はじめまして。折瀧浩二です。
私は今年56歳になります。
20代は食品業界。
30代はIT業界。
40代は金融・士業の世界。
そして気がつけば、30年以上にわたり、経営や新規事業の現場に立ち続けてきました。
普通に考えれば、そろそろ「これまでの経験を活かして、安定した仕事をする」という選択肢もあるのかもしれません。
でも私は今、もう一度スタートラインに立っています。
生成AIという大きな変化を目の前にして、
「これは、これまで30年間できなかった会社のつくり方ができる」
と感じたからです。
30年間、会社の現場を見てきて感じていたこと
会社には、数字だけでは表現できないものがあります。
社長の経験。
営業担当者の勘。
ベテラン社員の判断。
お客様との関係性。
現場で積み重ねられた暗黙知。
ところが、人が辞めたり、経営者が引退したりすると、その知識の多くが会社から消えてしまいます。
特に中小企業では、
「社長しか分からない」
「この仕事は○○さんに聞かないと分からない」
ということが珍しくありません。
私は長い間、
「会社そのものに経験や知恵を残す方法はないのだろうか」
と考えてきました。
そして生成AIの登場によって、その可能性が一気に現実的になりました。
私たちがつくろうとしている「AI企業OS」
私たちが目指しているのは、単なる生成AI導入ではありません。
ChatGPTやClaudeを社員に使ってもらうだけでもありません。
会社の中にある、
経営判断、営業、マーケティング、経理、人事、現場ノウハウ、顧客情報などを整理し、AIとつなげる。
そして、その会社独自の知識や判断基準を蓄積していく。
私はこれを、
「AI企業OS」
と呼んでいます。
パソコンにOSがあるように、これからは会社にも「AIを前提としたOS」が必要になる。
そんな世界を想像しています。
AIは「人を減らす道具」ではない
AIという話をすると、
「仕事がなくなるのではないか」
「人間がAIに置き換わるのではないか」
という話になりがちです。
私は少し違う見方をしています。
AIに任せられる仕事はAIに任せる。
その代わり、人間は、
考える。
話す。
創造する。
人と人をつなぐ。
新しい事業をつくる。
そんな、人間だからこそできる仕事にもっと時間を使えるようになる。
だから私は、
「AI社員+人間」
という考え方を大切にしています。
AIと競争するのではなく、AIを仲間にする。
それが、これからの会社の姿だと思っています。
だから、もう一度ゼロから挑戦する
56歳になった今、私には30年以上の経営経験があります。
でもAIについては、私自身も毎日学んでいます。
20代のエンジニアの方から教えてもらうこともあります。
30代のマーケターと議論することもあります。
経営者、税理士、社労士、介護職、建設会社、製造業など、さまざまな人たちとAIの可能性を考えています。
年齢も、肩書も、業界も関係ありません。
むしろ、
30年間の経営経験 × 新しい世代の感性 × 生成AI
を掛け合わせたら、面白い会社がつくれるのではないか。
そう考えています。
CENTROTUSとNLVでつくりたいもの
私たちは今、CENTROTUSとNLVグループを通じて、
マーケティング → 営業 → 人材育成 → AI実装 → オンボーディング
までをつなぐ仕組みをつくろうとしています。
そして、その中心に「AI企業OS」を置きます。
重要なのは、完成されたサービスを売ることだけではありません。
企業ごとに課題は違います。
だから現場に入り、
「この会社には、どんなAIが必要なのか?」
から一緒に考える。
要件を定義し、AIダッシュボードをつくり、実際に使いながら改善する。
そんな仕事を増やしていきたいと思っています。
私が探しているのは「完成した人」ではありません
今回、Wantedlyで仲間を募集するにあたって、ひとつ伝えたいことがあります。
私たちが探しているのは、
すでにAIの専門家である人だけではありません。
むしろ、
「AIを使って何か新しいことをやってみたい」
「自分の市場価値を高めたい」
「経営に近い場所で仕事をしたい」
「いつか自分でも事業をつくりたい」
「まだ世の中にない仕事をつくりたい」
そんな人と出会いたいと思っています。
完成された会社で、決められた仕事をする。
それもひとつの働き方です。
でも私たちがやろうとしているのは、その逆です。
まだ完成していない会社を、一緒につくる。
仕事が決まっているのではなく、仕事そのものをつくっていく。
そんな環境です。
56歳の私も、まだ挑戦者です。
30年以上経営してきました。
成功したこともあります。
もちろん、失敗したこともたくさんあります。
だからこそ分かったことがあります。
何歳になっても、
「知らないことを学び、新しい人と出会い、新しいものをつくる」
ことはできる。
生成AIという大きな変化が始まった今、私はもう一度挑戦者になろうと思っています。
そして今回の挑戦は、一人で完成させるつもりはありません。
20代でも、30代でも、40代でも、50代でもいい。
営業でも、エンジニアでも、マーケターでも、経営者志望でもいい。
「AI時代の会社を、一緒につくってみたい。」
そう思った方とは、ぜひ一度お話ししてみたいです。
転職すると決めていなくても構いません。
まずは、
「話を聞きに行きたい」
から始めてください。
新しい会社、新しい仕事、そして新しい産業の仕組みを、一緒につくれたらと思っています。
折瀧 浩二
NLVグループ/AI企業OSプロジェクト