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障害者雇用の現実にメスを。アクティベートキャリアの想いとは?
障害者雇用の現場において、「障害者に触れてはいけない」「特別扱いしなければならない」といった誤解が根強く残っています。その結果、障害者と健常者の間に大きな壁が生まれ、障害者が職場で孤立してしまうことが多いのが現実です。また、多くのエージェントが「障害者雇用」を謳いながらも、障害者の特性やニーズを十分に理解していないため、表面的なマッチングに終始し、企業と障害者双方にとって長期的な雇用が成立しないことが少なくありません。アクティベートキャリアでは、身体障害、精神障害、発達障害、知的障害に対する深い理解を持ち、**障害者が本当に活躍できる職場作りと安心して働く事ができるお仕事紹介を目指し**...
障害者の埋もれた能力を掘り起こそう【ダイバーシティーで目指すもの】
written by:https://salesbox-inc.com/日本には900万人を超える障害者が居住しています。障害者は保護されるべきだという考えから、今は、共生を目指す社会に変わりつつあります。共生を促進するためITを利用したマッチングサービスなども始まり、障害者のポテンシャルを引き出す取り組みが進められています。今回は、障害者ならではの気づきの視点から、障害の程度や内容を細かく分析し、活用されずに埋もれている能力を掘り起こすことで、一人一人が障害に関係なく活躍できる社会の実現を目指す取り組みに注目しました。|最低限のサポートがあれば活躍できる街を歩いていると、車いすで移動し...
デジタルデバイドの障害者をなくして、障害の有無に関わらず、誰もが諦めなくてよい社会を創りたい。
written by:https://salesbox-inc.com/増本裕司氏プロフィール…大学卒業後、マンションデベロッパー、情報通信広告代理店の営業マンとして従事。その後ベンチャー会社を経て、某大手通信会社の事業企画としてさまざまな業務の企画立案~実行までを手掛ける。2009年9月 就業中、脳出血で倒れる。意識不明2週間、言葉もしゃべれず、車椅子からリハビリをし、身体障害者(2級)になる。2015年アクティベートラボを創業。障害の部位ごとに自分の情報を登録できる「ブイくん」というマッチングエンジンを開発し、ブイくんを利用して、同じ障害を持つ人とつながれるOpenGateというポー...
半身不随に絶望した男が障害者支援を始めた訳
written by:https://salesbox-inc.com/就業先のミッドタウンで倒れて生死をさまよう増本さんは右半身にマヒがあって動かないため、名刺交換の際は左手で「片手で失礼します」と言われましたが、そのほかはほぼ違和感がなく普通に歩けて普通に話せていました。ちなみに利き手は右手ですが、右半身が動かなくなってしまったので利き手交換という訓練をして、現在は左手で文字を書いたり食事をしたり、車の運転も左手でハンドルを操作し、車を改造して左足でアクセルを踏めるようにしているとのことです。「就業先の六本木のミッドタウンで倒れたのですが、そこから病院に運ばれ、医師からは48時間以内...
「障害者を翻訳する」増本 裕司
written by:https://salesbox-inc.com/現在、障害者雇用の法定雇用率2.2%の未達成率はなんと54%(義務づけられた企業およそ10万社のうち)に上っています。障害者がいきいきと働くことのできる社会の実現を掲げ、革新的なサービスを提供している株式会社アクティベートキャリア。今回、自ら障害がある増本裕司さんに話をお聞きしました。突然の病増本さんは右半身麻痺、身体障害者等級2級の重度の障害者です。これは先天的なものではなく、2009年に起きた脳出血によるものでした。当時日々の激務で身体を酷使していた増本さん。職場で突然倒れ、気が付いたら病院のベッドの上でした。話...