こんにちは、アンティル経営企画の谷口です。
今回の社員インタビューでは先日入社したばかりの中途社員、石井さん、斉藤さんの2名にお話を聞いてきました。

アンティルを知ったきっかけは、石井さんは社員の紹介、そして斉藤さんはWantedlyから！
転職を考えている皆さんと目線の近いお二人に、エントリーしようと思ったきっかけや、
選考で印象に残っていること、また入社前とのギャップはなかったのかなどインタビューしてきました！

プロフィール

写真右：石井 亮仁
株式会社アンティル 第2ビジネスユニット2部
社会人3年目。前職は不動産会社の営業担当。

写真左：斉藤 未波
株式会社アンティル　第2ビジネスユニット第1部
社会人2年目。前職は食品専門商社の営業担当。

異業種の営業職からの転職。PRを知ったきっかけは？

ーまずは石井さん！転職を考えたきっかけはありますか？
石井：前職では不動産会社の営業をしていました。営業スキルやアイデア提案力も身につき、充実はしていたんです。ただ、それは不動産以外の業種でも活躍できるスキルなんじゃないかと思って。様々な業界に関わってみたいと思うようになったんです。

ー友人からの紹介でアンティルを知ったと伺いました。
石井：はい、そうなんです。社会人になって友人に会うと、どんな仕事をしているのか聞く機会がありますよね。それでアンティルで働く友人の話を聞いて興味を持ちました。様々な業種の支援する姿を見て、自分の理想に近い働き方ではないかと。それで紹介をお願いして選考を受けました。そんな経緯なので積極的に転職活動をしていた訳ではなく、アンティルに落ちたらそのまま前職の会社で働くつもりでした。

ーそれは本当に”ご縁”があったんですね！PRの仕事内容も知っていたんですか？
なんとなくは知っていましたが、詳細までは知らなかったので、まずはカジュアル面談をお願いしました。どんな仕事なのか、どんな方が働いているのか、聞ける機会があって良かったです。仕事内容に関してはその場で質問もたくさんして、お勧めの本も教えてもらったので、読んで理解を深めてから選考に臨みました。
ーPRの仕事は目に見えない部分もありますよね。
　カジュアル面談が理解の場になったというのはとても嬉しいです！

ー続いて斉藤さんにお伺いします！前職ではどんなお仕事をしていましたか？
斉藤：私も営業職でした。食品をメインで扱っている専門商社で、クライアントからの要望に応じて食品を、仕入れ先企業と一緒に探したり、開発したりして提案していました。

ー斉藤さんはWantedlyから応募してくださいましたよね。PR業界に興味を持ったきっかけはありますか？
斉藤：以前、仕入れ先企業と一緒に商品のプロデュースをした際、プライベートブランド商品を作ったんですが、全く売れなかったんです。商品を作るだけではなく、広く知ってもらうための手段が必要だと気付きました。その時、クライアントの広報力に頼るしかなく、自分自身では何もできなかったことが歯がゆく感じました。そのときにPRの重要性を知り、どうすれば良いのか考えるようになりました。

ー前職の業務の中での気付きからPRへ行き着いたんですね。ご自身で調べたんですか？
斉藤：はい。そもそも、雑誌に掲載されるにはどうしているんだろう？と興味をもち、自分なりに調べました。広告枠を買う手法はなんとなく知っていたんですが、PRはその時に初めて知りました。ものに情報やトーク力で付加価値をつけていく仕事があるんだ！チャレンジしてみたい！と思いました。
ーPRの仕事を目指して応募、そこから入社してくださったとのことで、
　これからご一緒するのが楽しみです！

Wantedyから応募頂き入社した斉藤さん

アンティルへ入社した決め手・選考の印象は？

ーお二人は選考中に印象に残っていることはありますか？
斉藤：面接官の方が自分に向き合ってくれると感じて印象深かったです。やってみたい仕事を聞いてくれて、スポーツ関連の仕事をしてみたいと答えたら、「こんなPR事例があるよ！」と、実例を出して話してくださって。自分の働いている姿がイメージできました。また、良いところばかりではなく、マイナスなポイントも教えてくれたのも印象的でした。忙しいのは事実だと。（笑）　
私にとってはマイナスではなかったんですが、一般的にマイナスになりそうなことは言わない企業も多いと思うので、きちんと向き合ってくれていると感じました。

石井：私に対してもそうでした。仕事内容や働き方を理解して面接を受けていたので、マイナスに感じることはなかったですが、良いことばかり並べられるよりも信頼できると思いました。
その他で印象に残っているのは、面接の中でもフィードバックを頂いたことです。「こういうところは良かったけど、これは工夫できるよ」と。面接前後に気になる点や不明点を確認するなどフォローしてくださったのも印象的でした。

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※アンティルの中途採用ステップに関して補足です。
　基本は「カジュアル面談→Webテスト→面接（2〜3回）」という流れとなります。
　初めのカジュアル面談で不明点はなるべく解消するように心掛けていますが、
　その後のステップでも社員との面談は可能です。不安な点があれば、ぜひお声掛けくださいね！
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実際に働いてみた印象は？

ー入社してから実はイメージが違ったというのは一番お互いにとってマイナスですよね。今回も実はお二人にギャップがなかったかを伺いたくて…ドキドキしています！（笑）
斉藤：PR業界は忙しいと聞いていたので、残業は当たり前だと思っていました。実際は、残業していたらチームメンバーが心配してくださって、「大丈夫？」「何が終わっていないの？」「業務量多いかな？」など配慮して下さって。ご自身の仕事で手一杯だと、人に目を向ける時間がないんじゃないかと思っていたので良い意味でのギャップでした。

ーそれは忙しいイメージが一人歩きしすぎているかもしれないです。
チームで仕事をすることが多いので、チームメンバーとは常にコミュニケーションを取り合う環境ですよね。とくに初めはどんどん相談してくださいね！
斉藤：はい！たくさん相談しています。その時にお話できなくても、後日スケジュールを調整するなど、柔軟に対応していただいています。

ー石井さんは何かイメージギャップはありましたか？
石井：イメージでのギャップはなかったです。チームで働くことが今まで少なかったので、その点は新鮮ですね。以前の営業職では、自分がチャンスをつかんで提案をまとめることが当たり前でした。アンティルでは、チームの総合力で提案を行います。チームで意見を出し合ってブレストして、作成した資料をチェックして貰います。
イメージとして浮かぶのは「責任感」という言葉です。細かい点までチェック、アドバイスして頂けるのは、チームの一員として、皆で責任を負っているからですよね。あと、みなさん逃げないし手を抜かない。より良い提案をしたい、良い商材だから広めたいということに貪欲です。

ーチームでの仕事はこれまでと異なるとのことですが、戸惑いはないですか？
石井：入社したばかりでも、会議では必ず「石井さんはどう思う？」と振られるので、意見をどんどん言っていて、ポジティブに受け入れられています！まだ入社して間もないので指示を受けることが多いですが、自分なりに解釈してアレンジすると、必ず話を聞いてくれて、フィードバックをくれる。自分の提案した内容をチームでブラッシュアップしていけるので、すごく素敵な環境だと思います！

チームで仕事をするのが新鮮だと話す石井さん

ー異業種から転職されたので環境がきっと違いますよね。斉藤さんは何か変わりましたか？
斉藤：私は環境で言うと、活躍している女性が多い事に驚きました！商社の営業職は男性の比率が多かったのですが、アンティルは男女同じくらいか女性が多いくらいで、皆バリバリ働いている。幅広い方がいることで、色んな方の意見を吸収できそうだと思っています！

ー入社したばかりでOJT真っ最中かと思いますが、最初にした業務は何ですか？
石井＆斉藤：メディアプロモート（メディアへの紹介業務）です！

石井：入社してすぐに進行している各業務と、チーム内での担当を伺いました。まずは、その中で自分が参画できそうなプロジェクトをいくつか挙げて説明していただいて。紹介する商材に関してもメインで担当している方から事前に説明いただいて、アプローチしました。

ーPRの中でとても大事な役割ですね。最初にアプローチを始める上で困ったことはありますか？
斉藤：最初はメディアの方と直接コミュニケーションをとる事にとても緊張しました。ただ、新人向けに商材のアピールポイントや想定される質問などを準備して説明いただいたので、それに沿ってお話しするところからはじめられました。

ー次の1か月の目標を教えてください！
斉藤：チームの中で不足している分を自分が補えるようになりたいです。今、業務のメインがメディアプロモートなので、担当している商材をきちんとご紹介いただけるように工夫していきたいです！

石井：当然のことだと思っていますが、振られた仕事を120％で返したいです。まだ手探りの部分も多くて100％で返すにも必死ですが、プラスアルファを返していきたいです！入社したばかりで色んな案件にサポートとして関わっている環境を生かして、たくさんの事例を吸収したいです。

石井さん、斉藤さんありがとうございました！
とても頼もしいですし、選考中とのギャップがないと言ってくださって一安心です。
皆さんも、少しでもアンティルのお仕事が気になった場合には、
まずはカジュアル面談でお話伺えたらと思っておりますのでお気軽にご応募ください。