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こんにちは!杉山です。
ストーリーも今回で5つ目となりました。
もし、まだ読んでいただけてなければ、先にそちらを読んでいいただけますと幸いです。
さて、今回は私がカンボジアへ移住して、感じたことをまとめたいと思います。
少しでも、カンボジアの魅力が伝われば幸いです。
2025年4月、初めてカンボジアを訪れてから、あっという間に2ヶ月が経ちました。
渡航前は漠然とした不安を抱えていたものの、実際に足を踏み入れてみると、そこには想像以上の魅力と活気が溢れていました。
この2ヶ月で感じた「カンボジアに来る前の印象」と「実際に生活して見えたギャップ」を、私のリアルな声と共にお伝えできればと思います。
正直な感想を、包み隠さずお話ししますね。
①「毎日、とにかく暑い!」
太陽の熱さは想像以上で、「いつか骨になってしまうのでは…」と本気で思うほどです。
②「スコールがやばすぎる!」
5月後半に入ると、夕方にスコールが襲来。
お気に入りの靴がベタベタになるのが、地味にストレスです(笑)。
③「マンゴー、多すぎません!?」
本当に、どこへ行ってもマンゴーだらけなんです。
あまりにも大量にあるので、みんなお裾分け~なんて笑いながら処分をなすりつけ合っています(笑)。
いや、そんなことかい!ってツッコまれそうなんですが笑笑
カンボジアの朝は、日本と比べて格段に早くから動き出します。
朝6時頃には多くのバイクや車の音が聞こえ始め、それで目が覚めることも。
会社へ向かう道中では、すでに多くのお店が開店していて、街全体が朝からエネルギーに満ちています。
さて、日本の朝を思い出してみてください。
重い足取りで家を出て、満員電車に揺られ、憂鬱そうな顔で会社に向かう人々の姿。
私も大阪で働いていた頃、毎朝そんな風景を見ていました。
最近では働き方改革で時差出勤やオフィスカジュアルも増えましたが、カンボジアの朝の風景は全く違います。
ここでは、人々が朝早くから自身の仕事に情熱を傾け、今日という日を精一杯生きているように見えます。
日本との違いは、単なる労働環境だけでなく、日々の生活に対する「生きるエネルギー」や、そこから生まれる「躍動感」の差なのかもしれない、とこの2ヶ月で強く感じています。
「カンボジアに住むって、大変そう…」そう思われる方もいるかもしれません。
正直なところ、不便なことも全くないわけではありません。
例えば、停電がたまに起きたり、インターネットの接続が不安定だったり…。
しかし、そんなマイナス面を補って余りあるほど、カンボジアでの暮らしは意外と快適です。
まず、物価が安いこと!
ローカルの食堂なら、驚くほど安く美味しいご飯が食べられますし、新鮮なフルーツも手頃な値段で手に入ります。
移動手段も配車アプリ(Pass App)を使えば、どこへでも気軽に行けて便利です。
そして何より、人々の温かさや、スローな時間の流れが、日々のストレスを忘れさせてくれます。
日本では常に時間に追われているような感覚でしたが、ここではもっと自分のペースで生活できるような気がします。
仕事とプライベートのバランスが取りやすく、心にゆとりが持てるようになったのは、カンボジア移住の大きなメリットだと感じています。
ここまで私のリアルなカンボジアでの生活をお話ししてきましたが、「結局、カンボジア移住ってどうなの?」と思っている方もいるかもしれませんね。
正直な感想を言うと、「人による」としか言えません。
完璧な環境を求める方には向かないかもしれませんし、日本の便利さに慣れきっていると、不便に感じることも多々あります。
でも、もしあなたが、新しいことに挑戦したい、異文化に触れてみたい、そして何よりも「ありのままの自分を受け入れてくれる場所」を探しているのであれば、カンボジアは素晴らしい選択肢になる可能性があります。
たった2ヶ月ですが、私はこの国で、新しい自分に出会えた気がしています。
さて、プノンペンでの2ヶ月を振り返ってみると、本当にあっという間でした。
毎日が発見と驚きの連続で、時には戸惑いながらも、この国の魅力にすっかり引き込まれています。
人々の温かさ、活気ある街の雰囲気、そして躍動感に満ちた日常。
これら全てが、私のカンボジアでの日々を彩ってくれました。
しかし、私のカンボジア生活はまだ始まったばかり。
このプノンペンでの経験を経て、新たな挑戦が待っています。
次回、なんと私、プノンペンを離れてシェムリアップへ引っ越します!
「え、まだ2ヶ月ちょっとなのに!?」って、思いましたよね?
そうなんです、ここからが新たな挑戦の始まりなんです!
住めば都。
ようやくプノンペンの居心地の良さに落ち着きを感じてきたところではありますが、シェムリアップでの新生活も、きっと新しい発見と出会いに満ちているはず!!
プノンペンとシェムリアップ、それぞれの街の魅力や違い、引っ越しを通して見えてきたカンボジアのリアルな一面など、余すことなくお伝えします!
どうぞお楽しみに!
おっと!
この記事を最後まで読んでくださったあなたは、もしかしたら海外での挑戦に興味をお持ちなのではないでしょうか?
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『旅が好き』という気持ちを仕事に活かしたい方、そして『いつか海外で活躍したい』という夢を持つ方の挑戦を心よりお待ちしております。
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