久保田 彩椰のプロフィール - Wantedly
https://www.wantedly.com/id/ytleoo
こんにちは。感性AI 竹村です。
今日は先日開催したオブジェクト指向に関する勉強会の様子をレポートします!
実は前回も勉強会として、エンジニアのみんなが読んだ書籍の輪読会の企画がありました。
輪読会を開催してくれたのは、久保田さんと中井さんの2名。
前回は竹村が勉強会の写真を取り忘れてしまったので、
今回、まとめてのご紹介となりました。。。すいません。
輪読会では、「GitLabに学ぶ世界最先端のリモート組織のつくりかた」という書籍をテーマに
GitLabの組織文化や採用活動に関する考え方の共有。
そこから自社での採用活動に関するアイディア出しに推移するなど非常に充実したものでした!
※感性AIの採用資料はこの時の議論をもとにブラッシュアップしてます。ぜひご覧ください。
最後には、おやつはコミュニケーションを円滑にする効果がある
ドライフルーツよりもナッツの方が好まれる傾向があるなど?議論も非常に多岐にわたり、
非常に有意義なものでした。
輪読会を主宰してくれた二人のインタビュー記事はこちら。
そして、今回のオブジェクト指向勉強会。
エンジニアと中井さん、本村さんとの会話の中から生まれました。
日々コードを書いて開発しているが、メンバーそれぞれの設計に対する考え方は様々で、コード設計に関する共通認識を持つことが課題だと感じていたそうです。また、新しくメンバーに加わったエンジニアやコード設計について深く考えたことがないメンバーにとっては、「コード設計って具体的に何をすればいいの?」「そもそも何のために考えるの?」といった疑問を持つことも考えられました。
そこで、設計の根底にある考え方であるオブジェクト指向を学ぶことで、設計の重要性を理解し、共通言語を持って開発を進めていけると考え、今回の勉強会を企画してくれたそうです。
中井さんと一緒に企画してくれた本村さんはこちら
勉強会では、オブジェクト指向の基本的な考え方から、具体的なコード例を用いたアンチパターンと改善策まで、幅広く解説しました。特に、「変更に強いコードを書く」という点にフォーカスしました。
例えば、在庫管理システムを例に挙げ、在庫情報を持つクラスを設計する場合、以下のようなポイントを説明しました。
・データと振る舞い(処理)をクラス内にまとめる
・外部からはデータの詳細を意識せずに操作できるようにする
・在庫更新ロジックはクラス内部に持つこのように設計することで、外部からの影響を受けにくく、
変更に強いコードを書くことができる
参加者からは、
・オブジェクト指向の重要性を再認識できた
・具体的なコード例で理解しやすかった
・今後の設計に活かしていきたい
といった声が聞かれました。
ぜひ今後も勉強会企画・実施していってほしいです!
感性AI開発チームでは、共に成長できるエンジニアを募集しています!
今回の勉強会のように、感性AI開発チームでは、メンバー同士が積極的に学び、成長できる環境を提供しています。AI開発に興味があり、新しい技術に挑戦したい方は、ぜひお気軽にご応募ください!