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最年少執行役員の私が、untitledを通して実現したいこと。

自分について

はじめまして。
株式会社untitledで、採用と教育を担当している山中 たかおです!
「エンジニアとして活躍したい!」と思っているの方々の採用と入社後のエンジニア教育、そして、会社に所属するエンジニアさんたちとのコミュニケーションやサポートを担当しています。

今回は、この記事の表紙を見てuntitledに興味を持ってくださった皆さんに、untitledで働くメンバーについてもっと知ってもらうため、どんな想いで会社を作っているのかを知ってもらうために、自分のことと会社のことをホンネでお伝えできればと思います!

本日のアジェンダはこんな感じ。

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1、自分のビジョン
2、就活時代
3、新卒時代
4、なぜuntitledで執行役員になったか
5、untitledをどうしていきたいか
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untitledの話の前に、まずは私の大事にしている価値観と、過去の話をさせてください!

■自分のビジョン

「関わった人を幸せにしたい。」

(▲一番左のブスッとしているのが私。カメラが本当に苦手でした。笑)

私は、男3人兄弟の、末っ子として育ちました。
母親も男勝りしていて、周囲からは男5人家族なんて呼ばれたり。笑
両親の仕事が休みの日には旅行に行ったり、家族でアクティビティを楽しんだりと、昔からすごく仲が良くて、私はそんな家族が大好きでした。

私が小学6年生くらいの時です。
家庭には幼い私にもわかるほどの不穏な空気が流れていて、両親はほとんど家庭内別居、兄2人も孤立しており、あまり会話が生まれず誰かが怒ることもしばしば。そんな状況が辛く、家族にバレないように涙を流すことも多々ありました。
当時、家族同士で話をすることはあまりなく、みんな私を通してコミュニケーションを取っていました。

「あんなにも仲が良かったのに、なぜこんなにも息苦しくなったんだろう。」と、よく考えていました。
その頃、幼いながらも自分の中で、意思というか人生におけるテーマのようなものが確立されました。
それが、「大好きな家族を幸せにする」こと。

そんな価値観が心の何処かにある状態で、人と関わっていく中で気づいたことが、「自分が幸せにしたいのは家族だけじゃない」ということでした。
愛する彼女や、仲の良い友人だけでなく、それほど仲がいいとは言えない相手でも、自分が何かをすることで相手を幸せにしたり喜ばせることが好きなのだと感じました。
誰しもそういった気持ちはあるとは思うのですが、私の場合幼い頃の経験からか、その気持ちが極端に強かったと思います。

こうして、私が人生のテーマとして掲げているのは「関わった人を幸せにする」こと。
そして、周りの人を幸せにしようとした結果、その相手が喜んでくれれば、自分も心から喜べて幸せになれたんです。

「日本人の幸福度を高めたい。」

(▲初海外のオランダで撮った写真)

話は飛んで大学1回生の頃、最長48連勤という凄まじい記録を残すほどのバイト戦士だった私は、10日間入れてた短期バイトが急になくなり、予定が空いたことがありました。
ふと「海外に行ってみよう!」と思い立ち、その日にパスポートの発行申請をし、パスポートを受け取った日にそのままオランダに飛びました。

今考えたらものすごい社畜だし、ものすごい行動力ですよね。笑

こうして、私の初の海外渡航は、オランダ・ベルギー・ルクセンブルクを1人で回る旅になりました。

初の海外旅行で、人との出会い・文化/価値観の違い・綺麗な建物・壮大な絶景・美味しい食べ物・1人の時間などなど、いわゆる旅の醍醐味に魅了されながらも、特別私に衝撃を与えたことがありました。それは、、、

・昼間から屋外で乾杯するおじさんたち
・カフェで歌を口ずさみながら楽しそうに働く女性
・街の中で元気に遊んでいる子供達

など、本当に働くみんなが幸せそうだったことです。

日本の社会人は「華金」を楽しみに、毎日憂鬱な顔で通勤電車に揺られ日々を過ごしています。
豊かさに関してはそれほど変わらず、生命の安全はどんな国よりも担保されているはず。

「日本ってなんてもったいないんだ!」と感じ、「働く日本人の幸福度を高めたい!」という明確な目標ができました。

■就職活動

帰国後、500名規模の学生団体で過去一の成績を残したり、その結果副代表を務めたりした後
(学生団体の話はまた面談の時にでもしましょう笑)、
下記3つを会社選びの軸として就活をしました。

①【ビジョン】自分が会社のビジョンに心から共感できること。
②【人の魅力】圧倒的にレベルが高く、魅力的な人間が集まっていること。
③【成長環境】もし会社が潰れたとしても自分で生きていけるような成長を見込めるファーストキャリアとなり得ること。

①についてはもちろん、「関わった人を幸せにする」ということに、親和性の高いビジョンを掲げていることが大事でした。

②③については、「関わった人を幸せにする」以上、まず何よりも自分に能力があり、自分で自分の道を選び、幸せになっている必要があると考えていました。
周りのみんなを幸せにできるけど、当の本人は何の価値提供もできないし、幸せそうではない、そんな人間が存在するはずがないと考えたからです。

そうして、私は、人材系のベンチャー企業に入社することを意思決定しました。

■新卒時代

新卒時代、私は仕事に熱中しハードに働き詰めていました。

そこでは、IT人材の新卒採用エージェントサービスの立ち上げから黒字化させるところまで関わりながらも、自社の新卒採用のペルソナ・戦略設計から、実際の面接、面談まで担当していました。

兼務・抜擢を推奨している会社でありながらも、兼務するからといってそれぞれの仕事を半分で済ましていいという考えは会社、自分共に持っていなかったので、死ぬ気で働きました。
世間一般的にいうと「労働時間が長い」「ブラックだ」と言われるような会社でしょう。

それでも、自分に実力をつけるため、「これも経験だ」と割り切り、かつ、自分の広めるサービスに納得して自信を持てていたからこそ、幸福度高く働くことができました。

新卒領域なので、あらゆる会社さんと携わる機会があり、その上で企業理解をしていきました。
中でもIT系に強い新卒サービスだったので、IT人材に関する課題に向き合う会社さんは多かったです。

■なぜuntitleで執行役員になったか



その経験から、初めて知ったことは、「エンジニアになりたい若者が非常に多いこと」と、「その人数に対して、エンジニアになれる機会は非常に限られている、または、お金がかかるということ」でした。

また、日本が成長率において、世界各国から置いていかれている原因の1つとして、「IT人材不足」ということも、1社目で感じさせられたことです。

そこで、「関わった人を幸せにしたい」という想いが、ビジネス面においては、「日本の労働者の幸福度を高めたい」ということになっていた自分が思ったことは、「今はまだIT人材ではない、今後のIT人材の育成に本気で力を入れたい」ということでした。
そうして、新卒領域ではなく、IT人材の育成に力を入れている企業を探し見つけたのが、この株式会社untitledでした。

1社目で、キャリアアドバイザーとしてもトップの成績を収めながらも、新卒採用、カスタマーサクセス、マーケターを兼任し、エンジニアにも携わった経験を活かし、今度はエンジニアになりたい若者の教育に力を入れている会社で執行役員として会社をもっとグロースさせたい、という想いからこの会社の株主と代表取締役と話し合い、執行役員に就任しました。

■今後、untitledをどうしていきたいか

私は、untitledの業務委託をしながら、個人事業主としていろんな会社様のお手伝いをしたり、個人では趣味でシーシャを立ち上げたりしています。

やりたいときにやりたいことにチャレンジして実現する。
untitledメンバーはそんな、自分で自分の能力を高めて、自分のなりたい姿、やりたいことを実現していく人ばかりです。

だからこそ、多数ある会社の中でuntitledを選んで入社していただいた方には、untitledでキャリアを積んでよかったと思える会社にしたいと思っています。

今後エンジニアとして独立してフリーでやりたい、とにかく年収を高めたい、いつでもどこでも自由に働きたい、自分でサービスを立ち上げたいなどなど、目指すキャリアは人それぞれ違うと思いますが、untitledで自分の価値を高められた、untitledに出会えて良かったというような、キャリアの原点になって欲しいと思っています。

もし、未経験にしろ、経験者にしろ、エンジニアとして大成したい、まだ明確になっているわけではないけど、エンジニアとして頑張ってみたいと思っている人がいたら、untitledで一緒に実現しましょう!

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