために
Glossworksを全国に広め、一般の方にも名前が知れ渡るようなメーカーに育て上げ、美容業界全体の発展に貢献したいと考えています。
個人的には、メーカー営業としての経験を積みながら、美容師としても再び現場に立ち、いつかは会社としてヘアショーに出るのが目標です。
”美容師×〇〇”は世の中にたくさんいても、”美容師×メーカー×〇〇”はまだあまりいないと思うので、そこを狙っていきたいですね!!
また、若手が積極的に新しいことに挑戦し、失敗から学べる環境を提供することにも力を入れていきたいと思っております。
実際に入社半年でHAIRCAMPの出演やTVの出演、製品開発など、様々な挑戦をしているメンバーがたくさんいます。
そうした姿勢を後押しし、業界全体で「美の未来」を再定義していく一員として、これからも情熱を持って取り組んでいきます。
”おもしろそう”と思ったことを選択して、それを”全力で楽しむ”
そうしながら、美容業界の発展、会社の発展、個人の発展に努めていこうと思っている所存でございます!!