こんにちは!株式会社EMEUの水野(みず)です! 4月、新しいスタートの季節がやってきましたね。 新たな挑戦にふさわしいタイミング です。そして、 新社会人の皆さん、ご入社おめでとうございます! 社会人としての第一歩を踏み出す今、期待と不安が入り混じることと思いますが、 私自身も新しい気持ちでまた一歩踏み出していこうと感じています。 共に素晴らしい一年にできるよう、頑張っていきましょう! 皆さんはどんなスタートを切られましたか?
本日は3回目の社員インタビューです😊 私も少しずつインタビュアーに慣れてきました。 今回は弊社のブランド(THE STORY WEDDING、Rele Wedding)の撮影を行っているカメラマンの大先輩!荒木さんにインタビューを行っていきます。
みず: しゅんやさん、本日はよろしくお願いいたします。まずは自己紹介から!
💡EMEUの10の質問
目次 💡EMEUの10の質問
質問1.自己紹介をお願いします。
質問2.学生時代or前職は何をしていましたか。
質問3.なぜEMEUに入社したのですか。
質問4.日常生活や今までの経験で役に立ったことはありますか。
質問5.1日のスケジュールを教えてください。
質問6.仕事をする上で大事にしていることは何ですか。
質問7.入社してから成長を感じた出来事はありますか。
質問8.今後のクリエーターとしての目標や夢、ビジョンを教えてください。
質問9.EMEUってどんな会社ですか。(年齢や雰囲気)
質問10.入社を考えている方へ
💤最後に
質問1.自己紹介をお願いします。 しゅんや :荒木 俊哉(あらき しゅんや)です。 クリエーション事業部でカメラマン をしています。あだ名はいろいろありますが、今回は「 しゅんや 」でお願いします!笑
質問2.学生時代or前職は何をしていましたか。 しゅんや: 学生時代は兄の影響もあって、 サッカーに全力 で取り組んでいました。 昔から熱中しやすい性格 で、夢中になってボールを追いかけていたのを覚えています。 地元は長崎で、高校卒業後の18歳で上京し、東京メトロに入社。整備士として働いていました。
質問3.なぜEMEUに入社したのですか。 しゅんや:映像が好きだったことが、今の道を目指すきっかけ でした。 中でも「ロード・オブ・ドッグタウン」というアメリカ映画に感化されて、スケートボードや音楽に興味を持つようになりました。劇中にはたくさんの音楽が使われていて、 シーンごとに物語があるように感じられた んです。 音楽に映像が加わることで、一つのストーリーが生まれる んだと、その映画を観て気づかされました。 そこから趣味でフィルムカメラを始め、 友人を被写体に撮影 をするようになりました。 当時、整備士として働いていましたが、「 好きなことを仕事にしたい 」という思いはずっと心の中にありました。でも、なかなか一歩を踏み出す勇気が持てなかったんです。そんな時に、SNSでEMEUを知りました。ただその時も、 転職する決断 や、 趣味を仕事にする覚悟 ができずに 迷っていました。 そんな中、ちょうど友人が結婚することになり、「 前撮りを撮ってほしい 」と声をかけてくれたんです。撮影後、友人も奥さんもとても喜んでくれて、そのときの 感謝の言葉や嬉しそうな表情が、胸に深く刺さりました。 その経験が 背中を押してくれた んです。 「やっぱり、自分はこれ(カメラ)がやりたい」と思い、 EMEUに入社を決めました。 カメラマンは 未経験から始めるのは難しい という印象があったのですが、EMEUでは入社初日からカメラを触ることができ、 実践的な経験を積める環境が整っていました。
みず: ご友人夫婦の前撮り撮影がしゅんやさんのデビュー作だったんですね。初めて知りました!
質問4.日常生活や今までの経験で役に立ったことはありますか。 しゅんや:昔から写真を撮ることが好きだった、というのが原点 にあります。 そして何より、「 気持ち 」がとても大切だと感じています。「 もっといい写真を撮りたい 」とか、「 どうすれば理想の映像が撮れるんだろう 」といった想いが、カメラマンとしての成長意欲を掻き立ててくれるんです。
質問5.1日のスケジュールを教えてください。 しゅんや: 今日のスケジュールはこんな感じです。オフィスにいる際は、 撮影した素材の編集作業に集中 しています。撮影が近づくと、お客様との オンラインミーティング を実施し、 理想の撮影イメージ について詳しくお伺いします。お客様のご要望とカメラマンのイメージにズレが生じないよう、丁寧にすり合わせを行い、 最高の撮影ができるよう準備 を進めています。
しゅんや: 遠方での撮影も多く、入社してから本当にいろいろな場所に行きました。近場では宮城県や名古屋、遠方では福岡県、和歌山県、京都などへ。 関東では見ることのできない景色 が数えきれないほどあって、「もっといろんな場所で撮影してみたい」という気持ちがどんどん湧いてきます。 月間200件以上の撮影 があるため、大変だと感じる日も正直あります。 それでも、この時期が 自分の成長に大きく繋がっている と感じていて、撮影や編集を終えたあとの達成感は格別です。たくさんのご依頼をいただけていることに 感謝 しながら、 ひとつひとつの作品に想いを込めて 、丁寧に編集しています。 最近は、 SNSで人気のある方々の撮影を担当 する機会が増えてきています。 先月は、 Instagramで注目を集めているKanaさん の撮影を担当させていただきました。 本当は他にもご紹介したい作品がたくさんあるのですが、 今回は Kanaさん の動画をこの場を借りてご紹介させていただきます。 最高の作品に仕上がっています ので、ぜひご覧ください。
質問6.仕事をする上で大事にしていることは何ですか。 しゅんや: 僕が大切にしているのは、 「自分がつくりたい映像」ではなく、「新郎新婦様がつくりたい映像」を形にすること です。 ファッションや音楽と同じように、 “全員が一致する一番良いもの” というのは存在しないと思っていて、ご夫婦それぞれの理想や価値観に寄り添うことを意識しています。 そのために、しっかりとヒアリングの時間を設けて、 どんな映像を望んでいるのか、どんな世界観が好きなのか を丁寧に確認します。 自分自身がそのイメージを明確に持てるようにしてから、作品づくりに取りかかっています。決して 自分の感性を押し付けることのないよう 、常に心がけています。 あと、これはきっと僕だけじゃないと思うんですが、撮影データが完成した週の休日には、自分でもまた見返してしまうことがほとんどです。笑 それくらい、自分自身も 見返したくなるような 、そしてお客様にも何度も見返してもらえるような 映像づくりを目指しています 。 そして何より、撮影日までの準備やセッティングをしてくれている EMEUの仲間 がいるからこそ、自分も良い撮影ができています。本当に感謝しています。
質問7.入社してから成長を感じた出来事はありますか。 しゅんや: 最初の頃は、「 ちゃんと撮影できるだろうか 」という不安や、緊張がプレッシャーに変わることもあって、正直、心から楽しめる余裕はまだありませんでした。 今でも機材トラブルなど、想定外のことは起こります。でも、あらかじめ起こりうることを 予測し、準備しておく ことで防げることが増え、以前感じていた“怖さ”はだんだんと薄れていきました。 今では、撮影そのものが本当に楽しいと思えるようになりましたし、何かあっても落ち着いて対応できるようになりました。そのほうがお客様も安心してくれるし、結果として 自然で素敵な表情を引き出せる んです。 もともと動じにくい性格 なのもあって、そういった場面でも冷静でいられることが、自分の強みとして活かされていると感じています。
質問8.今後のクリエーターとしての目標や夢、ビジョンを教えてください。 しゅんや: 僕が目指しているのは、「 この写真や映像は荒木俊哉が撮ったんだ 」と伝わるような、個性のある作品をつくることです。 THE STORY WEDDING、Rele Wedding を選んでくださったお客様の中でも、さらに「 荒木俊哉に撮ってほしい 」と思っていただけるような存在になりたいと思っています。そのためにも、もっと自分らしさや “僕のカラー” を作品に込めていきたいです。 また、音楽も大好きなので、いつかミュージックビデオやCMのような広告映像にも挑戦してみたいと思っています。 EMEUに入社してから、 夢がどんどん広がっていて、これからもきっと増えていくと思います。 そして、それらの夢を一つひとつ、形にしていきたいです。
質問9.EMEUってどんな会社ですか。(年齢や雰囲気) しゅんや: EMEUで働いていると、まるで 部活動 のような感覚になることがあります。 目標に向かって全員で走って いて、楽しいこともあれば、大変なことや悩みももちろんあります。チームとしても、組織としても課題は日々ありますが、どんな問題に対してもネガティブな空気にはならず、みんなが前向きに 解決へと動いている のがすごいところです。 「 どうしたらもっと良くなるか 」「 お客様にもっと喜んでもらうにはどうすればいいか 」と、ひとつひとつの課題に対して本気で向き合っている姿勢が、 チーム全体に根付いています。 それはやはり、EMEUの企業理念である「 すべての人の人生に感動を 」という言葉が、スタッフ一人ひとりの中にしっかりと浸透しているからだと思います。 ただ仕事をこなすのではなく、どうすれば お客様の期待を超えるパフォーマンスができるか を、みんなで考えて、 挑戦し続けている。 そんな空気感が、今のEMEUにはあると感じています。
質問10.入社を考えている方へ しゅんや: 僕は長い間、 まったく違う職業からこの業界に飛び込むこと に対して、なかなか踏み出せずにいました。でも、EMEUに入社してみて、「 遅い 」とか「 今までのジャンルが違う 」といったことは まったく関係ない んだと実感しました。 教えてくれる先輩たち もたくさんいて、実際にいろんな現場で 経験を積ませてもらえる環境 があるので、 毎日やりがい を感じています。 「 荒木さんに撮ってもらって本当に良かったです 」 「 この会社にお願いしてよかった 」 「 いつか娘が結婚する時は、前撮りはEMEUにお願いしたいと思いました 」 そんなふうに、お客様が 直接顔を見て伝えてくれる言葉や笑顔 が、心の底から嬉しくて、 自分の原動力 になっています。 今、カメラマンを目指したいけど迷っている人がいるなら、今回の僕 のインタビューが、その背中を少しでも押すきっかけ になれば嬉しいです。
みず :今まで知らなかったエピソードをたくさんの方に届けることができ、本当に嬉しく思います。しゅんやさん、本日は貴重なお話をありがとうございました!
💤最後に 今回のインタビューを通じて、しゅんやさんの 「好き」を仕事に変えた勇気 や、 お客様に寄り添う姿勢 が伝わってきました。 未経験からでも挑戦できる環境 がEMEUにはあり、そこには仲間と共に成長できる喜びがあります。 カメラマンを目指している方や新たな一歩を踏み出そうとしている方にとって、しゅんやさんの経験が少しでも背中を押すきっかけになれば嬉しいです。 これからも、 お客様の人生に寄り添い、感動を届ける作品 を楽しみにしています!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ブログ執筆者紹介📝 名前:水野花音(みずのかのん) ニックネーム:みず 役職:BrandVision事業部 出身地:新潟県🌾 趣味:音楽(ロックバンドが好き)、映画鑑賞、食べること、 眠ること、アニメ、その他いっぱい