こんにちは⭐💫
人事部遠藤です🌈
間も無く5月に突入しますが、いかがお過ごしでしょうか👀
最近『対岸の家事』というドラマにハマっているのですが、子育てや介護とキャリアの両立の難しさをつくづく感じますね🥲
会社として、全社員が働きやすい制度づくりや体制の改革などは都度実施していくべきだと思います。
福利厚生も会社が大きくなるにつれて、どんどんブラッシュアップしていけたらと思います🐩☄️
さて、前回に引き続き今回も『IT業界未経験者向けにおすすめの資格のご紹介』です📝
🥈 基本情報技術者試験(国家資格)🥈
基本情報技術者試験は、IT系職種(特にエンジニアやSE)を目指す人の登竜門的な国家資格です。
「ITパスポート」よりも技術要素が強くなり、より“エンジニア寄り”の知識が求められます✨
IT業界で技術的な職種に就きたい人の“本格的な第一歩”
「未経験でもやる気を証明したい」「エンジニアとしての基礎を身につけたい」人にぴったりの国家資格です❤️🔥
🌼取得するメリット🌼① 「技術がわかる人材」として信頼される
- プログラミング、アルゴリズム、ネットワークなど、技術よりの基礎力を証明できる
- エンジニア志望はもちろん、IT営業やPM候補にも評価されやすい資格
② 就職・転職で有利になりやすい
- 特にIT企業では「資格手当」や「昇進条件」に含まれることも多い
- 「ポテンシャル採用枠」でも、未経験で合格していると「地頭+努力」が評価されることもある
③ 将来のステップアップに直結
- 応用情報やネットワークスペシャリストなど、上位資格の足がかりになる
- ITエンジニアとしてのキャリアを見据える人には超王道ルート👑
📝取得後のキャリアパス📝① システムエンジニア・プログラマー
- 業務システムやWebサービスの開発に関わる職種
- アルゴリズム、プログラミング、開発手法などが試験範囲にあるため、実務との親和性が高い
② インフラエンジニア(ネットワーク・サーバー)
- ネットワーク、セキュリティ、ハードウェアの知識が活かせる
- IT基盤を支える職種のため、安定性が高く需要も大きい
- クラウドエンジニアへのステップにも役立つ
③ テクニカルサポート・ヘルプデスク
- ITの基本知識をもとに、ユーザーサポートや社内IT支援を行う
- コミュニケーション力とIT知識の両立が強みになる
- ここからSEやインフラ職にキャリアチェンジする人も多い
⚡️資格勉強について⚡️合格率は全体平均で30〜40%と言われているので、ITパスポートよりも難易度が上がります👀
出題範囲も広く、「擬似言語」が中心。選択制の問題でPythonやJava、Cなどの構文に触れることもあるので、入念な勉強が必要になります📚
ITパスポート保持者は100〜150時間程度、完全未経験者は150〜250時間(約2〜3か月)の学習時間で合格レベルにまで持っていけると言われています🚗💨
基本情報技術者の資格は、丸暗記で合格はかなり難しいです。まずはどんな知識が必要とされるのかをざっくりと理解しましょう👀
未経験の方にオススメの教材は『キタミ式』シリーズ』です📕 イラストも多く、超丁寧な解説もあるので理解しやすいですよ。
スマホアプリなら『基本情報技術者 一問一答問題集』が定番です✨
『基本情報技術者 午後問題対策アプリ』も併せて使用すると、より効果的な学習ができます👍
本番の練習をするなら『情報処理技術者試験 全区分対策』ですね。問題+解説+用語集などがまとまっているため、ある程度知識がついたらこのアプリで仕上げるのがオススメです✨更に、模擬試験モードもあるので出題形式に慣れて本番に備えると尚良しです💯
📕試験の詳細📕試験は午前と午後に分かれており、どちらも60%以上の得点で合格です💯
午前試験は、ITに関する幅広い基礎知識が問われる選択式の問題で構成されています。出題数は60問で、すべて4択形式です。出題範囲は大きく分けて「テクノロジ(技術)」「マネジメント(管理)」「ストラテジ(戦略・法律・経営)」の3分野にまたがり、ITの基本から企業活動、法務まで網羅されています。
午後試験は、実務で直面するようなITの活用場面を想定した応用問題が出題されます。問題は20問で、擬似言語を使ったアルゴリズムや、セキュリティ対応、データベース設計、ネットワーク構成など、より実践的な知識と読解力、論理的思考力が問われるものが中心です。
【擬似言語】
午後の問題では擬似言語が中心に出されるので、重点的に学習する必要があります✨
実際のプログラミング言語ではなく、処理の流れを表すための疑似的なコードのことです。
たとえば、PythonやJavaのような実際のコードではなく、「誰が読んでもだいたい理解できるようにシンプルに書かれた“文章風のプログラム”」です。初見だとすごく難しそうに見えますが、慣れれば初心者でも解けるような内容なので安心してください😾
初心者でも取り組みやすい勉強のコツを4つご紹介しますね🤔💭
🟦「読む練習」を先にする🟦
➡️最初は「コードを日本語で読み解く」練習からすると理解しやすいです。変数がどう変わっていくか、紙に書き出して処理を追うと◎。
🟦出題パターンに慣れる🟦
➡️毎年ほぼ似たようなテーマが繰り返し出ているので、過去問で「出題パターン別に分類」しておくと、理解が深まります👍
🟦“なんとなく”で済ませない🟦
➡️「たぶんこう動くでしょ」で解くと、実はロジック間違ってた😰となるので、「なぜそうなるか」を説明できるレベルまで理解するのがコツです。
🟦解けないときは「ゴールから逆算」🟦
➡️答え(出力)を見た後に、「この結果になるためには、どういう処理方法?」と逆から読み解いて処理の仕組みを理解するのも良い復習法です✨
さて、長くなってしまいましたがここまでお読みいただきありがとうございます😳🌪️
基本情報技術者の資格は、IT業界でスキルを積む上で取っておいて損はないです。
転職を視野に入れ始めた方でも、資格があるだけでより良い条件で転職を成功できる可能性も高まります。
次にご紹介する『応用情報技術者』にも通ずる知識を得られるので、是非参考にしてみてください☝🏻💫
また、皆さんのエンジニアとしてのキャリアがよりよい方向に進むように、全力でサポートさせていただきます。
※カジュアル面談も実施しておりますので、少しでもご興味を持っていただけたらご連絡お待ちしております☺︎☺︎