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マナビズムの生徒から正社員、そしてエリアマネージャーに。学生起業も経験した僕がmoobleに入社したのは、尊敬できる大人と出会えたから。

株式会社moobleにて直営校舎のエリアマネージャーとして活躍する今井雄大さんは、もとはマナビズムに通う生徒でした。

マナビズムの講師としてアルバイトをし、学生起業も果たした今井さんが今、moobleで働く理由とは?

過去の出来事やこれから目指す未来についてお話を伺いました。

今井 雄大 / エリアマネージャー

2017年、株式会社moobleに新卒入社。高校時代に同社が運営する学習塾「マナビズム」に生徒として入塾。大学進学後はマナビズムの講師としてアルバイトをしながら学生起業も経験。現在はマナビズムの複数の直営校舎を管轄するエリアマネージャーに従事。

マナビズムで働きながら、学生起業。尊敬できる大人との初めての出会い

ーーどのような学生時代を過ごしていましたか?

私とマナビズムの出会いは、高校生の頃のことです。知人からの紹介でこの塾のことを知り、体験授業で代表の八澤さんや役員の土野さんと出会い、その日に入塾しようと決意しました。人として尊敬できる大人に初めて会った、そんな感覚でしたね。

それまでの私は高校生ながら、夢を語ることは恥ずかしいことと感じていました。例えば、私が通っていた高校は、サッカーではなかなかの強豪校でした。大阪ベスト8などに進めるような学校でしたが、そこで誰かが「全国制覇絶対しようよ!」と言うと馬鹿にされるというか。実際厳しい世界のため、そう言い切ることはなんだか恥ずかしいことのように捉えられてしまうところがありました。

でも、八澤さんに会って話をしたとき、受験の話だけではなくそれよりもその先の自分がどうなりたい?といったように受験以降の未来の話に耳を傾けてくれました。同時に八澤さんが学生起業を果たした話も聞いて、"夢を語る人"って純粋にめちゃくちゃかっこいいなと思ったんです。塾の雰囲気もすごく良くて、その場で働く人はみんな本当に楽しそうに仕事をしていました。

ーーそして、受験が無事終わり、マナビズムでアルバイトを始めたんですね!

マナビズムのおかげで志望していた同志社大学に受かり、翌日からマナビズムでアルバイトとして働き始めました。大学4年間はずっと働き、講師業のほかにも、保護者からの電話対応や請求書作成なども行なっていました。また、入塾の説明会(セールス)もやればバックオフィス的な業務もやって、会社員と何ら遜色ない仕事を経験させてもらえました。

その経験から、現在私が仕事に取り組む上で大切にしている、「結果が出るまで突き詰める」という姿勢を得ることができました。課題に対して、何かしらの施策を打ち、やれることは全部やる。成果主義とまではいいませんが、仕事を通して、結果を出すことに意識を向けることが大切だと学びました。

ーー大学生のお話ですよね...すごい...。さらに今井さんはマナビズムで働きながら、学生起業をしたと聞きました!

初めは正直、ここに就職するとは思ってもいなかったんです。どちらかというと、幼稚園の先生にも憧れていましたが、八澤さんの学生起業の経験談に触発されて、自分で事業を興したいと考えていました。マナビズムにいると学生起業をすることが、スタンダードとも感じており、八澤さんよりももっと早くに起業します!と宣言していたほどです(笑)。ですから、マナビズムで働きながら、1回生の冬には同期でインターネット回線や訪問販売営業を行う会社を設立しました。それからは、朝から夕方まで会社で仕事して、夜はマナビズムで働くという生活を過ごしていました。

実際に起業をしてみて自身の今後のキャリアに悩んでいたところ、土野さんからmoobleで一緒に働かないかと声をかけてもらいました。このまま自分の会社でやっていくよりも、八澤さんや土野さんと一緒に働くほうが何倍も楽しいと思えたため、moobleに就職することを決意しました。

「利益は後から付いてくる」"関わるすべての人を感動させる"という本質を失わないように

ーーmoobleへの入社後はどのようなキャリアを歩んできましたか?

入社後は副校舎長を経験し、ほどなくして校舎長となりました。校舎運営に関わることから講師業、YouTube出演など、とにかくなんでも取り組んできました。当社は学生時代のバイト経験を経て、正社員になっているメンバーも多く、バイト時代からさまざまな経験を積んでいるため、仕事に対してまずはなんでもやってみる!というスタンスです。一般社員であっても、副校舎長や校舎長が手の回らない業務をサポートすることもあって、若いうちからプロジェクトマネジメントなど経験値を高めることができると思います。そういったマルチな働き方は成長機会が豊富で魅力的なポイントです。そうして経験を積み、入社後3年が経過した頃、私は複数の校舎を担当するエリアマネージャーになりました。また、FC展開をすることになったため、FC校舎のスーパーバイザーとしての役割も担っています。

ーーYouTube運営について教えてください!

YouTubeは大学3回生の頃に初めて出演しました。それまでの出演者だとテーマの幅が狭くなってしまいネタ切れを起こしやすく、広がりにくいこともあって、新たな演者として抜擢されました。

YouTubeは今や当社の宣伝媒体、集客媒体の中核となるものです。オンラインコースについては7~8割ほどはYouTubeからの反響のため、重要度は増すばかりです。

現在は、2つのチャンネルを展開していて、生徒のリアルな悩みや課題に切り込んだ構成を意識しており、チャンネルの運営は、私と社員、アルバイトスタッフを交えたチームで担当しています。よりリアルで身近な問題や話題にフォーカスしていくのが狙いのため、新しく仲間になる方にはどんどん参画してもらいたいです。

マナビズムチャンネル 大学受験勉強法&参考書ルートや使用法
早慶上理・GMARCH・関関同立・日東駒専・産近甲龍などの難関私大への進学に特化した難関私大専門塾マナビズムのYouTubeチャンネル。他の塾や予備校・通信教育にはない徹底した自習管理で、キミの逆転合格を徹底的にサポートします!【対応大学】早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学学習院大学、明治大学、青山...
https://www.youtube.com/c/manaviismChannel
中学生の勉強応援『スタフリ』
中学生向け授業動画を毎日配信中! 小学生から大人まで楽しめる学びのチャンネルだぞ! #スタフリ #中学生 #勉強動画
https://www.youtube.com/channel/UCfQg4KKD0sq29KriXg_7SMw
弊社が運営している2つのYouTubeチャンネルはこちら!

ーー仕事のやりがいは何ですか?

マナビズムという塾の視点からお話すると、やはり「生徒の努力が報われて、喜びの瞬間を共有できること」ですね。すぐに結果が出るものではありませんが、長いスパンで生徒たちと関わり、一人ひとりが育っていく過程を見れることは塾の醍醐味ではないでしょうか。何かしらのビハインドを抱えたりしている子が、泣きながら勉強をして結果が出る、というシーンなんて感動して言葉になりませんでした。

また、生徒が合格して晴れて大学生になったときに、マナビズムで働きたい!と言ってくれることもあるんです。実際に、私の教え子がスタッフとして働き、その後新卒としてそれぞれ希望の会社に就職しました。「今井さんと働けたおかげです!」と言ってくれ、いつか私が新規事業を立ち上げたら一緒に働きたいから、それまで力を付けておくとも話してくれていました。そうやって、一人ひとりとの絆のようなものが生まれ、長い年月を経てさらに醸成されていくものは何ものにも代え難いものです。

ーー大切にしていることは?

利益は、お客様を幸せにした先にあるものだと常に念頭に置くようにしています。もちろん、会社である以上、利益を追求することは当たり前です。ただ、マナビズムは塾のため、受験勉強を通じて、社会で強く生き抜いていける人材を育成することも重要なファクターです。

それと付随して、moobleは、関わるすべての人を感動させる会社にするということ。この本質的な部分は失いたくないですね。過去に売上の追求に偏りすぎて、多くの講師が生徒よりもパソコンを見ていたことがあるんです。そのときは、それってどうなの?まず、目の前の生徒と向き合うべき!と話し合い原点回帰しました。すると面白いことに成果も比例するように上がっていきましたね。このような経験から、まずは目の前の人を幸せにする、利益はその後。という考えが定着しました。

後継者を育て、次のステップへ。ゆくゆくはmoobleの役員に


ーー今後の目標を教えてください!

ゆくゆくは、現在のポジションを次世代に引き継いで、私自身も次のステップに進みます。組織の文化として、どんどん仕事をシフトしていく風土があるんです。当社は、まずやってみて、改善を重ねて成長するトライアンドエラー体質。入社して校舎長になると、学生の講師スタッフをまとめるマネジメントに取り組む必要があります。ですから、塾で講師だけをやりたい方は向いていないかもしれません。スタッフをいかに動かすか、校舎をどう運営するかといったマネジメント能力が問われるため、難しさもありますがそこが面白味でもあります。

私自身は35歳になるまでに後継者を育てて新規事業に携わるという目標があります。その先にはmoobleの役員になることも。

私はもともと幼稚園の先生になりたいとお話ししましたが、企業主導型保育園の経営に関わりたいと考えています。まずは、八澤社長がマナビズムの事業を私や後に続く社員に任せられる状況を整えていきます。

moobleは失敗を恐れずにいろいろなことにチャレンジできる環境があるため、自分だけのキャリアを築いていけます。社員一人ひとりの成長が、みんなのやりたいことを叶えていくことができるんです。

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