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【We are SAC】SACでの出会いが気づかせてくれた、本当の私らしさ

We are SAC
8人目はプロダクト部、制作進行管理者の安永 唯麗(ゆいり)です。
一緒に働く仲間を大事にし、その仲間たちによって成長していく。
そんな彼女も「SACらしい人」のひとりです!

SACとの出会い

私は2016年9月に派遣会社に紹介してもらい派遣社員としてSACへ入社しました。
入社への決め手は、販売の仕事しか経験がなかったので単純にOLへの憧れです(笑)

デザインソフト使用経験もありませんでしたが以前の職場でスケジュール管理を担当していたこともあり、「制作進行管理者(社内名称:アサイナー) 」として入社する事となりました。

アサイナーは制作会社では裏方であり、自分にはなかなかスポットライトが当たらない仕事ですが、担当したデザイナーさんが褒められると自分の事のように嬉しいです!そんな思いができるアサイナーは私に合った、とてもやりがいのあるポジションです。

その後2019年9月に正社員として正式雇用いただきました。

ひとりのデザイナーさんとの出会いが、私を大きく変えた

入社した当時の私は自分に全く自信が持てませんでした。制作に無知の私が、才能溢れるデザイナーさんの進行管理をする事は仕事とはいえ、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
SACの人は本当に優しいんですよね。ただ優しくしてもらえる分、何もできない自分に対して歯痒い日々が続きました。

そんな私が変わったきっかけはひとりのデザイナーさんとの出会いでした。

彼女とはほぼ同期入社で年も同じ。制作の実務経験がないという点で環境まで似ていましたが、私と大きく異なる部分がありました。

それは、「向上心の強さ」でした。

歯痒く思いつつも現状維持な私と違い、彼女は常にデザインを良くする方法を模索したり、人の意見をとても大切にしていました。デスクを見るとメモが沢山貼ってあったり、ノートにもぎっしり教わった事を書いてました。彼女を見てたらデザインって才能だと思っていましたが努力の積み重ねなんだなっと思うようになりました。

それと同時に私は努力もせずに、デザイナーさんと同じ仕事をしようとしている事に気付かされました。「努力家のデザイナーさんの役に立てるように、自分も努力をするんだ!」そう思うきっかけを彼女はくれました。

それから自分に目標をたて、もっとしっかり工数管理ができるように、まずはPhotoshopの操作方法を学び、簡単なデザインの制作を経験してみました。やっている事は他のデザイナーさんに比べて簡単なはずなのに想像を絶する大変さでした。私がお願いしてたことって、こんなに大変なことだったのかと痛感しました。

でも、この経験があったからこそ、より制度の高い制作進行が出来るようになり、何よりもデザイナーさんへのリスペクトがより強くなりました。

これは私にとって大きな学びとなり、入社して初めて成長を実感した瞬間でした。

自分でも気づいていない「強み」を気づかせてくれた

SACで働いていてよかった事はもう一つあります。
それは自分でも気づかない「強み」を上司・先輩方や仲間が引き出してくれた事です。

私は特に「コミュニケーション能力」という強みを引き出していただきました。
最初に言われた時は自分ではピンとこなかったですし、「みんな持っているもので特別ではない」と思っていました。

しかし、上司が言い続けてくれたことや、SAC Award(※)でもっとも会社の成長をサポートした人を表彰する「ベストサポーター賞」を受賞した際に、コミュニケーション能力は本当に「私の強み」だったんだなと気づきました。

受賞した事はもちろん嬉しいのですが、私に投票してくださった方のコメントのほとんどが「コミュニケーション」に関わる所での感謝の言葉を書いてくださってました。そのコメントのひとつひとつがとても嬉しく、そして私に自信をつけてくれました。

私が気づかなかった「強み」を周りが理解し、そこを感謝していただける。
SACで働いてないと気がつかないことでした。

(※)半期に一度、会社の成長に最も貢献した人を賞賛する社内表彰イベント

働くって「側楽(ハタラク)」こと

学生時代にとある講演を聞いた事があります。講師の方の名前と顔も、内容も、どこで聞いていたのかも、全く覚えてないのですが、一つだけ心に残っている言葉があります。

「働くという事は側(ハタ)を楽(ラク)にすること。誰かを思いやれる気持ちがない人の仕事の代わりになる人は沢山いる。自分にしかできない真心で仕事するのが大事」

近くの友達と話していた私はこの言葉を聞いて動きが止まりました。

そのとき、意味は理解していなかったけど、なんだか心に響きました。今はこの言葉の意味も理解も出来るようになり、この言葉を胸に仕事をしています。

SACにみんながいて本当によかったと毎日のように思っています。私もいつかみんなにそう思ってもらえるようにこれかも精進し、皆さんに恩返しをしていきたいと思います。

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