CreativePocket株式会社では、ハイハイ期、ずりばい期の赤ちゃんの動きに特化し、赤ちゃん目線の写真や映像を撮影することができるスマートフォン用ガジェット『ベビパシャ』の開発を行なっています。
▼ベビパシャのサイト
https://memorico.jp/babypasha/
昨年の活動内容について、ご紹介します。
■9月 BabyTech® Award Japan 2021 一次審査通過
「BabyTech® Award Japan 2021」記念と記録部門の一次審査を通過し「BabyTech® Award Japan 2021 Qualified 認定」を受けました。
BabyTech® Award Japan 2021とは?
株式会社パパスマイルが企画する、 ベビーテック商品を表彰するコンテストです。
IoT・ICT技術で育児をより安全安心、 効率化をもたらす商品・サービスをベビーテックと呼び、 近年世界中で拡大を続けています。
日本でも、 育児の記録、 家族間情報共有、 知育、 母体と胎児の健康管理、 保育事業者の従業員の管理などに有用であるとの評価のもと導入がはじまっています。 昨年NHKで放送されたベビーテック特集では「2021年はベビーテック元年」と報道されるなど、 関心が高まっているテクノロジー分野です。
▼一次審査通過商品の一覧はコチラ
https://babytech.jp/2021/09/btaj2021_qualified_list/
▼主催者:株式会社パパスマイル
https://www.papasmile.jp/
■11月「BabyTech® Award Japan 2021 記念と記録部門」優秀賞を受賞
<賞概要>
BabyTech® Award Japan 2021(株式会社パパスマイル主催)
記念と記録部門 優秀賞
<製品名>
ベビパシャ
<審査員からの評価>
『写真を残すことでの文化づくりという観点は非常に大切なことであると伝わってきた。子どもがスマートフォンを好きな事でそれを利用した撮影ツールというのは面白いと思う。確かに良い写真を撮れることは実証されている一方、スマートフォンが手元に無いと生活出来ない世の中でもあり、購入しても実際に利用出来る時間があまり無い場合も想定される。紹介動画でも説明されていたように生活必需品ではないが彩りを飾るような商品であることは間違いない。』
『動く三脚機能として面白いガジェッドだと思いました。親のまなざしでなく、赤ちゃんのまなざしで親を記録するという点は独特ですね。赤ちゃんだけでなく、ペット用にも使えそうな気がしました。撮影した写真や動画をアルバム化したり共有したりといったアプリ側の機能の発展も期待できそうです。』
『日常生活のシーンの中で継続して使ってもらうために、何かインセンティブがもう少し必要であるように思えました。』
『今回の審査対象の中では一番のチャレンジングなデバイスと感じました。自動ハイハイ撮影ドローンとして、赤ちゃんのハイハイ競争といったイベント等でも中継カメラとして活躍してくれると良いなと思います。』
▼大賞・優秀賞・特別賞 受賞商品一覧はコチラ
https://babytech.jp/btaj2021/
▼BabyTech® Award Japan プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000026733.html
■12月 保育博2021にて展示
保育博2021の「BabyTech® Award Japan 2021 ブース」にて展示を行いました。
日程:2021年12月1日(水)・2日(木)
会場:東京都立産業貿易センター 浜松町館
■2022年1月〜今後の動き
現在、商品化に向けて、本体の動作や設計のブラッシュアップ、アプリケーションの機能の再検討を行っております。それにあたり、アプリケーション開発において一緒にものづくりを楽しみ、企んでくれるメンバーを募集しています!