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<前編>エンジニア部門責任者/共通認識を持った仲間たちと、“成長痛” に挑み続ける

株式会社Skyfallの採用担当です!今回は、Skyfallエンジニア部門の責任者である井古田 光晴さんにインタビューしました。

  • Skyfallへ転職した理由
  • なぜ「正社員」という働き方を選択したのか
  • Skyfallで働くことの魅力と今後の展開について

Skyfallの社内の雰囲気や今後の展開が分かる記事になっています。ぜひ最後までご覧ください!

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心残りだった海外展開に再チャレンジしたくて


ー井古田さんのこれまでのご経歴について教えてください。

まず新卒で広告代理店に入社し、8年ほど勤めました。主に広告のサーバーサイドの開発エンジニアとして入社して、最初の3年はリワード広告に携わっていました。

それから徐々にリーダーやマネージャーといった、「人を見る側」の役割を任せてもらうようになって。5〜6年目の頃には、30〜40人規模のエンジニアチームをマネジメントするポジションに就いていました。

その後、1社目では経験できなかったマーケティングのより広い分野に関わりたいと思い、転職を決意。2社目ではいわゆるSASツールのようなプロダクトに、開発側のマネージャーポジションで3年ほど関わりました。

ただ、どこかのタイミングで「もう一度何かチャレンジしたい」という想いがあり、転職という選択肢はずっと頭の中にあったんです。そんなとき長谷川社長にお声かけいただき、Skyfallへ入社することにしました。

ー社長とはどんなお話をされたんですか?

実は長谷川社長とは、1社目のとき同期だったんです。長谷川社長からは、今後海外に向けてサービスを展開していきたいこと、それに合わせて技術的な部分や開発の組織的な面をより強化していきたいという想いを聞きました。

私はこれまでの会社で海外展開にチャレンジしたことがあるのですが、アジア圏内であまり成果が出ず、断念してしまった経験があったんです。「あのときもし、こういう開発体制だったら……こんな技術を使って、こういったビジネスモデルにしていったら、海外でもうまく立ち回れたんじゃないか」そんな心残りがありました。

今の自分だったら、違った未来を描けるかもしれない。社長と話すうち、Skyfallで働く未来への解像度が上がってきて、転職を決意したんです。

ーSkyfallでなら、かつての心残りに再チャレンジできそうだと思ったんですね! エンジニアだとフルリモートでできる業務委託の案件なども多いと思いますが、なぜ「正社員」を選択されたんですか?

私も一時期、そうした業務委託の仕事を受けていたことがあります。ただ実際にやってみると、プロダクト開発に携わっていく中での温度感や熱中度合いが、正社員と業務委託では違うなと感じました

また業務委託やフリーランスで働くとなると、自分自身の能力向上を重視すると思うんですが、私の場合はそれよりも「自分のこれまでの経験を活かして、どこまで事業や会社を大きくできるのか」というところに興味があると気づいたんです。

だからこそ、正社員の方が合っているのではないかと考えています。

心理的安全性の高い環境が魅力

ーSkyfallでのエンジニアの働き方に関して、他社との違いや魅力を教えてください。

Skyfallのエンジニア組織にいるメンバーは、平均年齢がけっこう若いです。上下関係はフラットで、和気あいあいとした雰囲気が魅力で、働きやすい環境だと感じています。

人との関わりで不満を感じたり、ストレスになることはほとんどないですね。なので、自分がやるべき仕事にしっかり注力できる環境が作れているのが、他社との違いにもなってくるかなと個人的には思います。

ー社内では、学びの機会も用意されているそうですね。

そうですね。チャットGPTなど有償の外部ツールを会社が用意してくれています。個人で勉強する時間やそうしたツールでのサポートはかなり充実していますね。

やはり自分だけで勉強するとなるとハードルが高いものもあるのですが、有償ツールを配布してもらって無償で使える環境があるというのは、勉強促進や技術向上にも繋がっていると思います。

ーSkyfallで働くエンジニアには、どのような考えを持っている方が多いですか?

仕様や要件を固めて開発していく……という流れがエンジニアとしてよくある仕事の風景ですが、Skyfallだともう少し違った目線も大事にしている人が多いと思います。

Skyfallではただ単に開発するだけではなく、実際にそれを使うユーザーや運用する人の想いをヒアリングしながら、「どういう状態でリリースするのがユーザーにとってベストなのか」をしっかり話し合うのです。

開発以外の付加価値をしっかり考えられるエンジニアが多いと思います。

ー開発と営業など、部署間でのコミュニケーション摩擦は生まれたりしませんか?

もちろん全くないわけではないですが、お互いにリスペクトし合えている関係性です。開発としては、営業の皆さんにまだまだ武器を持たせてあげられていないと感じていますが、その中でもしっかり売り上げを作ってくれています。

開発側は営業のそうした努力をリスペクトしていますし、営業の皆さんもエンジニアの気持ちを考えてくれて、無理なスケジュールになりすぎないようにお客様と調整したりしてくれます。本当に感謝しています。

“成長痛” への対応が、エンジニアの腕の見せどころ

ー海外展開については、エンジニアの視点から見るとどんな魅力がありますか?

海外展開に関してはまだまだこれからなのですが、やはり「海外にプロダクトを出していく際に生まれる考慮すべき点について、いかに解決していくか」……それが、難易度は高いものの面白い経験になるかなと思います。

市場の規模感も海外となると桁違いですし、その中でプロダクトがボトルネックにならないようにサービスを作っていくことが、エンジニアとしての私たちの使命です。仕様や要件をしっかり固めて、いかに開発コストをかけずにプロダクトを作っていくか……。

そうやって試行錯誤していく過程が、今後の魅力です。

ー「急成長中」な今、Skyfallで働くことにはどんな面白さがありますか?

サービスがどんどん伸びてきている中、やってくる “成長痛” 的な歪みをいかに軽減できるかが、エンジニアの腕の見せどころ。

一部お金で解決できる部分はあるものの、長期的な目線で考えたとき、システムを抜本的にリニューアルする必要も出てくると思います。

そこを今、通常の開発と並行しながら進めているんですが、それができているのはエンジニアのリソースがしっかり確保されているからなのでしょう。組織的な課題にも向き合って対応できている環境で、開発・技術面での進歩を体感できるのが、Skyfallエンジニア組織の魅力かなと感じています。

・・・

エンジニアとして10年以上の経験がある井古田さんだからこそ分かる、Skyfallでエンジニアとして働くことの魅力をたっぷり語っていただきました。

後半では、以下の内容をお届けします。

  • チームワークやチームで働く面白さ
  • 井古田さんがマネジメントで大事にしているポイント
  • Skyfallではどんな人が活躍しているか

エンジニアとしてのリアルな働く環境が伝わる記事となっています。ぜひ後編もご覧ください!

【社員インタビュー】共通認識を持った仲間たちと、"成長痛" に挑み続ける<後編> | 株式会社Skyfall
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