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「未知の領域だからこそ力になれることがある」異業種からヘリカルフュージョンに転身した理由

こんにちは!株式会社ヘリカルフュージョンの採用担当です。
本日は、広報担当の吉村さんにインタビューをしてまいりました。

  • ヘリカルフュージョンに入社した理由
  • ヘリカルフュージョンにの良いところ
  • 今後のミッション

についてお話しして参りますので、「大きな夢を持ってチームで邁進したい方」や「世界に大きなインパクトを与えたい方」はぜひ最後までご覧ください。


シニアマネージャー(PR/GR) 吉村さん プロフィール

大学を卒業後、新卒で第一生命保険株式会社に入社。確定拠出年金の事務・カスタマーサクセス・セミナー講師・コンサルティング等の経験を積んだ後、企画課で団体年金事業全体の企画管理やコンプライアンス管理等を担うと同時に、役員秘書を兼務。その後、社内転職制度を使い、営業企画部に異動。POC(概念実証)を通した新規事業創出、既存事業のCX改革を担うDai-ichi Life innovation Labの立ち上げに携わる。ヘルスケア全般(老年医学、オーラルケア、糖尿病重症化予防、Femtechなど)や生成AI活用を含むDXに関するものなど多数のプロジェクトをリードしつつ、スタートアップとの協業促進、ピッチイベント主催、社内のイノベーション風土醸成、DX人財育成プロジェクトも担当。プライベートでは2023年に第一子を出産、育休復帰を経て、2024年、株式会社ヘリカルフュージョンに入社。


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ヘリカルフュージョンに入社した背景を教えてください。

前職の第一生命保険株式会社で、代表の田口も在籍していた時期がありました。その際に、国内外スタートアップ企業との協業やイノベーション促進を目指す取組でペアを組み、田口と一緒に仕事をする機会がありました。その時のご縁でお声かけいただき、ヘリカルフュージョンに入社したという背景です。

もともと核融合には興味があったのですか?

田口から「実は核融合の事業を進めている」と聞いたことはありましたが、それ以上の詳しいことは知りませんでしたね。

その後、縁あって「ヘリカルフュージョンの仕事を手伝わないか」という話をいただきました。ちょうどその頃、育児にも少し余裕ができて、仕事を通してはもちろん、育休期間にも色々なバックグラウンドがある方との接点を持つことが増えて、自分自身、これまでのお仕事の延長線上で人生を過ごしていくことに対する違和感を感じ始めていた時で。また、核融合について知れば知るほど、その社会的な意義の大きさや、まだ誰も成し遂げていない目標に挑む仕事に強く惹かれました。もちろん核融合は未知の領域だけど、自分が何か役に立てるのであれば、挑戦するなら今だ、という気持ちが湧き、引き受けさせていただきました。

入社の決め手は何でしたか?

一番大きな決め手はメンバーの人柄です。田口からは「もちろん自分が信頼できるメンバーが揃っている。謙虚であることは重要な共通点だと思う」と聞いていたのですが、正直、初めは、凄い肩書きや経歴の方ばかりで不安もありました。

しかし、副業で関わる中で、メンバーがお互いにリスペクトし合いつつ、良い意味で人間味あふれるやり取りが多いことに気づいたんです。核融合という難しい高いテーマに取り組む一方、共に走るメンバー同士でのコミュニケーションはとても円滑にできると感じたことが、「この環境なら、かじりついてがんばれそう」とイメージでき、新しいチャレンジの背中を押してくれました。

また、前職の経験から、自分がやりたいことを主導するよりも、尊敬する人たちや応援したい夢をサポートする方が自分に合っていると感じていました。誰も実現していない夢に対して少しでも自分の力が役立つかもしれないというワクワク感も入社の決め手になりましたね。

現在の業務内容を教えてください。

現在のメイン業務は国内外への広報です。広報全般担当として、ヘリカルフュージョンの対外的な発信を担当しています。

具体的には、プレスリリースの発信、WebサイトやSNSでの発信、イベントの発信など、会社として一般向けに発信するもの全般をメインで担当しつつ、GRや、インターンシップ運営などにも関わっています。7月末に正式入社し、これからどんどん業務範囲を広げていきたいと意気込んでいます!

ヘリカルフュージョンの良いところを教えてください。

大きく3つに分けてお話しします。

一つ目は、「大きな夢に挑んでいること」です。ヘリカルフュージョンは、日本の中でも中々ないくらい大きな夢の実現を目指して突き進んでいます。それもあり、目標が明確でチームが一丸となっていると感じますね。

二つ目は、「核融合炉を開発することに集中していること」です。ヘリカルフュージョンは“核融合炉を開発すること”にフォーカスしており、それ以外のこととの優先順位が明確です。一つの目標をまず実現するために全力を尽くす、最短距離で目標に向かって走ろうという方針があるので、情熱を傾けやすいと感じています。

三つ目は、「オープンな環境」です。フルリモートながらもクイックに情報を共有し、意思疎通を図りながら人間らしいコミュニケーションができる環境に魅力を感じています。田口をはじめとする創業メンバーも総じてフランクなので、そのおかげもあって非常に風通しが良く、働きやすい雰囲気だと思います。

吉村さんのヘリカルフュージョンでのミッションを教えてください。

スタートアップの広報としての重要性と、核融合という領域の広報としての重要性、両方が求められる仕事だと思っていて。そういった意味では、すごく重要なミッションを担わせていただいていると感じます。

最終的には「核融合が社会に正しく伝わり、みんなが知っているものになる」ことが業界全体の課題ですが、ヘリカルフュージョンとしても、それも自分自身の仕事と捉える必要があると考えています。

私自身、核融合について知らなかったこともあり、情報の受信者側に近い立場から、わかりやすく届ける方法を模索していくことが、私のミッションだと思っています。

ビジネスパーソン、そして一般の方々にとって “核融合”そして“ヘリカルフュージョン”が馴染みある存在となり、応援したくなるような情報が自然と飛び込んでくる状況を作りたいです。

最後に候補者の方にメッセージをお願いいたします!

私はこの領域に関しては完全に門外漢ですが、創業メンバーの技術や情熱に触れ、これが世の中に埋もれてしまうのは大きな損失だと感じました。だからこそ、自分が何か力になれることがあるならばチャレンジしたいと思い、この仕事に参画させていただいています。

ヘリカルフュージョンには、核融合やビジネスの専門家、明確な目標と、そして情熱があります。「我こそは、ヘリカルフュージョンの力になれる!」と感じていただけた方からのご応募お待ちしております!

吉村さん、ありがとうございました!
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