What we do
エスワイ・リンクは、物流の未来を切り拓くLogiTechスタートアップです。
20年以上にわたる現場経験で培った知見とテクノロジーを組み合わせ、物流業界が抱える構造的な課題解決に取り組んでいます。
私たちの事業は、次の2つの柱で成り立っています。
▍1. 現場の課題を吸い上げる「3PL事業」
一つ目は、自社でトラックを持たない3PL(サードパーティ・ロジスティクス)事業です。
全国の運送会社との連携を強みに、お客様の状況に合わせた最適な物流を設計します。
この柔軟性により、経営課題の解決にも貢献。コロナ禍では固定費を変動費に切り替える提案で、お客様の事業継続を支えました。
▍2. 課題を解決する自社開発SaaS「イツクル」「イツクルPOS」
二つ目が、3PL事業で見えてきた課題を解決するために生まれた、自社開発のSaaSプロダクトです。
現場で「本当に使える」仕組みで、業界全体の生産性向上に貢献しています。
▪️ 貨物追跡を驚くほどシンプルに。『イツクル』(https://sy-link.jp/itsukuru1)
ヤマト運輸や佐川急便など35社以上の貨物状況を、CSVデータ取込だけで一括追跡できるプラットフォームです。ある通販大手企業様では、各社サイトを巡回する手間を無くし、月12人日分もの工数削減に成功しました。
▪️ 配送の「最後」を、スマートに。『イツクルPOS』(https://sy-link.jp/itsukuru-plus)
スマートフォン1台で、リアルタイム追跡、不在票発行、写真付き配達報告まで完結。中小規模の運送会社でも導入しやすい価格帯で、ドライバーの業務効率と顧客満足度を高めます。
この2つの事業を両輪で回すことで、課題の発見から解決策の提供、そして新たな仕組み化までを一気通貫で行う。
これが、私たちの最大の強みです。
Why we do
より高いLogistics Experienceを実現する
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
荷物を受け取る人は、時間通りに届かず、再配達にストレスを感じる。
ドライバーや管理者は、長時間労働で疲弊していく。
荷主は、複雑な配送状況の管理に頭を悩ませる。
私たちの生活を支える物流ですが、その現場では今も多くの人が何かしらの「不」を抱えています。
代表の成沢は、20年以上この業界に身を置き、現場の課題を誰よりも深く知る一人です。
「この現状を変えられるのは、現場を知る私たちしかいない」
その強い想いが、エスワイ・リンクの原点です。
私たちが目指すのは、単なる業務効率化ではありません。
テクノロジーの力で、現場の人々がより創造的で人間らしい仕事に集中できる環境をつくること。
そして、物流に関わるすべての人が、ストレスなくスマートで質の高い体験=「より高いLogistics Experience」を享受できる社会を実現することです。
物流は今も人の力に支えられた産業です。
だからこそ、一つひとつの小さな課題解決が、業界全体を変える大きな一歩になります。
私たちは、その一歩を積み重ね、物流の未来をより良いものに変えていきます。
How we do
▍多様なプロフェッショナルが集う、少数精鋭チーム
物流、事業開発、プロダクト開発など、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。
14名という少数精鋭のチーム。だからこそ、役職や部門にとらわれず、フラットに意見を出し合いながらスピード感をもって事業を前に進めています。
▍挑戦を後押しするカルチャー
役職や経験に関わらず、大きな挑戦を任せることを大切にしています。
プレッシャーをかけるのではなく、失敗を恐れず挑戦できる環境を整え、そこで得た学びをチーム全体の成長につなげていきたいからです。
また、社内での挑戦にとどまらず、メンバーが将来独立するなど、一人ひとりが自由にキャリアを描けるよう応援していきます。
<メンバーの事例をご紹介!>
このカルチャーを体現する一人が、プロダクトマネージャーの赤倉です。
物流業界未経験でパートとして入社した彼女ですが、入社後すぐに運送会社の基幹システムリプレイスを任されるなど、大きな挑戦を経て成長。
今ではお客様の業務効率化に大きく貢献する、チームに不可欠な存在です!
▍一人ひとりに合わせた柔軟な働き方
リモートワークと出社を取り入れたハイブリッドワークや、フレックス制度(コアタイム9:00〜16:00)を導入しています。
子育て中のメンバーはコアタイムを柔軟に調整するなど、一人ひとりの状況に合わせた最適な働き方を一緒に考えていきます。
▍オープンなコミュニケーション
当社では、経営判断の背景を含め、TeamsやNotionで、役職や雇用形態に関係なく、知りたい情報にアクセスできる環境を整えています。
「なぜこの事業を進めるのか」をチーム全員が理解し、同じ方向に向かって自律的に動ける組織。それが、私たちが目指すチームの姿です。