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3年目社員からみたエムシーデジタル

Photo by Slidebean on Unsplash

こんにちは!エムシーデジタルの徳永です。
今回は2020年度に新卒で入社した3人の若手メンバーに話を聞きました。
入社から3年目を迎える彼らから見えるエムシーデジタルについて話をしてもらいました!

優秀なメンバーから学び、自己の成長につながる

皆さんの業務内容を教えてください。
熊崎:私はソフトウェアエンジニアとして、プロジェクトのプロダクションシステムの開発に携わっています。クライアントとの共同プロジェクトだけでなく、SaaS/PaaS開発プロジェクトも担当しています。

横山:私はデータサイエンティストとして入社していますが、現在はお客様への課題ヒアリングから、データ分析、分析結果を用いたAction提案までデータコンサルタントの役割を担っています。また熊崎さんと同じくSaaS/PaaS開発でプロダクトマネージャーを担っています。その他、新卒研修など社内制度の企画などにも携わっています。

島村:私もデータサイエンティストとして入社し、2年目くらいまでは需要予測や最適化などを担当していましたが、最近は自分自身の希望で、ソフトウェアエンジニア寄りの業務が増えています。お客様に提供するWebアプリケーションの開発や、需要予測SaaSの開発プロジェクトの設計に携わっています。


入社のきっかけを教えてください。
熊崎:就職活動中にAtCoderJobsでエムシーデジタルを見つけて応募しました。1日インターンに参加し、アルゴリズム作成などを行いました。その時に業務内容に面白さを感じ、また会社の雰囲気も良さそうだなと思って、入社しました。

島村:私は大学院への進学を考えていた時に、AtCoderJobs経由でスカウトをもらい、大学時代にアルバイトしていた業界と似ていたので、1日インターンに参加しました。業務内容が元々興味があった分野に近く、優秀な人が集まっている環境だと感じたので、自分自身のスキルアップに繋がりそうと思い入社しました。

横山:私も2人と一緒でAtCoderJobs経由です。カジュアル面談に応募して、CTOの久保長さんと面談、社長面接を経て入社しました。まだ会社の立ち上げ前だったのでインターンはなかったのですが、面白そうだなと思い入社を決めました。


エムシーデジタルに新卒で入社して3年目ですが、会社の雰囲気などいかがですか?
熊崎:私のチームでは、エンジニアやデータサイエンティストのメンバー3人で、アルゴリズムの方針やソフトウェア設計の方針についてZoomで話したり、オフィスで話したり、気軽に相談できるので良い雰囲気だと感じています。 一人だと行き詰まることもありますが、みんなで雑談したり相談できるメンバーなので助かっています。

島村:エムシーデジタルは技術力が高い人が多いです。Kaggleなど世界レベルでトップクラスの方がいて、そういう方々が身近にいて気軽に相談できるので、働きながら学べる環境だと感じています。ただ与えられた仕事をこなすのではなく、新しい知識を身に着けながら働けるので、自分自身の成長につながっていると感じています。

横山:島村さんが仰ったとおり、優秀な技術者が多いので学ぶことが多いと日々感じています。またPMやビジネスサイドのメンバーも技術への理解や技術者へのリスペクトを感じ、とても良い環境だと思います。

熊崎:PMの方々に、開発中のソフトウェアやアルゴリズムのことなど話すと理解してくれる方が多く、エンジニアの意見を汲み取ってくれるのでありがたいなと感じます。

幅広い業務にチャレンジできる環境

仕事の面白さや魅力を教えてください。
横山:まだまだ規模も小さい会社なので、意欲や能力があれば新しい仕事や大きい仕事をやらせてもらえるところが面白いと思います。私の場合は、過去には三菱商事の社長がいらっしゃる場でプレゼンをしたりと、大きい仕事を任せてもらえるのでやりがいや成長につながっています。

熊崎:今関わっているプロジェクトが、最初は何をやって良いか分からない状態だったのが、最終的にお客様に使っていただけるソフトウェア開発のフェーズになっており、プロジェクトを通してプロダクト開発までの一連の過程に携わることができて良かったなと感じています。プロジェクトのフェーズによって、タスクの種類も変わってくるので、業務の幅が広く、いろいろチャレンジしたり勉強したりできて面白いなと思っています。

島村:良い意味で任せられる仕事の粒度が荒いので、自分で最初から考えて、自分の裁量でどういうものを作っていくかと組み立てていくのが、新卒1~2年目から任せてもらえるのでベンチャー企業ならではの面白いところだと感じています。


入社してから苦労したことはありますか?
熊崎:プロジェクトのフェーズによって、求められるタスクの種類が変わってくるので、そこが仕事の面白さでもありますが、臨機応変さが求められるところです。PoCやプロトタイピングのフェーズと、プロダクト開発のフェーズとでは、ソフトウェア開発の性質や方向性が異なるので、切り替えるのに苦労しました。

横山:入社2か月目くらいから、お客様折衝の業務があり、会社創業間もなかったため研修もなかったので、最初はプレッシャーを感じました。当時はお客様や三菱商事の方からフィードバックをもらっていました。今見返すと当時の資料はひどいです。。笑


エムシーデジタルでチャレンジしたいことは何ですか?
熊崎:ソフトウェア開発における持続性とスケーラビリティにいま興味があります。システムは作って終わりではなく、お客様に使ってもらうなかで改善していったり、精度を確かめたりと、開発とは違う難しさがあるのですが、その領域の経験があまりないので、既に動いているシステムを維持しつつ、より良くしていくための仕組みづくりなど、勉強してエンジニアとして成長していきたいと思っています。
スケーラビリティについては、プロジェクトに対して人が足りないという会社の課題に対して、少ない人数でより多くのプロジェクトを手がけられるような、効率化の仕組みづくりにSaaS/PaaS開発プロジェクトを通じて関わっていきたいです。

横山:私は、ゼロからプロダクトを開発し、お客様への価値提供・ビジョンの実現に至るまでを一気通貫で成し遂げたいと思っています。現在、SaaS/PaaS開発を進めていますが、お客様にとっての価値は何か、なぜ買ってくれるのか、プロダクトを通して何を実現するのか、これらを走りながら自ら定義し、仮説検証を繰り返し、お客様に売っていくところまで通してチャレンジしたいと思っています。

島村:社内には優秀なデータサイエンティストの方が多く、その中ではまだまだ力不足だと思っているので、スキルアップをしていきたいです。具体的にはKaggleなどのコンテストに最近注力していて、しっかり自分の力で結果を残したいと思っています。


最後にエムシーデジタルに興味を持った方へ一言お願いします!
熊崎:エムシーデジタルでは、プロジェクトの構想段階からプロダクト開発まで関わることができます。幅広い業務を経験することができますので、楽しめる人はぜひ一緒に働きましょう!

島村:優秀なメンバーがたくさんいる環境で働くのは自分のためにもなると感じています。この規模でここまで優秀な人が揃っている会社は他にないと思います!

横山:小さい規模で、チームの人数も多くないので、気になる点や課題は自分から発信して変えていくことができます。チームの文化を自分で作っていけるのはこの規模ならではだと思います。ぜひ一緒に働きましょう!



今回は、入社3年目のメンバーが思うエムシーデジタルの魅力や、これからチャレンジしたいことを聞きました。 裁量の大きな仕事を任せられたり、優秀なメンバーと一緒に働きながら、自分自身のスキルアップにつながる環境はとても魅力的ですね!
今後もMISSIONである「テクノロジーでビジネスモデルをアップデートする」の実現のため、エムシーデジタルは更なるパワーアップをして参ります!
ご関心ある方はまずカジュアルにお話できればと思いますので、まずはお気軽にお問い合わせください!

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