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オンラインでハロウィンってどんな感じ?

10月31日はハロウィンです!今週末にかけてリアルなハロウィンイベントも久しぶりに開催されるようです。

しかし、まだコロナ禍ということもあり、集まって仮装を楽しむのはちょっと…という感じもまだありますよね。withコロナとも言われている中、オンラインでハロウィンを楽しむのはどんな感じ?というのを今回はまとめてみました。

■オンラインで渋谷ハロウィン

KDDI、一般社団法人渋谷未来デザイン、一般財団法人渋谷区観光協会からなるバーチャル渋谷ハロウィーン実行委員会が開催しているバーチャル渋谷でのハロウィンイベントも今年で3回目になります。

今年はバーチャル渋谷だけでなく、バーチャル大阪でも開催されるようです。協賛企業も16社まで増えて、体験コンテンツも増えている気がしました。巨大なバスタブや、昔あったロープウェーの再現など、面白いコンテンツも多いのでみなさんもぜひ試してみては?

10月26日〜31日の限定開催になっています。詳しくはこちらのページをご確認ください。

https://vcity.au5g.jp/shibuya/halloween2022

■仮装をARでやってみる

ハロウィンに合わせて、SNSのアイコンを変えたり、仮装した様子をSNS上に投稿している人もたくさんいます。

LINEやSnapchatでは、ハロウィン用のARエフェクトを用意していて、ビデオ通話などで使うことができるようでした。もちろん写真撮影にも使えます。実際にやってみたらこんな感じですw

ARフィルターなら簡単に仮装できるし、見た目の印象が変わるので面白いなと思いました。

LINEでハロウィンを楽しむ方法はこちら

https://guide.line.me/ja/features-and-columns/halloween.html

Snapchatのハロウィンについてはこちら

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000083919.html

TikTokでもハロウィンエフェクトや音源などをつけて仮装してダンスなどの動画を上げている人も。自宅で楽しむオンラインハロウィンも広がりつつあるのかもしれません。

■アバターをハロウィン改変してみる

VRChat上でもハロウィンワールドがアップされたり、アバターをハロウィン仕様に改変してハロウィンイベントに集まるという動きもあります。

アバター衣装などを手がけるクリエイターがキョンシーやゴスロリワンピースなどの衣装を作成しBOOTHなどのショップ上で販売などもしています。

今回私も初めてアバター改変してみよう!と3DアセットをダウンロードしてUnityでセットアップしてみました。


使ったアセットはこちら

https://booth.pm/ja/items/3351885

参考にした記事はこちら

https://note.com/nekomura_vrc/n/n2b52d0f22e4e

本当は衣装も変えたいところですが、色を変えるだけでも大変なことに気づいてしまったので、今回は見送りました。(Blenderもまた時間があるときにやりたいなと思います。)

■まとめ

リアルなハロウィンイベントも復活しつつあるものの、オンラインでハロウィンを楽しむ傾向も広がりつつあるなと感じました。

オンラインハロウィンはARフィルターなどで手軽に楽しめる部分もあり、SNSで拡散して共有して楽しむ、という集まらないハロウィンもあるのだなと思いました。

一方でアバターを仮装(改変)させてオンラインで集まってみんなで褒めあい写真をとる、というリアルのコスプレイベントに近い感じも生まれていてその流れも面白いなと思っています。

リアルアバターを簡単にデフォルメしたりバーチャル試着でコスプレやメイクをしたりできるなら、SNSでの拡散もできるし、バーチャル空間で使うこともできるので、新しいエンタメの形になり得るのかもしれない、と思いました。今後、そういった機能開発も進めて、手軽に楽しく楽しめるサービスを作っていけたらいいなと思っています。

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