■プロフィール
岸本莉央(きしもとりお)
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学生時代に創設したばかりの関西支社に初インターンシップメンバーとしてクロスアイに加わる。大学でメディア学を専攻する最中、ワーキングホリデービザを取得し、単身オーストラリアへ留学。語学力はもちろん、グローバル人材としての感覚を磨いた。自他共に認めるYouTuber好きでもあり、マーケティングの観点からYouTuber視聴者の消費行動について研究。自身も知見を生かしたYouTuberキャスティングを得意とする。趣味・特技はダンス。幼少期より劇団に所属しており、競技歴は15年を超える。
■新卒でキャスティングディレクターの道へ
◆当時、就職活動の軸は何でしたか?
「人々を感動させること」と「誰かの才能を開花させること」を軸に就職活動をしていました!
ダンスや演劇の経験があったのでエンタメに関わる仕事をしたい気持ちが強く、特にインフルエンサーやタレントに関わるキャスティングに興味を持つようになりました。
就活中はWebで色々調べて、キャスティング会社のことを自分なりに掘り下げていましたね。
◆他社と比較して、なぜクロスアイを選んだのですか?
実は他のキャスティング会社や広告代理店からも内定をいただいていました。
その中でクロスアイを選んだ理由は、面接で感じた人柄の良さや役員陣との距離の近さです。
またクロスアイは独自のデータベースを活用していて。
人脈に頼らずに最適な人材を探せる点も、合理的で魅力的に感じましたね!
◆当初は東京希望。でも関西支社が魅力的過ぎた
私は生粋の関西人ですが、最初は東京で就職したいと思っていました。
ただインターンシップを通じて大阪で働くことに慣れていったのと、関西のクライアントや代理店との距離感がすごく心地よくて。
やはり関西人の人柄も自分に合っていると感じました。
それに、関西支社はまだ立ち上げ期で未完成な部分が多い。逆にそこに挑戦したいと思ったんです。
◆入社してから感じたやりがい
内定後、インターンシップを経験していたので、大きなギャップはありませんでした。
ただ、責任を持って案件を任せてもらえるスピード感は想像以上でしたね…!
やりがいを感じる瞬間は、イベントでお客様が喜んでくれる反応を見たときや、自分が関わった広告がSNSで拡散されるのを目にしたとき。
家族向けイベントの案件を任されたことがあるんですが、当初予算が全然ないと言われていて。
でも、
「効果を見込むならこの人がいいですよ!」
と、予算を上回る著名人の方も候補者として提案していたんです。
それが担当者様の思っていたイメージと一致したようで、予算を超過してもキャスティングを行うこととなりました。
当日イベントは大盛況!
子ども達は皆大声を出して笑っていて。
あの光景は一生忘れないだろうな~と思います。笑
◆苦労したこと
クライアントや代理店とタレント事務所の間に立って調整をするのは簡単ではありませんね…。笑
あとはどんなにリサーチをかけても希望のインフルエンサーを見つけ出せない時は毎回悔しい思いをします。
でもその分、マッチングできたときの達成感は大きいです!
◆今後挑戦したいこと
もっと大規模な案件に挑戦したいと思っています!
先輩は今、大型商業施設の広告や大規模イベントなどに携わっているのですが、早く私も力を身につけてそんな仕事ができるようになりたいです。
関西から全国に広がる影響力を持った仕事をしていきたいですね!
◆関西支社の未来と、就活生へのメッセージをお願いします!
関西支社としては、もっと案件数を増やして組織を大きくし、人員を増やしていきたいです。
去年立ち上げたばかりなので、伸びしろがある環境でしかありません。笑
就職活動中のみなさんには、「自分らしさを大切にできる会社」を選んでほしいと伝えたいです。
因みにクロスアイは挑戦できる環境があって、幅広いジャンルの案件に関われて、人柄もとても良い会社です。笑
関西から一緒にエンタメを盛り上げていきましょう!