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3つの教えを根底に。これからも大切にしていきたい想い。

出向を含めると3社での経験。厳しい環境もありました。それでも諦めずに立ち向かう姿勢を持ち続けています。彼女を突き動かす経験や、これから先どのようなビジョンを描いているのか伺ってきました。

<インタビュアー:渡邊>

渡邉千波/営業本部/営業部/マネジャー
2014年4月D2C新卒入社。入社後CCI出向、電通出向。デジタルマーケティングプランナーを経験し、2020年4月D2C R出向。現在、営業部に所属し、クライアント様の全体戦略を考え、データとも格闘中!趣味は嵐。休止中のため新しい趣味探し中。

興味の範囲は広く、まずはやってみようの精神

渡:本日はよろしくお願いいたします!幼少期から遡って色々伺わせてください。

渡邉(千):よろしくお願いいたします!小さい頃も今も変わらずこのままです笑

渡:変わらずですか?

渡邉(千):そうですね。天真爛漫、ハキハキという表現が合う子供だったと思います。保育園は非常に厳しいところで‥。根性はそこで付きましたね。

渡:保育園が厳しいと言いますと‥?

渡邉(千):ルールや何事にも挑戦させることを大切にしていたので、初めてやることも、苦手なことも挑戦させられていました。最初は嫌だったんですけど、子供なので自然と慣れていったんでしょうね。

渡:小さい頃って気が付いたら慣れているみたいなことありますよね。

渡邉(千):完全にそのパターンです笑 小学生の頃は毎日何かしらの習い事をしていました。水泳・英会話・ダンス・塾など。やってみて興味がなければまた違う習い事をするなど興味の範囲がとても広かった気がします。

進められたり、気になったらまずはやってみる精神を持っていました笑

渡:今までで一番のめり込んだものはありますか?

渡邉(千):うーん‥。高校時代の応援団(部活動)ですね。

渡:応援団ですか?

渡邉(千):はい。当時兄が応援団に所属していまして、外から見てかっこいいなと思っていたんです。同じ高校に進学したことで、応援団に入ろうかなと考えていました。

その高校は、応援団が男子・女子で分かれていて、まずは見学に行こうと思って軽い気持ちで練習場に行ったら、「入部するよね?」みたいな雰囲気で笑
後にも引けずそのまま入部しましたが、意外と素質があったのか高校2年生の時に副団長、3年生の時には団長になっていました。

渡:のめり込んでいますね。

渡邉(千):そうです笑 毎年校内の体育祭の時に演技をするんですが、そのためだけに必死に練習していたのを覚えています。

最先端を作っていけることのおもしろみに共感

渡:ここからは就活~現在についてお伺いさせてください。

渡邉(千):就活の軸は特に設けていなかったです。自分なりに考えて合わないかもしれないという業界だけ避けていました。

その中でもTVや雑誌、メディアは好きだったので積極的に選考を受けようと思っていました。

渡: D2Cを受けたきっかけは何でしょうか?

渡邉(千):企業を調べていた時に目に留まり応募をしたことがきっかけです。とある企業の説明会を聞きに行った時に、編集長の方が「10年目にしてやっと週1の休みが取れるようになった」と言っていました。オンオフのメリハリは付けて働きたいと思っていたので、もう少し幅を広げて企業を探そうと思っていたタイミングでD2Cを見つけました。

あまり堅い雰囲気の会社では働きたくないなと思っていたところ、D2Cの説明会に登壇された当時の社長はラフな格好で衝撃を受けました。

渡:学生からすると10年目でやっと週1の休みが取れるのは考えさせられますね。D2Cへの最終的な決め手を伺ってもよろしいでしょうか?

渡邉(千):私が就活をしていた時は、スマートフォン市場が急成長していて、そこを主戦場にしていたことですね。スマホ/デジタル広告市場の最先端を作れるのはおもしろくないですか?と言われ納得したことを覚えています。

ハードな環境でも充実していた

渡:入社後の業務を教えてください。

渡邉(千):入社直後にCCIへ出向しています。消費財系クライアントをメインで担当し、ドコモメディアを中心に営業を行っていました。右も左も分からない状態でスタートし2年ほどが経った頃、ふと振り返って、世の中にはたくさんのメディアがあり、広い知識を付けたいと思いで電通に出向をします。

渡:入社と同時に出向を経験されているんですね。

渡邉(千):そうです。電通に出向をしてからは社内営業から始めました。出向して1週間はほとんど仕事がなく、営業局へ着任の挨拶をして認識してもらうところからスタートです。そのおかげもあってか徐々に案件に入らせてもらいました。

渡:様々なクライアントを担当したと思いますが、思い出に残っている案件はありますか?

渡邉(千):ぱっと思いつくのは健康食品系のクライアントです。記憶に残っている理由は、1週間考えた提案書を見られることなく閉じられたからです‥。

渡:え‥。まったくですか?

渡邉(千):ただ完全に原因は私です。そのクライアントは、毎週異なる提案を求めていました。色々なメディアを探して毎週新たな提案をし続け、ある程度先方との関係構築ができたタイミングでの出来事でした。

他案件との兼ね合いもあり、気を抜いたわけではないのですが、提案内容が薄くなったタイミングでした。いつも通りに提案に行き、話し始めましたが‥。提案が終わると何もなかったように「はい、次お願いします」と提案書を見ることなく提案を終えました。

渡:なるほどですね‥。

渡邉(千):毎週違う提案を求められ環境に耐えられない社員が多い中、私が毎週負けじと新しい提案を行っていたので期待していただいていたんだと思います。トレーナーからも帰り道に「ほらダメだったでしょ。先方も気づいているよ」と言われました。

ただ一週間後に再度提案の機会をいただき、提案内容は変えていないのですが 、話す内容や根拠数値、私としての考えも含めて提案したこところ、数分のうちに「いいじゃん、いけるじゃん」と。その場で受注でき、嬉しかったのを覚えています。

渡:何よりも嬉しい一言ですね。この経験も含めて、学びは多かったですか?

渡邉(千):すごく多かったです。当時教えていただき今でも大切にしている言葉が3つあります。いずれも上司から言われた言葉ですが、「モノではなく「考え方」を売れるようになれ」「やらない理由をなくせ」「その金額、自分で払える?」です。

最初の2つは、当時どうしても媒体を売るという考え中心になっていた時に言われました。代理店で扱っている商品は他の代理店でも扱えるからこそ「誰から買うか」が重要なんだと。誰から買っても同じであれば、しっかり提案をしてくれる人の方がいい。考えを伝えてくれる人の方がいいと心に響きました。

3つ目は、様々な予算の案件がありますが自分で金額を出すことができるのか。そう考えることで自分で納得し、自信が持てる提案にこだわり、ちょっとしたミスもしないように細心の注意を払うようにしました。

渡:今でも大切にしている学びが得られるのは大きいですね。

渡邉(千):本当にそう思います。時間的な拘束が長い時もあり負荷がかかりましたが、今の自分を作ってくれたのは間違いなくこの経験であり、充実度も高かったです。

自ら動き仕事を生み出す

渡:電通で経験を積まれた後、D2Cへ帰任されたと伺っています。

渡邉(千):その通りです。5年目にして初めて新卒入社をした会社で働きました笑

渡:不思議な感覚ですね笑 戻られてからはどのような業務をされていたのでしょうか?

渡邉(千):ちょうど新規領域を担当するチームを立ち上げるタイミングだったため、CCI、電通で学んだ経験を還元しつつ、どう売上を作っていこうかというところからスタートしました。

渡:新規チームの立ち上げに関わられるのですね。

渡邉(千):そうです。現在はある程度の規模感のある部署になってきてはいますが、当時はまったくの0からのスタートでした。ただ当時を振り返るとすごくポジティブな心境でした。0からのスタートなので伸びしろしかないわけですから。

渡:この経験もキャリアに大きな影響を与えたと伺っています。

渡邉(千):電通時代と並んで大きな経験をさせていただきました。先ほど0からのスタートと言いましたが、当時はお客さんもいない、営業としての取り組み方も決まっていない状態で、どうやって売上作るの?から考えていました。

徐々にクライアントと関係構築ができ始め、チーム内で「このようにするべきだ」「この取り組み方は違うのではないか」など色々な角度から意見を言い合ったことを覚えています。

渡:正解がない中で突き進む難しさありますよね。

渡邊(千):そうなんです。だから自ら動くことだけはやめませんでした。待っていても誰も助けてくれないですし、何も起こらないので。考えながら動き、私としての意見もしっかり伝えて。時には初対面の方と関わる機会もありましたが、自分の考えがある時はしっかり伝えていました。

また、戻ってきてからも基本的にはクライアントワークが中心だったため、3つの教えは大切にして行動していました。

渡:初対面でもしっかり伝える難しさを感じる方も多いと思います。

渡邉(千):元々の性格もあるかもしれないですが、ちゃんと考えた上での意見だし、私のことをなによりも知ってもらいたいという気持ちも込めて意見を伝えるようにしています。

あとは、仕事内容だけでなく、雑談でも積極的に話していました。どこに仕事のネタが落ちているか分からないですし、個人的に情報量多い人って魅力を感じるんです。

「考え方」が売れる営業を目指して

渡:将来的なお話しも伺えればと思います。今後目指す姿はありますか?

渡邉(千):ブレずに「考えを売れる人」です。自分の考えに納得して賛同してもらえるってすごく重要なことだと思うんです。自分本位ではだめですし、机上の空論でも結果が付いてこないので。

渡:電通時代の教えが通じている部分がありそうですね。

渡邉(千):改めて考えても大切なことだと思います。「考えが売れる人」がいることが会社の魅力にもつながると思います。仮に今の部署から異動になったとしても、向き合うクライアントが変わったとしても活きてくると思っています。

渡:考えを売れる=指名で仕事をしている人のようにも感じます。

渡邉(千):私の中の代理店ってまさしくそのイメージなんです笑 会社の名前ではなく、私の名前で仕事ができるようになっていきたいですね。営業としてこの姿は、最高にかっこいいと思っています。

「考えを売れる人」を目指しつつ、社内外問わず「この人と働いていると考える力が付くな」と思ってもらえるビジネスマンになりたいです。考え方は才能ではないと思うので、今まで見えなかった視点や気づきを与えられる人になっていきたいです。

教えからの学びは大きいと実感するインタビューでした。多くの方と関わる業界だからこそ1つ1つの教えを大切にしていきたいですね。

今後彼女の組織でもこういった文化が根付いていくのではないでしょうか。

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