エースに興味を持ち、「未経験から広告業界での仕事に挑戦したい！」と感じてくださる方の中には、「ウェブ広告代理店の仕事についていまいち理解ができていない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、広告代理店のお仕事やビジネスモデル、エースの「アカウントプランナー」と「広告運用コンサルタント」の役割について紹介！エースに興味がある方はぜひご一読ください。

広告代理店とは？

広告代理店とは、クライアント企業の広告活動、つまりマーケティングを代理で請け負う企業のことです。商品やサービスの売上に繋げるため、クライアントが抱える課題について細かなヒアリングを行い、メディアを用いたプロモーションを提案・運用をサポートするのが主な仕事です。

そのなかでもエースは、インターネット広告事業を柱として展開しています。サイバーエージェントの戦略子会社としてサイバーエージェントが有するさまざまな資産を活用し、顧客満足度の高いサービスを提供できることが強みです！

大まかな流れとしては、まずクライアントから依頼を受け、メディアから仕入れた枠に広告を配信していきます。その広告を見たユーザーが興味を持てば、商品購入やアプリダウンロードなどに繋がりクライアントに還元されていく、つまり「BtoBtoC」のビジネスモデルです。

エースのアカウントプランナー/広告運用コンサルタントの役割について

広告代理店のなかにもさまざまな職種がありますが、ここではエースの「アカウントプランナー」と「広告運用コンサルタント」についてご紹介します。

簡単な役割の違いは以下の通り。

• アカウントプランナー……媒体問わず、横断での戦略立案/ディレクションを行う。
• 広告運用コンサルタント……媒体ごとに担当が分かれる。顧客事業の拡大にどう貢献できるかを考え、戦略戦術設計～実行までを担う。

アカウントプランナーは全体指揮官、広告運用コンサルタントは各媒体の武器をつくるイメージになります。それぞれの違いを把握したところで、より具体的な業務内容について深掘りしていきましょう！

アカウントプランナーの業務内容

クライアントとの連絡窓口：クライアントの要望やフィードバックを受け取り、各媒体のチーム（広告運用コンサルタント）に伝達

広告の制作と配信の管理：クライアントのヒアリング内容を元に、広告キャンペーン実行のためのクリエイティブ・メディアプランニングを行う

予算調整：クライアントの要望に基づき、最大の効果を発揮するために予算を調整する

成果報告：キャンペーン終了後、クライアントへ成果を報告する

改善提案：成果をもとに、より成果を上げるための改善提案を行う

クライアントのプロモーションにおける課題を元に、マーケティング戦略の企画・提案～運用ディレクション、振返りまでを一気通貫して行うのが仕事です。サイバーエージェントのナレッジを活かすために、本体の広告事業部との連携・協業をすることもあります。

広告運用コンサルタントの業務内容

プロジェクトの進捗管理：担当媒体におけるKPI・予算などの管理

施策の提案：データ分析を元に担当領域での新しい施策（改善策）立案

オペレーションと実行：入稿・入札などのオペレーションと実行

レポート作成：提案書・報告書などのレポートの作成および報告

例えば、複数商材を持つクライアントが「Aという商材の申込ユーザー最大化を図りたい」という目標を持っていたとしましょう。それに対しどうターゲティングするのか・広告文で打ち出す訴求ポイントは何か・どのような遷移先へ誘導するのかなど、3C分析を踏まえて施策立案～検証まで行うのが広告運用コンサルタントの役割です。

アカウントプランナーと広告運用コンサルタントで協力し合いながらクライアントの事業成長を支援するイメージです。万が一これまで経験のないマーケットに参入する場合は、業界特有の用語やトレンドについて学ぶこともあります。

成長産業であるインターネット業界へ、未経験で入社する意義

以下は社長である西島からの言葉です。

未経験の方にとっては、ハードルが高い業界だと思います。でも、インターネット業界は今もっとも伸びている産業のひとつ。その業界に密接に関わる広告代理店のなかで特に成長しているACEで、新しい自分を見つけて欲しいです。

デジタルマーケティングは、クライアントの事業に貢献し、伴走している実感を肌で感じられるため、大きなやりがいを感じるはず。だからこそACEは基本的に未経験人材を採用し、社内で育成して、成長の機会を与えて、人にウェットに向き合っています。3〜5年で一人前のマーケターとして勝負できる状態になる人もたくさんいるので、不安にならず、一歩踏み出してみてください！