1
/
5

What we do

私たちキッズウィークエンド株式会社は「社会を丸ごと教科書に」をコンセプトに、主に小学生を対象とした日本最大級のオンライン教育プラットフォームです。 子どもたちと各界の専門家・第一人者とをオンラインで繫げ、チャットやリアクションの機能を使った双方向のコミュニケーションを図る「探究型オリジナルコンテンツ」を配信しています。 「各界の第一人者との双方向授業」「学校では教えてくれない、科目を超えた授業」を無償ですべての子どもたちに提供することで、「教育格差」「体験格差」といった社会課題をビジネスで解決する企業です。 ■事業内容■ ・日本最大級のオンライン教育プラットフォーム「キッズウィークエンド」の運営 年間200本ものの社会を体験できるオリジナルコンテンツを子どもと保護者に向け配信しています。各回の第一人者や企業と一緒に共創コンテンツを制作し、60万人に届けられる独自ネットワークを活用し、社会の最先端の学びを子どもたちには無償で届けています。 ・ファミリー向けブランディング事業(BtoB) ファミリー向けにブランドロイヤリティの向上を目指す企業様に向けて、教育を軸とした認知拡大・ブランディング施策をご提供しています。企業の商品やサービスを体験できる共創授業・ゲーム・動画制作などの自社プロダクトなど、業界のリーディング企業との多岐にわたる共創プロジェクトの事例がございます。 ・子ども向けイベントの企画/運営 集客・予約・イベント運営まで、一気通貫でイベント運営をサポート。イベント開催に付随する面倒な作業を丸ごとお引き受けします。ファシリテーターや講師の手配、動画編集など、イベントに付随する業務の代行もご依頼いただけます。 ・オンライン学童の運営 学童に入れない児童や、放課後に一人で留守番をしなければならない子供達に向けて、バーチャル空間での放課後スクール(学童)を運営しています。アバターでの参加で、全国の子供達と自宅からつながりながら、宿題やアクティビティーを楽しむ第三の場所を提供しています。 ▍受賞歴 ・東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC) インキュベーションプログラム「1stRound」第7回支援先に決定 https://www.utokyo-ipc.co.jp/2022/10/1stround-7th/?__hstc=52001526.c5d524da0bb5409f98aed3e540115ac7.1666747976568.1666747976568.1666747976568.1&__hssc=52001526.1.1666747976568&__hsfp=2859920190 ・女性起業家家育成事業「APT Women」(東京都主催、2019年)に採択(※) https://apt-women.tokyo/program/participant/fourth.html ・ASACスタートアップアクセラレーションプログラム第11期(東京都主催、2020年)に採択(※) https://www.acceleration.tokyo.jp/detail.php?keyno=343 (※)当時「キッズシーズ株式会社」 ■今後の展望■ オンライン教育にとどまらず、オンラインxリアルの融合など、これまでの教育のあり方を再定義し、子どもたちが未来を生き抜く力をつけるような、新しい教育のあり方を世界に向けて展開します。また、現在のメインターゲットである小学生だけでなく、「学び」を起点に、中学生、高校生、大学生、大人、シニアへと展開し、世代を超えた「学び」のプラットフォームを展開します。

Why we do

■ミッション■ 「すべての人がポテンシャルを発揮し、挑戦できる世界へ」 子どもたちはこれからの世界を生きる、いわば未来をつくる存在です。そんな子どもたちの選択肢が、生まれた環境や大人の都合によって閉ざされてしまうことはあってはならないと私たちは考えています。 しかし、家庭環境や地域差により、大きな教育格差が生まれているのが現状です。また、従来の日本の学校教育では、国語や算数といった基礎的な学習スキルのみに重点が置かれており、生きていくために必要な本質的な学びを十分に得られるとはいえません。 そこで、私たちは時間と場所を超えて自在につながれるデジタルの力を活用することにしました。子どもたちの可能性を広げ、日本の未来を明るくしていくために。一元的な価値観にもとづく教育ではなく、子どもたちに色々な選択肢を示し、やりたいと思ったことを自由に叶えられる環境をつくり上げていきます。また、社会課題をビジネスで解決することで、持続可能なモデルの構築を目指しています。 ■創業の経緯■ 代表の三浦は、前職でもフルタイムで働いていました。しかし、当時は子どもを習い事に連れていく時間もままならず、常にジレンマを感じることになります。 「親が仕事を頑張るほど、子どもの教育にかける時間がなくなってしまう」 「親のせいで子どもの教育の機会、つまりは未来の可能性を奪っているのではないか」 子どものために働いているはずが、そのせいで子どもが犠牲になっていることに違和感が生じていたのです。 家庭環境にかかわらず、子どもが自身の夢を叶えられる世界にしたい。そして、子育てを理由にキャリアを諦めなければならなかった女性が、輝ける社会をつくりたい。そんな想いから、キッズウィークエンド株式会社を立ち上げました。 私たちは、子育てとキャリアのトレードオフを解消し、誰もが挑戦できる社会を実現することを目指します。

How we do

■事業の強み■ オンライン教育プラットフォーム「キッズウィークエンド」を通じて、子どもたちに学校では教えてくれない「生きていくために必要な実践的な学び」を届ける事業を展開しています。内容はバラエティに富んでおり、各界の第一人者の先生方がご自身の専門や人生について平易な言葉で語りかけてくれたり、世の中を支えているさまざまな職業を体験できたりと、多種多様な授業を提供しています。 サービスの特徴は“多様性”。都会に住む子、地方に住む子、公立の学校に通う子、私立の学校に通う子……家庭環境もさまざまですし、中には海外から授業を視聴してくれている子もいます。学校というコミュニティが地域や家庭環境によって限定されがちなのに対して、私たちの提供するバーチャル空間は、多様な背景を持った子どもたちが集まる“小さな社会”。そこで一つのテーマについて共に学び、話し合いながら交流を深めることができるんです。 もう一つの特徴は、企業や団体が教育の担い手になっている点です。これまで、教育者以外の人が子どもに何かを教える機会は限られていました。でも、社会に蓄積された知恵やノウハウは、大人だけのものではありません。子どものうちにそれらの一端に触れることができれば、その経験はきっと、彼らが将来、変化の激しい時代を生き抜いていくための手がかりとなってくれるはずです。 ■魅力的なメンバー■ メンバーは金融、人材、医療、マスコミなど様々な業界で活躍していたプロフェッショナルで構成されており、それぞれの経験や知見を生かして仕事に取り組んでいます。ライフスタイルも様々なので、リモートワークを導入し、勤務時間の変更や勤務形態にも柔軟に対応しています。 こうした環境から、メンバー同士のコミュニケーションは特に重視していて、バーチャルオフィスなどのツールを積極的に導入しているほか、一人ひとりが報告や確認、ちょっとした雑談などの際にお互いの思いや考え方を伝え合うことを心がけています。 ■企業風土■ 私たちは、多様性を大切にしており、共感を軸にしたチーム作りを行っています。お互いをリスペクトし、理解し合うことでチームの動きがより良くなり、サービスの質も高めていけると確信しているからです。そのため、誰でも自由にアイデアを発信できる風通しの良さがあり、各人が裁量をもって新しいことややりたいことにどんどんチャレンジしています。