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【24卒インタビュー】新卒入社5か月で初売買契約で利益貢献!

採用広報担当の髙橋です!
この連載は、チームが拡大する中の日々のドラマを発信したいという想いで立ち上げました!

トグルホールディングス(以下トグル)は、まちづくりにDXで革新をもたらす企業です。その独自のビジョンに共感し、多くの優秀な人材が集まっています。
今回は、2024年4月にトグル初の新卒社員として入社した西山亮太さんのインタビューをご紹介します!
彼の経験を通じて、トグルの魅力やトグルでの働きがいについて深掘りしていきます。

Q1. 自己紹介

-経歴を教えてください-
西山:滋賀県大津市出身です。小学校から高校まで、ずっと地元の滋賀で過ごしました。保育園に0歳から通い、学童も小学1年生から通っており、目上の人たちと接する機会が多かったです。

中学と高校は、地元の学校に進学しました。小学校時代は、タグラグビーをやっていました。タックルの代わりに紐(タグ)を取るルールで、小4から小6までの約3年間、毎日放課後から夜7時まで練習していました。社会人チームの指導を受けることができ、近畿大会にも出場し、とても良い経験ができました。

中学校ではラグビーを始めようとしましたが、当時体が小さかったため、断念しました。その後、ラケット競技に興味を持ち、卓球を始めました。中学校から高校まで、卓球を続けました。部活の顧問が厳しかったですが、士気を高く保ちながら活動し、高校でも続けました。個人やチームとしても、近畿大会に出場するなどの成果を上げました。

大学は一人暮らしをしたいという理由から、関東の千葉大学の工学部物質科学科に進学しました。大学では物理や化学を広く学び、発光材料に関する研究室に所属しました。研究室には中国からの博士課程の学生が3人おり、また夏にはトルコやフランスからの留学生も来ていました。逆に、こちらからも留学する機会があり、私は2週間韓国に留学し、向こうの研究室と交流しました。

-学生時代で特に印象的だったエピソードはありますか?-

西山:トグルの他の新卒のようにインターンシップは行っていませんが、アルバイトには力を入れていました。
千葉に引っ越してすぐにラーメン屋のバイトを始めました。周りは塾のバイトが多い中、大学を卒業するまでそのラーメン屋でずっと働いていました。

関西では知らなかったのですが、関東ではよく知られているつけ麺が有名な店です。非常に忙しい店で、忙しさが大変ではありましたが、楽しかったです。カウンター業務が好きだったので、忙しい中でも楽しんで働けました。忙しさを嫌がる人が辞めていく中で、私自身は楽しんでいました。

また、店には多くの外国人留学生が働いていました。主にベトナム人で、20〜30人ほどいました。ホールは日本人、キッチンはベトナム人が多かったです。指示は主に日本語で出すことが多く、アナログなコミュニケーションのため、連携にミスが生じることもありましたが、協力し合いながら楽しく働くことができました。

Q2. トグルとの出会い

-トグルを知ったきっかけや、他の会社と比較して選んだ理由について教えてください。-

西山:就職活動中に友達から紹介してもらったことです。最初はトグルについて全く知らなかったのですが、友達からの紹介で面談を受けることになりました。その時に山﨑さんとお話しする機会がありました。

最初は不動産業界について何も知らなかったので、山﨑さんが話している内容が理解できない部分もありました。非常に丁寧に説明してもらい、業界のことやトグルのビジョンがわかるようになりました。特に印象的だったのは、古い業界を一から見直し、根本から変えていくというアプローチです。このような業界改革に対して、私自身が興奮し、やりたいと思ったのが選んだ理由です。

-トグルの面接で印象的だったエピソードを教えてください-

西山:特に印象に残ったのは、自分の周りにいる友達や知り合いがさまざまな理由で大学に進学しなかったことです。例えば、家庭の事情で進学できなかった人たちがいて、そのような人たちを助けたいという気持ちがありました。ただ、その理由を深く考えることはしていませんでした。

当時の役員の方との面接では、「なぜその人たちを助けたいのか?」と聞かれました。その質問に対して、具体的な理由を考えたことがなかったため、自分でも驚きました。単に友達を助けたいという思いだけで、具体的な理由が欠けていたことに気付かされました。これがきっかけで、自分が本当に何をしたいのかを深く考えるようになり、その後の面接でより具体的に自分の意志を伝えることができたと思います。

※インタビュー中の西山

Q3. 現在の業務内容

-入社後、どのようなお仕事を担当されていますか?-

西山:自社で開発した新築レジデンスの売却活動や、仕入れた土地の販売、自社で開発するための土地の仕入れなどです。基本的には不動産営業を担当しています。

直近の業務についてですが、最近は売却物件に注力しています。具体的には、土地や新築レジデンスの売却活動を中華系の投資家をターゲットに行っています。中華系の方が多く利用するチャットツールを用いて、中華系の不動産業者と接触し、中華系投資家の不動産需要や市場の情報収集をしている。このような経緯で、売却活動において中国人との接点を広げて、実績を上げることができました。

※初契約時の写真(左から西山、髙﨑)

-契約が決まったときの心境について教えてください。-

西山:契約が決まったときは、契約が成立したこと自体は嬉しかったのですが、決済がまだ終わっていないため、完全に安心することはできませんでした。周囲からおめでとうと言われる一方で、決済が確定しない限り、自分の数字としては認められないため、まだ安心感はありませんでした。

-入社してからのギャップや印象的だった出来事について教えてください。-

西山:入社前にはあまり想像していなかったのですが、実際には任せられる業務が非常に多く、責任の大きさに驚きました。自分が理解していないことが多く、また、自分で考えるだけでは不十分で、積極的に学びながら業務を進める必要があります。裁量権や責任が想像以上に大きく、これに対応するためには自己管理能力や問題解決能力が必要だと感じました。

-業務を行う上で影響を受けている人物について教えてください。-

西山:業務を行う上で一番影響を受けているのは上司の髙﨑さんです。

髙﨑さんに関して一番印象的だったエピソードですが、例えば、実印を押してもらう書類についての話があります。司法書士の方から「捺印書類を送るので、これに実印を押してPDFで返送してください」と言われたときのことです。初めは「こういう書面なんだ」といった程度の理解で、「これはおそらくこういう目的で必要なのだろう」と考えていました。

しかし、髙﨑さんに「これ、実印が必要な理由を教えてください」と質問されたとき、私はその理由がわからなかったのです。髙﨑さんは、私が理解しているかどうかを確認するために、あえてそのように尋ねたのだと思います。私がその理由を理解していなかったため、初めて司法書士に対して「なぜこの書類には実印が必要なのか」「なぜ認印ではダメなのか」といった具体的な質問をするようになりました。この経験を通じて、書類や手続に関する詳細を確認する重要性を学びました。

Q4. 今後の展望

-今後、自分がどう成長していきたいかについてのビジョンを教えていただけますか。?-

西山:今後の目標としては、まず不動産営業として仕入れと販売に注力したいと考えています。具体的には、任されるポジションで、たとえ小さなことでも「この案件は亮太が一番得意だよね」と言われるような、得意分野を見つけたいと思っています。髙﨑さんや小熊さんと同じことができるようになるのは難しいかもしれませんが、彼らができないことを自分ができるようにしていきたいと考えています。

Q5. トグルの魅力を一言で教えてください

西山:個性が際立っているところですね。個性というか、尖ってる人が多いですよね。どの部署でも人が足りていないので、少ない人数で役割分担が必然的に行われ、個々がそれぞれの得意分野を活かせている印象です。

また、業務を完全に任せられる環境が整っていることで、業務の幅が広がり、それぞれの個性や強みを活かせるのも魅力です。たとえば、先輩はフルコミの仲介業者をメインに担当しており、私は中華系仲介をメインに営業しています。小熊さんや髙﨑さんは前職のつながりや幅広い人脈を活かしての業務を行っています。各自がそれぞれの強みを持ち、個性が引き立っています。

Q6. 就活生に向けて一言お願いします。

西山: 新卒の方々には、まず不安な気持ちがあると思いますが、それは自然なことです。働き始めても、最初は不安やわからないことが多いと思います。自分の業務についても、ポジティブな面だけでなく、ネガティブな面もあることを知っておくと良いでしょう。

会社の内部や業務内容についても、実際に働いてみないとわからない部分が多いですし、最初は技術的な知識や経験があっても、全体のストーリーや業務の流れが繋がっていないと感じることもあります。それでも、時間が経つにつれて少しずつ理解が深まり、安心感も得られるようになります。

不安の中で頑張っていくことが、成長につながると思いますので、その過程を楽しんでほしいと思います。すぐに安心感を得るのは難しいかもしれませんが、やっていくうちに少しずつ自信がついてくるはずです。

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最後までお読みいただきありがとうございました!

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