こんにちは!LiNew採用担当です。
今回はLiNew代表の西本のインタビューです!
学生時代の挫折から、3つの会社の創業とM&A。そしてLiNew創業秘話とこれからに迫ります。
LiNEwが見えすぎるほど見える。そんな代表西本へのインタビューになっています。
それでは早速インタビューに移っていきましょう!
大学を1年で中退。社会人生活は、ブラックベンチャーから始まった。
高校時代の夢は警察官になることでした。
試験は全て合格したのですが、最後の健康診断で引っかかってしまって...
途方に暮れてとりあえず大学に進学したものの、やりたいことが見つからない日々が続いてしまい、すぐに嫌気がさして大学を1年で辞めるという決断をしました。
本気で世界を変えたいと思ったんです。
大学中退後にベンチャー企業へ入社し、飲食店へWi-Fi端末を設置する訪問営業の仕事をすることになりました。
しかし、そこが俗に言うブラックベンチャーで、朝から晩まで毎日働きづめ、土日祝日は休みという概念など存在しない環境でした。
元々野球部で体力には自信があったのですが、あまりにも過酷すぎて...プライベートの時間などもちろんなく、将来のことを考えることができなくなってしまったんです。
当時20歳だったのですが、退職を決めました。
転機となる出会い、そして運命の1本の電話。
退職後は、一旦人材派遣企業の派遣スタッフとして働くことにしました。
様々な現場を渡り歩く中で、現在LiNewでCOOを務めている井上との出会いがありました。
同じようなブラックベンチャーで勤めた経験がある井上とはすぐに意気投合し、1ヶ月程現場を共にした後、連絡先を交換して別れました。
それから1年後、井上から電話がかかってきたんです。
「一緒に会社を作らないか?」と。
突然だった井上からの提案ですが、電話上で二つ返事で受け入れている自分がいました。
実はブラックベンチャー時代、「自分だったらもっといい会社を作れるのに。」と思っていたんです。
元々あった「本気で世界を変えたい」という気持ちが、社会人生活を通して「本気で世界を変える会社を、自分で作りたい。」という想いになり、井上の電話で覚悟に変わりました。
5年間で3社創業→M&Aで売却。経営者としての知見を深めた後、LiNewを創業
最初に訪問販売営業の会社を立ち上げ、すぐに業態変更しました。
その後、派遣免許取得のために井上とそれぞれ1社ずつ会社を立ち上げましたが、これらの会社もある程度の所まで売り上げを伸ばしたタイミングでM&Aで売却しました。
経営者としての知見を深めたかったんです。
そうして創業したのが、今の株式会社LiNewです。
「株式会社LiNewのこれまで」
リリースをすれば売れる、というサービスをスピーディーに生み出す組織へ
2019年4月の設立から2年半で、LiNewは東京を含む4拠点で3つの自社サービスを展開し、スピーディーに駆け抜けてきました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で資金繰りに苦労したこともありましたが、
・世の中の情勢を常にキャッチアップし、「毎年最低でも1サービスはリリースする」ことにコミットする
・リリースしたサービスを、選りすぐりの営業部隊が着実に販売してくる体制を作る
ことができ、リリースしたサービスが売れないという危惧を抱える必要が無い、強い組織にすることができました。
またエンジニアは、自然とまだ使用したことのない技術に触れる機会が増え、営業との距離が非常に近くユーザーの声が届きやすいので、やりがいを感じてもらえています。
そんなLiNewの今期(2022年3月まで)の目標は、「売り上げ10億達成」。
それを見据えて、4つ目のサービスである「営業の売り上げ管理ツール」をローンチする計画が進んでおり、一丸となって取り掛かっている最中です。
LiNewの未来と、一緒に働く未来の仲間へのメッセージ
「作るサービスは全て面白くなくてはならない」という考えから、今後は積極的に海外展開していこうと思っています。
日本で培った経験にプラスで外国の文化や情報を取り入れることで、もっとぶっ飛んだサービスを作っていきたいですね。
そのために、一番大切にしているのは『やり抜くこと』です。
世の中にはたくさんの素晴らしいアイディアがありますが、それを実行してやり抜いた人はそう多くありません。
私たちはアイディアだけでなく、全力でサービスを作り上げ、全力で売ります。
そうして世の中を幸せで満たし、それを通じて社員の幸せも実現することが私の仕事です。
自分の仕事で本気で世界を変えたい、世界を相手に戦いたいという方、お待ちしています。
土台は用意しました。私たちと一緒に挑戦してみませんか?
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