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【従業員インタビューvol.1】金融機関、税理士法人を経て、コンサルへ!

今回から数回に分けて、HKPで働く皆様に対するインタビューの内容を投稿していきます!様々なバックボーンの方からお話を聞いていく予定です!

今回は第1回として、コンサル事業部のYコンサルタントにインタビューしてきました!

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――ご経歴について、教えてください。

大学卒業後、「経営者の役に立つ仕事がしたい」という想いで新卒では信用金庫に入社しました。

しかし、実際の業務はお客さまに資金調達してもらうための営業をしなければならないことが多く、経営者に寄り添った仕事が出来ていないと感じ、転職を決意しました。

経営者の相談に乗れる仕事として、会計事務所に転職しました。会計事務所の仕事は決算を組むことが主たる仕事となり、経営相談は付帯業務の位置づけでした。

その付帯業務をメインで出来たらな、と思っていた時に、コロナウイルスの影響で著名な芸能人が亡くなられたニュースが目に入りました。

その時に、「やりたいことはやらなきゃだめだ」と想い、HKPに転職しました。

――現在のお仕事について教えてください。

事業計画策定に係るプロジェクトがメインです。

それ以外にも、経営方針や経営理念、事業ビジョンの策定に係るプロジェクトに参画しております。

――詳細に仕事の内容を教えていただいてもよろしいですか?

事業計画策定についても様々なアプローチがありますが、基本的には現状分析を行って、抽出した課題とそれに対するアクションプランを整理し、事業計画に繋げていくプロジェクトが多いです。

日常業務としては、Excelを使ってデータの分析をすることが多いです。お客さまから頂いたデータをExcel上で分解・整理して分析し、その結果を週に1回のMTGでプロジェクトメンバーに共有して、そこで出た疑問点をまた分析して、を繰り返しております。

最終的に、分析結果をお客さまに共有し、内容を精査していきます。

――例えば、どのようなプロジェクトがありましたか?

相談時点で赤字の企業様が多かったです。お客さまは、そもそもなぜ赤字になったのかがわからない。「なぜ赤字になったのか」を解明するために、お客さまからデータを預かり、分析し、どこに問題があるのかを探していくことがスタートになります。

複数の事業を行っているのに全体だけを見ていても何も見えてきません。なので、まずは事業別に分けてデータ分析を行います。そうすることで、お客さまの問題点が見えてきます。

それを踏まえて、どの事業に注力するべきか、何にどれだけ投資すべきか等のアクションプランを検討し、一緒に事業計画を仕上げていく、そんなプロジェクトです。

――現在の仕事に対するやりがいは何ですか?

私は元々データを分解・整理して分析し、データから何かを導き出すことが好きなんです。前職からそうでした。

データを通じてお客さまの価値に繋がっていくことがやりがいの一つですね。

自社の数字を見ていても何が問題なのかわからない、と相談を受け、私が数字に向き合って一つ一つ分析した結果、どこに問題があるのかを明らかにしたとき、経営者の助けになる、それがやりがいになりますね。

――今、成し遂げたいと思っていることはなんですか?

私が入社して成し遂げたいと思っていることは、お客さまが抱えている課題を分析し、原因を発見し、それに対する提案をもって利益が改善していく一連の流れをみてみたいということです。

――HKPの決め手はなんですか?

他のコンサル会社も検討しましたが、良くも悪くもソリューションが決まっているように感じました。

それに比べて、HKPは0からオーダーメイドで応えていきます。「この課題に対してはこのソリューション」と決まったものがありません。私はオーダーメイドの仕事は面白そうだなと想い、決めました。

――実際に入社してみてどうでしたか?

自分なりの考えをMTGの中で確り言える空気感が良いです。

一方で、「これだったらこう」と決まっていないので、日々考えが尽きません。

――入社されてから印象に残っているプロジェクトは何ですか?

二つあります。

一つは、お客さまの意識が変わった事例です。業績が下がっているお客さまの業績改善でプロジェクトが始まりましたが、なかなか成果が出ませんでした。

このまま改善の兆しが見えなければ、あと1年で不採算部門を閉鎖するとの話が上がり、お客さまの動きが変わったんです。いわゆる「ぬるい空気」から「厳しい空気」に変わり、これまで足踏みしていたお客さまの一番の課題であった人材採用にも注力できるようになってきました。業績が上がっていきそうな雰囲気があり、今後が楽しみな案件です。

もう一つは、反対にお客様の意識が変わらなかった事例です。最初に現状分析を行い、事業計画を策定して改善に向けて取り組もうとしておりました。しかし、お客さまの危機感は低いままで、1年経っても現状分析時と同じ課題を挙げておりました。事業計画は作るだけではだめで、運用を厳しく、厳しく行っていくことが重要であると学んだ案件でした。

――今後、やりたいことや目指していきたいことについて教えてください。

やっていきたいことは、プロジェクトをリードして、プロジェクトマネージャーの立場でお客さまに価値を提供していくことです。

まだ、私自身第一線で営業する立場ではございませんが、営業する立場になったときに、お客さまから一目で「この人は信頼できそうだな」と思われるような経験や実績を今後も積み重ねていきたいです。

――最後に、HKPをアピールしてください!

一番は、上司や同僚がみんな揃って良い人だということです。

もちろん、成長できる環境や仕事内容も重要ですが、何より一緒に働く人は重要です。

優秀な人と、風通しの良い職場で働くことが出来る会社です。

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Yさん、ありがとうございました!

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