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それ、おもしろいの?業務の枠だけで終わらない発想力、向上心が会社を強くする。(前編)

少数精鋭でIT業界を支える愛宕の三谷社長。

多彩な経歴を持つスタッフから成る組織を束ね、最先端の技術に関わる仕事をしている企業の社長とは、どういった人物なのか?

前半では三谷社長の人物像を、後半では会社の未来像をお聞きしました。

強い会社を目指す、未来の上場企業の今の姿をお伝えしていきます。

Q.経営理念を教えて下さい


「強い会社、良い会社」です。


Q.「強い会社」について具体的に教えて下さい



システム開発を事業として行っています。

お客様の期待に高いレベルで対応できるような強いエンジニアを育て、結果それが社員がエンジニアとして業界内で生き続けることができる会社が強い会社だと思っています。


システムを依頼してくださるお客様のニーズに応えられるような技術力のあるエンジニアの育成を目指しています。


Q.「良い会社」について具体的に教えて下さい


そうですね、いい会社とは、労働環境がいい会社だと思っています。

フリーランスになる前のまだ社員だった頃、残業に明け暮れていて、時給換算したらマックでバイトした方がいいんじゃないか?と思うぐらい仕事量に比べ、とても安い給料で働いていたので、自身の経験を踏まえてそこを大切にしています。


ただ、労働条件がいいというだけではなく、社員がいろいろな意見を言える、風通しのいい会社も労働環境のいい会社だと思っています。


こういう風にしたいという意見だったり、現状を改善できるような意見が多く飛び交うような、オープンな会社を目指しています。


Q.愛宕という会社がいい会社、強い会社とすると他社との一番の違いはどこですか?


「旬を生きれてる」っていうイメージですね。


波に乗れてるっていう感じ。世の中のトレンドとかにマッチしたような開発、仕事ができてるという感じはしています。


(金融機関や行政向けのような)すごく難しい、お堅いシステム開発もしてますし、自動運転やAIなど、まだまだ発展途上である「これから伸びるような分野」にも挑戦したりしています。


業種や業界だけでなく、関わる仕事の領域の幅が広いにも関わらず、この人数や規模で実現できてるっていうのが特徴的かなと思います。


Q.判断に迷った時、どのように決定していますか?



「おもしろいか、おもしろくないか」を基準にしています。


事務所にいて会話をするときだけではなく、オンラインで会話をしている時でも、社員に「よくそれ面白い?」という風に聞いています。


「面白い」の基準は、技術が学べるか?何か得られるものがあるか?ということで、常に「新しいことに挑戦できているか?」ってことが結構重要な要素ですね。


いきなり占いサイトを作ってみたり、普段全然接しないような業界の方とお仕事をしたりとか。


「面白そうだからやってみようか」みたいな流れでスタートする開発は結構ありますね。


Q.その他に経営において大事にしていることはありますか?


(前の質問とかぶりますけど)「遊び心」を大切にしています。


普段やってることと違う、技術で遊べるような事柄にも挑戦しています。


例えば、会社にトイレが2箇所あるんですけど、朝方とか結構埋まってるんですよね。


事務所を出る前に空いているか、空いていないかわかればいいのに。

「これ不便だなぁ」と。


というところから、何ができるんだろうと考えました。


結果、2つのシステムを作ることに。

1つめはトイレが空いてるか空いてないかをわかるようなセンサーモジュールを自作で作り、もうひとつは席たつ前にトイレが空いてるか空いてないかわかるシステムを構築しました。

人からはくだらないと思われるようなことでも真剣に。

そのようなことをして遊んでます。


Q.他社と比較したときに愛宕が選ばれる理由は何だと思いますか?


今までの実績というか、何と言っても「結果」ですね。

結果が出ているのでお客様から信頼を得ているっていうのが一番大きいかなと思います。


任されてる案件が多くあるんですけども、それらを「やりきる力(ちから)」っていうのが非常にあるのかなと思っていて、そこがうちの特徴かなと思います。


お客様から依頼を受けた案件で結果を出すことが1番の営業だと考えています。 


業務範囲としては広く、コンサルから要件定義、設計、コーディングや試験、インフラ構築までの仕事をしていますが、単純に言われたことだけやる、というのではなく、いろんな工程に対して工夫ができるようならチャレンジをすることを心掛けています。


そのためには、知識を得るためにたくさん勉強する必要がありますが、きちんと取り組める意欲の高いメンバーがいるからこそ、高い技術を提供できているのだと感じています。


Q.新しいものを取り入れるような風潮はあるのか?


もちろん、何から何まで全部できないので、より良い選択はしつつ、

常にチャレンジングはしていこうと思ってます。


選んでる基準として、「役に立つのか?立たないのか?」というだけなく、(繰り返しになりますけど)「面白いか?面白くないか?」とか、そういう単純な理由を採用しています。


「システムにおけるプロトタイプ(試作品)を作る」っていう分野でいえば、日本国内では結構割と早い段階で取り組んできていますし、割と新しめな技術、ソリューションというところにはチャレンジしてしてる会社ではないかと思っています。


↓↓三谷社長のインタビュー動画はこちら↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=b4O4MvSLEsE&list=PLobBMZ6DGh2PGExgk7xA54xom-MuhC1b0&index=3


以上、愛宕、三谷社長のインタビュー前半となります。

自由な発想を大事にする三谷社長の次なる目標を後半でお伝えしていきます。


後半では目標だけでなく課題、採用基準など会社の未来像をインタビューしましたので、

ぜひチェックしてください!


このストーリーで愛宕について興味を持った方は、ぜひお気軽に【話を聞きに行きたい】ボタンを押してくださいね!


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