こんにちは!人事の齋藤です。
今月の上旬に夏季休暇を2日取得し、土日と合わせて3泊4日の愛知旅行に行ってきました。
monoAIでは自由に使える夏季休暇が毎年3日付与されるので、残りの一日をどこで使うのか考えあぐねています。
noteではmonoAI社員の休みの過ごし方について色々とご紹介しておりますので、是非とも読んでいただけましたら幸いです。
さて、今回は昨年のこの時期にWantedly経由で応募し、そのまま今年の4月に入社まで至った新卒エンジニアの金澤さんにインタビューをしました!
ちょうど去年のこの時期ですと、私も入社したばかりの頃でして、私の人事としての初めての面接相手が金澤さんでした!
人事も応募者もお互い緊張しているという場でしたが、金澤さんがとっても誠実で話しやすい方なので、お互いすぐに自然体に戻ることができました。
入社後の今も適宜やり取りをさせていただいておりますが、素直で頑張り屋な方なので吸収も早く、明るく元気な性格で気持ちよくコミュニケーションが取れます。
実は先月ビアガーデンのイベントで久しぶりに対面でもお会いしましたが、にこやかな笑顔でいつ見てもかわいらしい子だなと感じました😊
今回はそんな金澤さんの人間性や仕事への想いについて迫ってみました。
ーー自己紹介を兼ねて、これまでの経歴や入社へのいきさつを教えてください。
私は北海道出身で、もともとゲームが好きでプログラミングを学びたくて、はこだて未来大学卒に入学しました!
学校の先生におすすめしてもらった大学なのですが、実際にオープンキャンパスに行ってみたときに、広大な緑の中に佇むガラス張りの建物の綺麗さにも惹かれました。
また、プログラミング以外にも学びたいと思っていたVRやARに力を入れている大学なので、そのことも入学した理由の一つです。
就職活動に関しては、やりたいことが中々絞れず、難しい卒論に力を入れすぎたことも原因で動き出しが遅れ、本格的に始めたのは4年生の夏の終わり頃でした。
自分が学んできたVRやARの知識を活かせる会社はないか、Wantedlyで「VR」「Unity」「エンジニア」などのワードを入れて検索した結果monoAIを見つけ、事業内容や社風に興味を惹かれて応募しました。
最初のカジュアル面談では取締役でもあり、XR CLOUD事業本部長でもある山下さんとお話をしたのですが、私の緊張をほぐしながら、業界のメリット、そしてデメリット等も含めて真摯にたくさんのお話をしていただきました。
そうしたお話までしていただけたことで、monoAIは信頼できる良い会社だなというポジティブな印象をいだきました。
Wantedlyのように、話を聞きに行きたいと思った時に、自分から気軽にカジュアル面談を申し込める媒体は気が楽で助かりますね。
その後、二回のオンライン面接を経て、無事に内定をいただけたので、monoAIにすぐ決めました。
ー入社前までの間に読んだストーリーの数はどのくらいですか。
10件以上は読みました。入社後の今も読んでいますが、入社前は特に企業研究や職種理解のために読んでいました。
どういう人がmonoAIでは働いているのかとか、一日の仕事の流れは具体的にどうなのか、ワークライフバランスをきちんととれるのかなどが書かれていたので、リモートワークで働くことに若干不安を抱いていましたが、実際の現場や社員のことを知ることによってその不安が入社前に払しょくされました。
こういったところは、会社で働いた経験のない新卒でしたら特に気になる部分ですね。
ーー現在の業務内容や仕事をする上で大切にしていることを教えてください。
まだ入社して半年弱なので、やれていることは少ないですが、3か月の研修後に新しいプロジェクトに組み込まれました。
自分が携わっているのはフォートナイトのプロジェクトで、外部の会社の方から依頼を受け、社内のディレクターと協力しながらマップを作成しています。
ちょうど私が入社する約一か月前に、フォートナイト用の3DモデルツールであるUEFNがリリースされたので、それを使いながら自作した3Dモデルをインポートしています。
また、外部のクリエイターさんとも協力してミニゲームを作成しています。
元々APEXを遊んだことはあったのですが、フォートナイトはゼロビルド時代に少しプレイして以来でした。あとは米津玄師さんがフォートナイト内でライブにしているときに参加したこともあります。
初めてやることがたくさんあって不安ではありましたが、社内の同じチームの人と雑談も交えながらMTGを行ったりと楽しく働けています。
意識していることは、monoAIがフルリモートという環境なので、テキストでのコミュニケーションの丁寧さと学習の意欲です。
今の上司にテキストコミュニケーションの重要性について教えていただいたので、ちょっとした連絡や返事でも、単調にならないようにその場に合わせたやり方で気持ちのいいコミュニケーションをとれるように心がけています。
また、技術のアップデートが激しい業界になりますので、日々の自主的な学習も意識しています。
ーー仕事のやりがいやそれを感じたエピソードを教えてください。
自分が携わったプロジェクトである、メタバースの商業施設「そらのうえショッピングモール」のフォートナイト版がリリースされた時はうれしかったです。
遊んでいただいている人たちを実際に見たり、その人数が日々増えているのを知ったりすると、自分が力をかけてやったことが認められた気持ちがしてやりがいを感じます。
ーー弊社の魅力はどんなところだと思いますか。
色々ありますが、自分の場合はまず福利厚生が魅力的だなと感じています。
元々ゲームがずっと好きでして、社会人になった今でもプレイしているのですが、給料を頂くことで貯金ができるようになり好きなゲームが買えるようになりましたし、その上福利厚生で購入の補助もいただけています。
他にも、チケットクーボンで最近出たマリオの映画を見に行ったりもしました。
お仕事で扱っているフォートナイトでは色々なギミックを使うので、プライベートで触れたゲームや映画で得たものをいかせることがあります。
福利厚生がプライベートのモチベーションにつながり、プライベートの充実が仕事へのモチベーションやスキルにつながっています。
あとはリモートワークという体制も、自分には合っていて、遅くまで起きていることもできれば、出勤時間がないのでギリギリまで寝ることができたりもします。
最初はきちんと学ぶことや相談することができるのか不安でしたが、プログラマには先輩にいつでも相談できるスペース(zoom)があります。
困ったことがあればそこに入室し、気軽に先輩に相談することができますよ。
社内にも嫌な人がいないので、いい関係性が築けています。
ーー1日の仕事の流れを教えてください!
9:30) 起床
10:00) 出勤・朝会
10:30) 制作・MTG
13:00) お昼休憩
14:00) 制作・MTG
17:00) 夕会
17:30) 制作
19:00) 退勤
ーープライベートの過ごし方を教えてください。
基本的にはゲームをやっていることが多く、最近はVALORANTをずっとプレイしています。
また、Youtube等でeスポーツの大会やゲーム実況の動画を見たり音楽を聴いたりもしています。
リモートワークではありますが、就職を機に北海道から関東に引っ越してきて、イベントとかライブに行きやすくなり嬉しいです。
ーー今後の目標を教えてください。
今携わっているフォートナイトで扱っているUEFNですが、3月にリリースされたばかりということもあり、まだ世界的に情報が少ないです。Verseという新しいプログラミング言語に関しても分からないことがたくさんあります。加えて自分自身のスキルの未熟さを感じることもあるので、まずは人に頼りすぎずに自立してお仕事ができるようになったり、提案自体も自分からできるようになるまで日々の学習を続けてスキルアップしていきたいと考えています。
ーー今後入社される方へ向けて、一言お願いします!
「フルリモートの環境って相談できないかな」と不安に思われる方もいらっしゃると思いますが、エンジニアは少なくとも全然問題はないので、是非monoAIに来てください!
色々なことに挑戦できる環境も用意されていますし、Wantedlyならば他のサイトに比べても情報が多いので、その会社の社風がつかみやすいですし、カジュアル面談という一対一で話せる機会もいただけますよ。是非ご応募お待ちしております!
インタビューいかがでしたでしょうか。
金澤さんはYoutubeの公式採用チャンネルにも登場しておりますので、ぜひご覧ください!