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会社沿革:決して上り調子だけではなかったからこそ、今のトーガシがある

▍創業、事業のはじまり
1965年東京都江戸川区にて【東京貸物社】として創業。当時は呉服屋やそれに付随する和装展示会への畳・金屏風などを卸すレンタル事業として展開していました。社名の由来は当時、レンタル業のことを【貸物屋さん】と呼んでいたことから。
1970年~1990年代初頭にかけてレンタル事業としての需要が伸び、着実に売り上げを伸ばしていきました。全国シェアとなり、京都や大阪へも支店を展開、1990年代初頭には過去最大の売上を記録します。
1992年5月には物流・輸送部門の強化を図り、【株式会社 ビクト物流】を設立しました。



▍市場の転機
1990年代、バブル崩壊の影響で市場が一気に衰退。1990年代後半には呉服関連の売上シェアが半分ほどまで縮小してしまいます。この困難な状況を打開するために、ブライダル・アパレルなど新しい業界にもレンタル事業領域を拡げていきました。
更に、イベントで使用する一般の間仕切りパネルのレンタルを始めたところ、あるお客様から「会場ブースの施工もできませんか?」と頼まれ、会場の基礎施工も担当することに。これを契機に1990年代末には就職活動セミナー関連の施工が増加し、本格的にイベント事業へと舵をきっていきます。


▍株式会社トーガシ設立
2000年3月に【東京貸物社】から営業部門を独立させ、【株式会社トーガシ】を設立。由来は【”東”京”貸”物社】から。お客様にも親しみを込めて【”とうがしさん”】と呼ばれていたので、社名は【トーガシ】となったのです。
2008年【ビクト物流 株式会社】を【トーガシエンジニアリング 株式会社】へ社名変更。
2000年代には韓国にて「きものとチョゴリの文化ショー」を主催するなど、活動は日本国内に留まりません。2000年代後半には上海支店を立ち上げ、現在も一部社員の出向を行っております。


▍主催事業での急転直下
2007年に国内でトーガシ初の主催事業として韓流イベント「FACE in JAPAN」を主催するも、なんと大失敗。同時期にリーマンショックも重なり、当社にとっては大打撃となりました。この危機を抜け出す為、それまで商談会で一般的に使用されてきたオクタパネルに替わる新たなパネルとしてアルミフレームの目立たないLUXパネルを上海で独自に開発製造。ギフトショーをはじめとした大規模展示会や商談会の基礎施工を数多く受注するに至りました。


▍逆境だから見つかった可能性
大手の就活セミナーを主軸に、展示会やプロモーションイベント等を手掛けた当社は、2019年の売上げ実績は、かつての最大実績に迫ります。しかし、2020年2月頃から、徐々に影を見せ始めた新型コロナウイルス感染症。2月末~3月に予定していた大型イベントが相次いで開催延期となります。
4月には緊急事態宣言が出て、多くの人が集まる「イベント」を延期せざるを得ない状況が続きます。そんな中、当社ではすぐに展示会・イベントを安全に開催できるようにするため、感染症対策の取り組みを開始します。そして、急速に歩みを進めたデジタル化に新しい可能性を見出しました。



▍新しいイベントへの挑戦
 デジタル化が進んだことは、効率化や新たな商材の創出に大きく貢献しました。例えばトーガシが独自に開発した出展管理システム「AddVal Connect」を今春リリース。これは復活しつつあるリアルイベントの潜在的なニーズに着目して開発したものです。
従来のリアルイベントでは事前に出展者情報をHPで調べても出展内容に関する詳細な記述がなく、来場者に対して事前に訴求することが出来ていませんでした。これに対しオンラインイベントで培ったノウハウを基に、出展者自身が魅力的なページを簡単かつ大量に作成できる機能を展開。イベントの訴求力拡大と商談件数の増加に貢献したのです。
他にも、従来は紙ベースでやり取りしていた出展者の書類申請を、全てWeb上で完結できる機能を展開。主催者・出展者・来場者、三者すべてに対してメリットを提供する事で、イベント自体の価値向上に寄与しています。


デジタル化の挑戦でスタートを切ったばかりのトーガシ。しかし、デジタル以外の様々な事業でも挑戦が続きます。
国際的なスポーツイベントの会場設営に関わった経験から、新たにスポーツ領域での事業展開もはじまります。これは、競技団体や協会・チームや実業団など、競技ブランドの価値向上を目的としています。一般にはまだまだ知名度の低い競技を、まず知ってもらうこと。さらには競技人口を増やす為の提案を行っています。
また、他社様との共同主催事業も始めることになりました。出展社を集めたり、開催するイベントの広報業務を行ったり。今までレンタル業や展示会の企画施工を主軸としていた当社にとっては、どれも新しい領域です。



▍変わらないイベントの価値
IT・スポーツ・主催業と、新しく挑戦できる環境はベンチャーではない企業では珍しいことです。それでも挑戦をすることができるのは、リアルイベントの価値を疑わないから。

「人の五感を刺激して、同じ時間と空間を共有できるからこそ、生まれるものがある」

イベントを主軸としているトーガシにとっては、昨今の感染症はたしかに逆風です。しかし、過去50年以上の会社の歴史を振り返ると幾多の困難があり、それらすべてを乗り越えてきました。向かい風があるから抗う術を考え、新しい挑戦へと一歩を踏み出すのです。

私たちが信じている「イベント」の価値向上のため、トーガシで一緒に新しい挑戦をしませんか?




募集ページでは今回ご紹介した各新規事業のお仕事内容・取り組みの目的なども具体的に記載していますので、ぜひご覧ください!

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