求人票を隅々まで読んでも、なんとなく不安が残る。この会社に入って、自分のスキルは本当に活かせるのだろうか、職場の雰囲気は自分に合うのだろうか。そんな求職者のみなさんが抱く「言語化できない不安」は、実は採用担当者の皆様にとっても「どう伝えればいいかわからない」という大きな悩みでもあります。そんな課題を解決するために、私たちが導入したのが採用動画の新しいスタンダード『体験入社動画』でした。今回は、日本を代表するグローバル企業であるコマツ株式会社(以下、コマツ)でのアプリケーションの開発という職種の、文字だけでは決して伝わらない「現場の熱量」に迫ります。
「伝わらない」という、採用の根本的な課題 製造業界、特に建設機械の分野において、ICTやアプリケーションの開発という職種がどのような役割を担っているのか。それは、外部から見ているだけでは非常に想像しにくい部分です。「大手メーカーだから、保守的な開発環境なのではないか?」「最先端の技術に触れる機会はあるのか?」といった、エンジニア特有の疑問や不安が、従来の求人票や静止画中心の採用ページだけでは解消しきれていませんでした。世界を舞台にする巨大な機械を、いかにデジタル技術で制御し、イノベーションを起こしているのか。その「動的な面白さ」と「個人の裁量」を伝えることに、大きな壁があったのです。
採用動画のトレンドが、「アピール型」から「体験型」へ変わってきた
採用動画といえば、これまでは企業の魅力を一方的に伝える「アピール型」が主流でした。でも今、そのトレンドは大きく変わっています。求職者が本当に知りたいのは、「かっこいい会社紹介」ではなく、「入社したら、自分はどんな毎日を送るのか」というリアルな情報です。この変化に応えるために生まれたのが、採用動画の新しいスタンダード『体験入社動画』です。第三者である「体験入社モデル」が実際に1日入社を体験し、職場の雰囲気・業務内容・社員のリアルな声を求職者目線でそのままお届けします。厚生労働省がミスマッチ防止策として推奨する「職場体験」を、動画というかたちでオンライン上に再現した、まったく新しい採用インフラです。
コマツ株式会社が『体験入社動画』を選んだ理由
「コマツ=謙虚なものづくりメーカー」というイメージを大切にしながらも、実は世界中の現場をデジタル化しようとしている「攻めの姿勢」を正しく伝えたい。それが今回の導入のきっかけでした。ICT技術が、いかに社会に大きな価値を提供し、現場の安全性や生産性を変えているのか。その事実を、現場で働くエンジニアの生の声と、実際のシステムが動く映像を通して、求職者に「自分事」として捉えてもらいたいという強い思いがありました。
実際に体験してみると、こんな「リアル」が見えてきた
体験入社モデルの小野さんがまず驚いたのは、無人ダンプトラック運行システム(AHS)の圧倒的なスケール感でした。単に「無人で動く」という技術の紹介にとどまらず、それがなぜ必要なのか、過酷な現場でいかに安全性を守っているのかという背景までを、資料と実際の映像を交えて深く理解していくシーンでは、小野さんも「ICTでそこまで変わるんですね」と感嘆の声を漏らしていました。
次に、現場で働く3名の社員との座談会では、より深い「カルチャー」の部分が見えてきました。自動運転のセンサー開発から転職した方や、回路設計の担当者、事業企画の担当者が、それぞれの視点で語る「コマツで働く理由」。そこには、仕様を決める上流から実際に動く下流までを一貫して担当できる面白さや、失敗を恐れずに挑戦させてくれる土壌があることが、現場の言葉で生き生きと語られていました。
特に印象的だったのは、ワークライフバランスに関するリアルな対話です。年間20日の有給休暇を完全に消化することを目指すという組織全体の姿勢や、フレックス制度・在宅勤務をフル活用して育児と両立させているパパエンジニアたちの姿。小野さんも「ライフステージに合わせて柔軟に働けるのが魅力」と、IT業界出身者の視点からも非常にポジティブな反応を示していました。
動画を見た求職者に、何が伝わったか この動画を通じて、求職者には「グローバルな課題解決に挑むエンジニアとしてのやりがい」と「自分らしく働ける環境」の両方が、地続きの日常として伝わりました。単なるスペックの紹介ではなく、体験モデルが実際に疑問をぶつけ、納得していくプロセスを見せることで、求職者が入社後のイメージを持った上で応募してくれるようになりました。
なぜ従来の採用動画ではなく『体験入社動画』が選ばれるのか?
従来の採用動画(旧スタンダード)と『体験入社動画』(新スタンダード)には、5つの明確な違いがあります。
制作の視点と客観性
【従来の採用動画】企業主観の「PR型」: 自社の良い面だけを切り取った一方的な宣伝。求職者は「本当かな?」と疑いを持つ。
【体験入社動画】求職者目線の「体験型」: 第三者が1日体験する客観的視点。現場の「ありのまま」を映すため、圧倒的な信頼を得られる。
情報の透明性と法適合
【従来の採用動画】「イメージ重視」の演出: 曖昧な表現が多く、改正職業安定法における「誤解を招く表示」の法的リスクが残る。
【体験入社動画】「透明性重視」の実態開示: 法が推奨する「職場体験」を動画で再現。嘘のつけない映像で、誠実な情報開示とコンプライアンスを両立。
解決する課題と成果
【従来の採用動画】表面的な認知拡大: 「かっこいい」という印象でクリックはされるが、入社後のギャップによる早期離職(ミスマッチ)を招きやすい。
【体験入社動画】応募数の増加 × マッチングの精度: 不安を払拭し応募数を最大化。同時にリアルを伝えることでミスマッチを解消し、定着率まで向上。
効果測定
【従来の採用動画】再生回数のみの事後報告: 「何回再生されたか」のみを評価。誰に、どの情報が、どう響いたかまではブラックボックス。
【体験入社動画】AIによる多角的なデータ分析: 流入元や属性の特定に加え、「動画内のどの強みが応募に繋がったか」を可視化。明確な投資対効果(ROI)を算出。
制作後のサポート体制
【従来の採用動画】「納品して終わり」の完結型: 動画が完成した時点でサポート終了。その後の運用や成果への責任は企業側に委ねられる。
【体験入社動画】成果が出るまでの「伴走型サポート」: 動画公開後がスタート。効果データに基づき、採用成果に繋がるまでの二次利用や運用を専任者が継続支援。
『体験入社動画』を、ぜひご覧ください コマツ株式会社の『体験入社動画』は、以下からご覧いただけます。
■1分でわかる!ショート動画
■フルバージョン動画
採用動画の新しいスタンダード『体験入社動画』について、 詳しくは導入事例ページもあわせてご覧ください。
▼【採用動画の新標準】『体験入社動画』の導入事例|採用動画の最新トレンド
https://media.taikennyusha.com/cases/
採用担当者の方へ
『体験入社動画』は現在、Amazon Japan・トヨタコネクティッド・損保ジャパン・小松製作所など、業界・規模を問わず多くの企業に導入いただいています。 「うちの会社の魅力が、なかなか求職者に伝わらない」 「採用動画を作ったけど、入社後のミスマッチが減らない」 「もっと自社にマッチした人材に応募してほしい」 そんなお悩みをお持ちの採用担当者の方は、ぜひ一度ご相談ください。
▼採用動画制作の新スタンダード『体験入社動画』のサービス詳細
https://media.taikennyusha.com/movie/