「内定者インターンって、何をやるんだろう?」
「正直、学生生活も最後まで楽しみたいし…」
そんな風に考えている学生の皆さんも多いかもしれません。
しかし、26卒としてみらいきれいで内定者インターンとして活躍する
谷くんは、むしろ逆の考えを持っていました。
「残りの大学生活を "普通” に過ごすのが嫌だった」
そう語る彼はなぜみらいきれいを選んだのか?
そしてインターンに参加してわずか2ヶ月で感じたインターンで働く意味について
赤裸々に語ってもらいました。
プロフィール
谷 颯真(タニ ソウマ)
駒沢大学出身。
2026年4月に新卒入社としてみらいきれいに内定。
2025年9月より内定者インターンに参加し、現在は「マーケティングアシスタントとしてクライアント業務に従事。
夢は「ロンドンに家を買う」こと。
決め手は「目の前の感動」。
スケールが大きすぎないミッションへの共感
——就活時代、みらいきれいを初めて知った時の印象はどうでしたか?
就活は早期から始めていましたが、実は6月頃まで少し苦戦していました。
当時受けていた他社さんは「日本の未来を創造する」とか「地球規模で考える」といった、スケールの大きなミッションを掲げていることが多かったんです。
もちろんそれも素晴らしいのですが、僕には
「スケールが大きすぎて、目の前の大切な何かを犠牲にしてしまうのでは?」
という違和感がありました。
そんな時、みらいきれいの説明会で聞いた「目の前の感動を追求する」というミッションに、衝撃を受けました。
身近なところを大切にする姿勢にすごく誠実さを感じて、自然と「ここだ」と思えたんです。
——選考はどうでしたか?みらいきれいは選考フローが長いと言われることもありますが…。
正直、回数は多かったです(笑)。
でも、まったく苦じゃありませんでした。
それまでの僕は、企業という「型」に自分を無理やり当てはめようとして、うまくいっていなかったんです。
でも、みらいきれいの選考は違いました。
特に印象的だったのが、役員の山田さんとの二次面接です。
一般的な深掘りではなく、完全な「対話形式」。
山田さん自身が自己開示してくれて「僕という人間を知りたい」という気持ちが伝わってきました。
自分のことを話すだけで、選考が進んでいく。
感覚的に「あ、この会社には自分とマインドが似ている、素直な人が集まっているな」と確信しました。
「普通」の大学生活が嫌だった。インターン参加で得たかった「差別化」
——選考を経て、なぜ内定者インターンに参加しようと?
7月末に選考が終わってすぐ、インターンに誘っていただきました。
その時、僕は大学の単位をほとんど取り終えていて、あとは卒論だけという状況でした。
正直、このまま残りの大学生活を「普通」に過ごす自分が想像できて、それがすごく嫌だったんです。「普通」という言葉があまり好きじゃなくて(笑)。
どうせなら、この早い段階から社会人の視点を養って、4月の入社時に圧倒的なスタートダッシュを切りたい。
クライアントさんにも「あれ、こいつ新卒なのにやれるな」って思わせたかった。
「今、参加しない理由がないな」と。
もちろん、学生生活も大切です。
僕もロンドン旅行の計画を立てていますが、インターンはシフトの融通が利くので、両立はまったく問題ありません。
今はスケジュール帳がインターン、卒論、友達との予定で全部埋まっていて、めちゃくちゃ充実していて楽しいです。
イメージと大違い。クライアントと「近い距離」でリアルな業務を
——インターンの「リアル」はどうですか? よくある「インターン生向けの業務」みたいなものでは…?
それがまったく違いました。
僕も最初は「インターン生のやることは限られている」と勝手にイメージしていましたが、良い意味で裏切られました。
今は記事のブラッシュアップをメンターでもあり、先輩社員の小池さんと半々くらいの責任範囲で進めたり、上長をクライアントに見立てたプランミーティング(壁打ち)に同席させてもらったり。
想像していた以上にクライアントと「近い距離」で、リアルな案件に携われていることに驚いています。
【谷くんの1日のスケジュール例】
- 午前: クライアントの広告媒体の数値確認。数値が悪化していれば、その要因を午前中に徹底的に分析します。
- 午後: 分析した要因を解決するための施策を立案。過去のレポートや競合の広告表現などを参考に、ロジックを組み立てます。
- 夕方: 立案した施策をメンターに壁打ち(提案)。FBをもらい、修正し、GOが出れば実際の業務に反映されます。
▲先輩社員の小池さんと二人三脚で業務を進めていきます。
成長実感と次の目標。「裁量」は降ってくるものじゃなく、「奪う」もの
——わずか2ヶ月ですが、成長実感はありますか?
「人との向き合い方」がレベルアップしたと感じています。
もともとロジカルに話すのが苦手だったんですが、日々の業務や研修(「ベンチャーの作法」という本の読み合わせ)を通じて、メンターや上司に「わからないこと」を論理立てて伝えられるようになってきました。
——頼もしいですね。来年4月までの目標はありますか?
「3月末までに、今教わっているメンターの小池さんから案件を奪って、僕がフロントに立つこと」です。
先月までは、自分が活躍する姿が正直ぼんやりしていました。
でも今は、小池さんが「褒めるところ」と「改善すべきところ」をハッキリ伝えてくれるおかげで、やるべき課題が明確になっています。
——「仕事を奪う」。すごく良い言葉ですね。
これは研修で学んだことですが、
「裁量のある仕事」って待っていても降ってこないんですよね。
僕は最初、「裁量=自由にやらせてもらえること」と勘違いしていました。
でも、冷静に考えたら、上司が何年もかけて築いてきたクライアントとの信頼関係を、入社1ヶ月のよくわからない新人に「はい、どうぞ」って渡すわけがない。
裁量って、自由じゃなくて「小さな信頼を積み重ねた結果、上司から仕事を奪い取ること」だと思うんです。
みらいきれいは「3年で課長になります」みたいな目標を、遠慮なく口に出していい会社。 だから僕も、遠慮なく「奪いにいく」準備をしているところです。
みらいきれいは、こんな人に来てほしい
——最後に、みらいきれいを検討している学生にメッセージをお願いします!
僕が感じたみらいきれいの魅力を踏まえて、こんな人にぜひ来てほしいです。
- 就活でちょっと悩んでいる人
僕も他社選考ではそうでした。
みらいきれいの選考は「対話」なので、受けるだけで自分の就活軸が言語化されていきます。 - 人とコミュニケーションを取るのが好きな人
みらいきれいには素直に自己開示できる人が多いです。
仕事の垣根を越えてコミュニケーションが取れますね。 - 「夢」がある人
みらいきれいは夢を大切にする会社です。
ちなみに広告の知識は入社時に必要ありません。夢を実現するためにみらいきれいで何をしたいかが明確になっているとより良いと思います。
「裁量は勝手に降ってくるものじゃない。」
本気で成長したい、そのために「信頼を勝ち取って仕事を奪いたい。」
そんな熱い思いを持った方と働けるのを楽しみにしています!
みらいきれいでは、谷くんのように熱い思いを持った新卒の仲間を募集しています。 「少しでも興味が湧いた」「自分の就活軸を言語化したい」という方、まずは説明会でざっくばらんにお話ししませんか?
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