感性AI MateriaLink(旧: 感性マテリアルプラットフォーム) | 感性AI株式会社
素材の質感がもたらす感性価値を数値化して客観的に提示する感性定量化技術を活用し、素材の感性価値を定量化・データベース化します。プロダクトコンセプトの感性から最適な質感表現や素材をデジタル上で探索していくことで、感性価値イノベーションを創出します。
https://www.kansei-ai.com/materialink
こんにちは。感性AI 竹村です。
さて、感性AIでは12月に感性AIマテリアリンクを正式リリースしました!
元々は大手素材メーカーさんとのオープンイノベーションで進めていた感性マテリアルプラットフォーム(β版)を基盤として、この度、感性AIマテリアリンクと改称して正式リリースに至りました。
ここに至るまで多くのブランドーナー企業(自動車メーカーなど)や素材メーカーのご担当者に実際に触っていただき、ヒアリングに応えていただくなと本当にご協力をいただきました。
いただいた内容を設計に活かしながら進めて出来上がった感性AIマテリアリンク。
正式リリースまで時間はかかりましたが、おかげで開発のプロセスで多くのユーザーとネットワークを築くことができました。
本当にありがとうございました。
さて、感性AIマテリアリンクは、素材の質感がもたらす感性価値を数値化して客観的に提示する感性定量化技術を活用し、素材の感性価値を定量化・データベース化するプラットフォームです。
プロダクトコンセプトの感性から最適な質感表現や素材をデジタル上で探索していくことで、感性価値イノベーションを創出することができます。
素材の触覚的質感を、オノマトペで回答してもらう感性実験を実施。オノマトペ感性定量化技術をもとに感性を定量化し、ポジショニングマップで可視化します。
自社の素材ごとの画像データ、定量化された感性情報(触覚・視覚)等、あらゆる情報をデジタル上でデータベース化することで、データ活用や分析がしやすくなります。
入力された曖昧なコンセプトやデザインなどのワード・テキスト・画像をAIが分析し、さまざまな表現に落とし込むことで、発想を広げイメージ共有をスムーズにします。
※ユーザーの利用イメージ
感性AIマテリアリンクはまだまだ完成ではありません。
ブランドオーナー企業、素材メーカーのそれぞれの感性活用によるイノベーションの創出、業務DXに貢献するため、今後も全社一丸となってバージョンアップを行い、より充実して、お客様に使いやすいサービスを目指していきます!