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SANCYOのオウンドメディア「AKARI」のこれまでの歩みと今後の展望

sancyoでは、「AKARI」というオウンドメディアを運営しております。

AKARIでは、就労継続支援A型事業所TANOSHIKA CRATIVEのメンバーが、自身の経験や調べた情報を元に記事を書き、webライターとして活動しています。

今回はsancyoが心血を注いで運営してきたAKARIを通じて達成したいことや、これまでの歩みを振り返り、会社の紹介とさせて下さい。

AKARIのこれまでの歩み

AKARIはメンバーが教えてくれた、「リストカットの代わりに赤いペンで線を書いて気持ちを落ち着ける」という当事者ならではのライフハックをヒントに、こうした情報発信をする活動をするための自社メディアを持つことを考えました。そして2017年に『当事者による当事者のための情報サイト、暗闇を照らすメディアAKARI』として開設されました。

福祉・障がい・教育を主なテーマに据え、これまで所属したライターさんの手によって1000件を超える記事を世に送り出してきました。メンバーの書いた記事をいつもたくさんの方が読んで反応やコメントをいただいております。

全くの無名の状態からスタートし、SEOを学びながら、手探りの状態で投稿し続けてきました。現在はメンバーと協力して2020年から一年以上、月間1万PVをキープしています!

オンラインイベント開催!

現在は、後に設定されたsancyoの『生きづらさ働きづらさのない世の中を創る』というvisionの達成を目指し、より高い志を持って運営しています。

タイトルにある“生きづらさ”にAKARIを灯す会は、AKARI主催で7月より月一程度のペースで開催しているオンラインイベントの名前です。

ここでは様々な障害や難病を抱えた方をお招きしてどんな症状や生きづらさ・働きづらさがあるのか聞いている人に知ってもらったり、普段の自身の発信活動などについてお話をしてもらったりしています。

これまでSMAやネフローゼ症候群、SLEなど、様々な難病と闘病しながら活動している方とお話ししてきました。

ここで得た生きづらさや働きづらさについての知見や困りごとなどは最終的にはまとめて行政の方へ発信し、sancyoのvisionを達成へ向けて動いていきたいと考えています。

今後の展望

実はありがたいことに、ライターから毎年一般就労する方も輩出できているのですが、今後はAKARIからwebライターを輩出することを目標にしたいと考えています。

そのためにnoteで有料記事を書いてマネタイズにも挑戦したり、今後AKARIとは別に情報に特化したサイトを立ち上げることを計画しています。

実際のwebライターと同じ条件でやることで、これまで以上にに責任感を持って記事を書くことにも繋がりますし、その過程で自信や実力もついていくと思います。SEOなどこれまで蓄積されてきた専門知識も定期的にライターに伝えて行きたいと思います。

このようにライターを目指すメンバーには、様々な形で技術面のサポートを行っています。

自分はメンバーさんや支援員が本気なら、近いうちに本当にライターとして働ける人材を輩出できると思っています。

今後のAKARIの躍進にご期待ください!

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