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【2023年 年頭所感】DX人材不足を解決する株式会社LiNew

リスキリング(再教育)関連サービスを提供する株式会社LiNew(本社:東京都渋谷区、代表取締役:西本 弘昌、以下「LiNew(読み方:リニュー)」)は、2023年の年頭にあたり、以下に謹んで新年のご挨拶を申し上げます。


■LiNew 代表からのコメント
CEO 西本 弘昌

2022年もわたしたちの生活はコロナ禍の影響を受けた1年となりました。
コロナ禍を受けリモートワークの確立や非接触関連のサービスの定着など、デジタルトランスフォーメーション(DX)をより進める企業が多くいらっしゃいました。わたしたちLiNewにおきましては、DX推進の観点から企業様の支援をする機会が増え、顧客の皆さまと共に成長を感じた1年になりました。

2022年2月に自社プロダクトを開発できるまでの人材育成をサポートするサービス「Stlaun(ストロン)」をローンチしました。LiNewがプロジェクトオーナーとして入り、お客様の社内にいる若手や駆け出しエンジニアと共に自社プロダクトを開発するもので、組織の財産となるIT人材の育成に貢献しました。今年2月には人材業界に特化した営業支援ツール「Cotom(コトム)」をローンチします。人材流動化が活発になる兆しや働き方の多様化によって、人材業界は日々変動する膨大な情報を管理することが求められています。しかし、クラウドやスマホを活用した業務フローを整備できていない会社がほとんどです。Cotomを提供することで、営業管理業務の効率化を実現するだけでなく、日々の営業活動に関わるデータを集約・可視化することで、売上向上や生産性アップへ繋がる環境を整える一助を担います。

そして2023年は、LiNewを取り巻く環境変化のスピードが更に加速する1年になります。
LiNewの企業理念は「世の中の課題をITで解決し、関わった世界中の人たちを幸せにする」です。今年は海外支社立ち上げの基盤づくりや外国人エンジニアの採用を通じて、世界に通用する人材を育て組織を拡大していきます。
昨年アメリカ合衆国のカリフォルニア州に渡り、シリコンバレーで多くのエンジニアや起業家と接する機会がありました。現地のIT人材のレベルや意識の高さに触れる中で、企業の持続的な成長を実現するためには、より高みを目指し変革し続けることが必要であることを改めて認識させられました。世界から必要とされるサービスを創り提供しつづけることが使命だと感じています。

2023年、LiNewは更に日本のIT人材の育成に一層貢献いたします。企業にもっとも信頼いただけるリスキリングのリーディングカンパニーになるべく、本年も尽力する所存です。


COO 井上陽介

2022年は引き続き新型コロナウイルスの影響を受けたものの、LiNewにとってはサービスの導入件数の増加や子会社の設立により、大きく飛躍した1年となりました。

人材派遣会社向けにリスキリング(再教育)サービスとして提供している「educure(エドゥキュア)」は、2022年12月の段階で全国92社に導入いただき、186名のエンジニアを輩出しました。手に職をつけたい若者が専門スキルを身に付けて、キャリアを再開発したことで日本のDXを支える人材になっていることは、大変喜ばしく誇らしい実績です。

2022年5月には静岡県浜松市に「IT×福祉」領域の事業を展開する株式会社RAMPを子会社として設立しました。12月には一般企業への就職を目指す障がいのある方に対して、働くために必要な知識とITスキルを高めるための就労移行支援事業所「就労移行ITスクール 浜松」を開所いたしました。2023年は地方拠点をさらに増やしDX人材育成の裾野を広げ、地元企業様や地域住民の方々がテクノロジーを活用して変革を実現するサポートをして参ります。

2023年も企業のDXの推進に寄与し、世界に誇れるこれからの日本を創る一助となるべく精進してまいりますので、本年も変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


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