こんにちは!
インバウンドホールディングス 人事部兼広報部の小川です。
「あなた、広報が似合うかも」──そんな一言から始まった私の挑戦。
誰もいなかった広報部を、一人で立ち上げた物語をお届けいたします!
どうして広報を立ち上げることになったのか
私が広報を担当することになったのは、
人事部部長から「小川さんは広報が似合うかも」と声をかけていただいたのがきっかけでした。
当時の会社には「広報部」という部署自体がなく、誰もやったことのない領域。
正直「本当に私にできるのだろうか」という不安はありましたが、
それ以上に「ゼロから挑戦できるチャンスだ」というワクワク感が勝っていました。
直面した困難
いざ取り組んでみると、想像以上に難しく、壁の連続でした。
- 社内報をどう社内に浸透させるか
- ネタをどう集め、継続的に発信していくか
- YouTubeの企画や動画制作をどのように時間内で行うか
さらに、私は広報専任ではなく、当時フロント業務も並行。
限られた時間の中で複数の業務を回すことに、最初は大きなプレッシャーを感じていました。
工夫したこと
それでも「まずやってみる」という姿勢を忘れず、工夫を重ねました。
- 社内イベントには必ず参加し、詳細なレポート記事を作成
- 民泊やインバウンドに関する知識を自ら学び、記事の質を高める
- ChatGPTを活用し、文章や企画のブラッシュアップを行い、発信物のクオリティを向上
- 忙しい中でも「継続すること」を最優先に、毎週必ず発信を続ける習慣を維持
こうした小さな積み重ねが、広報活動を少しずつ形にしていきました。
(YouTubeの撮影風景)
成果として形になったこと
努力は確実に成果へとつながっていきました。
- Wantedlyの記事がランキング入りし、オーナー様との新たな関係構築に発展
- YouTubeの登録者数が1,300人を突破し、再生数も伸び続けた
- 社内報を通じて他部署とのコラボ記事が実現し、全社的な発信活動に発展
- クライアントや社内メンバーから「記事見たよ!」と声をかけてもらえる機会が増加
ゼロから始めた取り組みが、会社の成果や信頼関係の構築につながることを実感できました。
この挑戦で学んだこと
最も大きな学びは、「継続することの大切さ」です。
最初は毎週「何を発信すればいいのか」と悩み、ネタ探しに追われていました。
けれどもコツコツと続けていくうちに、記事や動画を楽しみにしてくれる人が増え、やがて応援してもらえる存在に変わっていきました。
広報は一人で立ち上げましたが、実際には「挑戦を応援してくれる仲間がいたからこそ続けられた」と強く感じています。
これからの挑戦とメッセージ
今後は、これまでの広報活動をさらに発展させ、TikTokやInstagramなどのSNSにも挑戦していきたいと考えています。
より多くの人に「遊ぶように働く」というIHのカルチャーを届け、
「ここで働きたい!」と思える人を広報から生み出していくことが目標です。
ゼロから広報を立ち上げた挑戦は、不安や苦労の連続でした。
けれども、コツコツと継続する中で成果が現れ、今では自信を持って「挑戦してよかった」と言えます。
IHには、挑戦を背中から押してくれる仲間と、ナイストライを賞賛する文化があります。
少しでもワクワクした方は、ぜひ一度お話ししましょう。
一緒に「遊ぶように働く」を体験してみませんか?✨
https://inbound-hd.jp/