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【代表インタビュー!】          日本を代表する大手企業様とも提携し急拡大。創業背景と今後に向けた挑戦とは!?

■Bless International 株式会社の人事責任者の西村です。今回は代表の佐藤にインタビューをしました!

本当にありがたいお話ですが、ここ最近では日本を代表するような大手マーケットプレイス企業様との連携も生まれるなど、現在急拡大期にあります。

日本の商品から情報・文化までをも海外に届け、弊社が関わった商品から日本に「思いを馳せる」方を増やすために、単なる日本と海外を繋ぐECプラットフォーム企業ではなく、日本企業が海外展開を成功させるためのEC✖️貿易や海外での現地法人設立もしております、そんな弊社のことを少しでも知って頂けますと幸いです。

■創業の背景を教えてください!

大学時代からいつかは起業をしたいと思っていました。会社運営をすることで自分の可能性を広げたかったですし、当時ヒーローだった経営者の方々を見て憧れていました。

当時、カーネギーの「道は開ける」「人を動かす」といった成功哲学の本に触れて、他者や世の中に良いことをすれば最終的に報われるといった考えに、とても共感をしたことが大きな影響でした。そこから「ありがとう」を集めること=人の為に何か貢献できることがビジネスに繋がるのではと考えるようになりました。

もちろんその思いに負けぬように、まだまだ自分自身を磨いていく必要があります。

そのような思いから福岡大学を卒業して、インテリジェンス(現パーソルキャリア)に入社しました。宇野さん(現USEN-NEXT HOLDINGS)・鎌田さん(現株式会社オープンハウスグループ)・創業者、藤田さん(現サイバーエージェント)が同社の卒業生というすごい方を始め、本当に独立して成功されている方々が多く、ベンチャー気質に溢れていたことに惹かれましたね。

その後福岡で営業を2年間して、会社から「東京にいかないか」と話をもらったのですが、このまま東京に行くと独立せずにズルズルしてしまうと思い、一念発起して独立をしました。

■創業期はどのようなことをしていたのですか。

2009年に独立して、最初は中古車の販売・修理・整備やeBayで輸入した商品の販売をしたりと、とにかくできることから動いてみました。当時はいろんなことに挑戦をして、パキスタン人から岩塩を買ってスパ施設で販売をしたり、先輩の経営者さんからブランド雑貨を仕入させてもらいネットで販売したりとかなり泥臭いスタートでした。

そんな日々の中で中古車輸出ビジネスが伸びていた最中、現在の共同代表であり、大学時代の友人でもあったマティアスさんと再会しました。彼自身も学生でありながら家でWEBサイトを作ってビジネスをしていました。WEBを通じて日本の商品が世界中で人気があること、そしてそれを海外の方が欲しがっていることもわかっていましたので、協力して日本の商品を海外へ発送・販売する購入代行ビジネスを一緒に伸ばそうと2012年ごろから現在の土台となるような事業を共同で行うようになりました。自分たちで一つ一つの取引を完了するなど、当時は苦労もあったのですがそれ以上に楽しかったです。また2017年頃からヨーロッパ向けの販売の越境EC事業も軌道に乗り、輸出ビジネスとしても手応えを得ることができました。

事業として次のステージに上がろうとしていたタイミングでコロナ禍にあたりました。もちろん事業としての不安もあったのですが、外国の方が旅行で日本に来れない中で、来る替わりに通信販売で日本のものを購入できる弊社のサービスを使っていただいたことで認知が一気に高まり、商品の流通が急上昇しました。コロナ禍が落ち着き始めても、海外消費者の購買行動の選択肢として定着をしたこともあり、安定して流通が伸びて行ってることは本当にありがたいことです。

■確かにここ数年で事業が急拡大し、大手企業様との連携も生まれてきましたよね。

将来的にも日本の人口が減少しマーケットが縮小する中で、いかに海外に目を向けて購買意欲の高いお客様に購入していただくか、どのように認知を広げたり、マーケティングをしていくのか、という点は多くの企業様の課題となっていることが想定されます。弊社は創業時から海外のお客様に向けて様々な商品を販売してきたので、10年以上の越境ビジネスのノウハウがあります。

そのような点に興味を持って頂くことがあり、大手企業様をはじめ近年では大手タレント事務所様の商品を公式サプライヤーとして海外に発送させて頂いたり、ヤフオク様・ラクマ様・minne様・メルカリ様の公式越境パートナーとして、お話させて頂ける範囲だけでも続々と連携を進めさせて頂けるまでになりました。

■右肩上がりの急成長をする中で感じる日本の課題感。今後目指すことは。

海外の方が日本の商品を不安なく安心して購入できるようにするシステムづくりは当然のこととして、外国の方のニーズに受け身で応えるだけでなく、日本の良いものを世界に向けて発信し興味を持っていただくことが重要です。その実現に向けて「日本と海外を繋ぐECプラットフォーム」をベースとして、越境EC・情報を発信するメディア・EC×商社として次のステージへの挑戦を考えています。

またビジネス的な側面としてもまだまだマーケット自体は広がりますし、桁が変わるビジネスだとも思っていますので、より多くの貢献を世界に向けてしていきたいと考えています。

日本の良いものを世界に向けて発信したい・海外の方がより簡単に日本の良い商品が購入できるようにしたいと思い、ビジネス的な観点の両面を考えても現在のマーケットを超えた挑戦をしていく方が意義や面白みを感じられると思います。

■日本の良いものを世界に向けて発信。兆単位の市場へ。越境ECからEC商社へ。ワクワクしますね!

ここ数年の大手との連携を通じて課題を感じた一方で、弊社ならできるという手応えもあります。

海外展開が本当にうまくいっている日本企業様は現状でも多くはないですし、日本は今後も人口減少などから市場が縮小すると分かっていながらも、なかなか展開をできずにいるのが現状です。

そこに対して私達のノウハウなどを少しでも活かしながら、各企業のサポートができればと考えています。

まず日本の商品を海外に届け弊社が関わった商品から日本に「思いを馳せる」海外の方を一人でも増やすために、日本と海外を繋ぐECプラットフォームをベースとしながら日本企業が海外展開を成功させるためのEC×商社化や海外での現地法人設立を近い未来に実現させたいと考えています。そして福岡・九州発でアジアや世界に、日本の商品はもとより文化や良いものを発信できる企業になります。

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