こんにちは^^
コクー株式会社の坂本です。
最近、マーケティング・オートメーション(以下「MA」)を中心としたデジタルマーケティングツールを導入する企業が増える一方、その運用にお困りの企業様が多くいらっしゃる現状があります。
その約半数は「運用のための人財や体制が不十分」と回答しています。
・調査方法 :インターネットアンケート
・調査実施機関:楽天リサーチ株式会社
・調査実施期間:2018年6月22日(金)~2018年6月25日(月)
・対象地域 :全国
・対象者 :自社でデジタルマーケティングツールを導入済み/導入予定のユーザー200名
MAは導入後の運用が必須
デジタルマーケティングツールの中でも、特にMAは導入後の運用が避けられません。
なぜなら、マーケティング施策を実施するたびに、配信するメールやプッシュ通知、その着地先のLPやフォーム作成などのコンテンツ制作が発生するからです。
また、それらのコンテンツをしかるべきユーザーに適切なタイミングで配信し、効果検証するためのキャンペーンの設定も必須となります。
コンテンツ制作やキャンペーンの設定、リードのスコアリングやラベリング、レポート結果を踏まえた設定ルールの見直しなど、MAツールの運用でやるべき作業は多くあります。
しかし前述の通り、「運用のための人財や体制が不十分」という現状がある中、
MAをどう運用していけばよいのでしょうか。
MAの運用に必要なのは、ズバリ『人財』です。
MAをはじめとしたデジタルマーケティングツールは、ただツールの契約をしただけでは、
企業のデジタルマーケティングの活動は実施できません。
『人の手=人財』がツールを操作し、必要な情報をツールに登録することが最初の一歩です。
ツール運用にお困りの組織では、そもそもその最初の一歩でつまづく事が少なくありません。
そのため、まずは運用担当者を決めましょう。
それも、既に何かしらの業務やプロジェクトを担当している方ではなく、
ツールを運用するの専任の担当者を決めることが理想的です。
MA運用に向いている人財は?
MAの運用に向いている人を、個人の意見+経験値で勝手にまとめてみました。
マーケティングの経験有無は問いませんが、何となく傾向があるようです…。
ツール操作は経験がモノを言う作業です。
下記の一つでも当てはまれば、あとは、
操作経験を重ねることで「MA運用ができる」と胸を張って言えるのではないかと思います。
◆MA運用に向いている人は?◆
・細かい作業や修正対応が苦にならない
→MAはコンテンツが確定するまで、何回も微調整や修正が必要です。
・書類作成や更新が好き、もしくは慣れている
→運用の手順や注意点を理解し、手順書などを作成・更新を必要に応じて実践できると、
日々の運用がスムーズになり、ミスが大幅に減ります。
・何をしてもチェックや確認をしないと気が済まない
→心配性なくらいの方が、配信前の確認が入念かつ緻密になる傾向があります。
・デジタルツールの操作が好き、もしくは苦にならない
→デジタルツールには、使用目的も人事、採用、経理など様々な用途があります。
それらを操作していて楽しいとまでいかなくとも、苦にならず一定時間操作できれば大丈夫です。
操作経験はデジタルマーケティングツールである必要はありません。
MAの運用に興味を持ったら?
MAを操作する仕事に興味がある方は、昨今増えているのではないかと思います。
でも、どうしたらMA運用を仕事にできるの?
そんな疑問をお持ちの方、まずはMAについて話を聞いてみたいと思った方。
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