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社員インタビューVol4.『こはならむ』プロデューサー✖️クリエイティブディレクターのカルチャーに迫る。

初めまして!株式会社ウタイテの採用担当です。この度、8月29日より『UTAITE』に『こはならむ』の所属が決定。今回は、『こはならむ』のプロデューサーを務めるYさんとクリエイティブディレクターを務めるTさんへインタビューを実施しました。お2人に共通していたのは、事業への熱量と、圧倒的なプロダクト志向。その背景にある価値観やカルチャーに迫りました。ぜひご覧ください!

◾️Yさん
1989年生まれ。プロデューサー
岐阜県出身。横浜市立大学国際総合科学部卒業。株式会社リクルート、東京ガールズコレクションの企画・運営を行う株式会社W TOKYOを経て、2021年から株式会社Graniteを設立。アーティストマネジメントやA&R、コンテンツ企画・制作、キャスティングを行う。

◾️Tさん
1987年生まれ。映像ディレクター / クリエイティブディレクター
広島県出身。早稲田大学国際教養学部卒業。AOI Pro. 監督アシスタント、エディターを経て独立。「視覚と聴覚を横断する」映像表現が持ち味。音に合わせたカット編集に強いこだわりをもつ映像表現は、音が「活きる映像」でありながら、演者・言葉・景色のすべてに息を吹き込む「生きる映像」となる。中性的な映像表現を得意とする。クリエイティブブティック RANdeVoO主催。趣味は社交ダンス。

YouTubeチャンネルをたった3年で、3万人から現在の59万人へ

ー早速ですが、お2人のご経歴を教えてください!

Yさん 
僕は大学卒業後、もともと就職する予定だった会社が内定式直前に業務停止になりまして…。10月に内定式が予定されてたんですが、そこからもう一度就活するのは難しいので、刺激と仕事を求めてシェアハウスに住み始めました。そこで、Tさんやたくさんの起業モチベーションが高い方々と出会い、新たな道を切り開くことができました。そのシェアハウスを通した出会いから複数のベンチャー企業の創業期に関わったり、リクルートでは、新規事業開発をしていました。その後、とあるきっかけで東京ガールズコレクションの社長と繋がり、4年間プロデューサーとして在籍しました。東京ガールズコレクションでは、時代のトップランナーたちと共にコンテンツの企画や制作に携わり、エンターテイメントの領域で幅広いコネクションを築いた後に独立しました。

独立後は、Tさんと共に、自分たちのIPを持つことを目指し、アーティストのマネジメントを始めました。そして、今から約3年前「こはならむ」と出会い、当時3万人だったYouTubeチャンネルを現在の59万人にまで成長させました。

Tさん
僕は新卒でAOI Pro.に入社し、2年半プロダクションマネージャーとして勤務しました。かなり忙しい時期で休みも充分にはなかったですが、大規模なCM制作の流れを勉強できましたし、社会人としての基礎を叩き込んでもらいました。その後、フリーランスのディレクターとなり、Official髭男dism、あいみょん、マカロニえんぴつなどアーティストのミュージックビデオ(MV)を監督しました。特にアイドルのMVに力を入れていて、なにわ男子やHKT48を担当、並行して企業CMの演出も数年に渡り担当しました。Yさんとは、AOI Pro.在籍時に『リバ邸』というシェアハウスを作る流れで出会いました。その後、一緒にSNSドラマやライブファッションショーのコンテンツを作りました。

Yさんの独立後は、一緒に「こはならむ」を世界に届けるために色々な施策を共に進めています。

ーYouTubeチャンネルを約3年で、3万人から現在の59万人。何か戦略はかあったんですか?

Yさん、Tさん
ここまで伸ばすことができたのは、もともと彼女が行っていた「感情を沢山込めて歌ってみた」や「泣きながら歌ってみた」といった独自のスタイルがあったことが大きかったです。視聴者が自然と感情移入できるような表現がうまく、そのスタイルが日本だけではなく、国境を超えて広がりました。特に韓国、中国、インドネシアなどの東南アジア地域でバイラルにコンテンツが広がり、一気に10万〜15万人のファンを獲得しました。現在では、中国の動画プラットフォームであるbilibiliの登録者数が39万人を超えており、彼女の歌声やスタイルが国を超えて愛されるようになりました。

また、エイベックスとメジャー契約を行い、アーティストとしての活動を加速させました。中でも、2024年4月から放送していたテレビ朝日系TVアニメ「僕の心のヤバイやつ」にて、2期連続でエンディングテーマを担当させて頂いたことにより、アニメファンの方々にも支持を頂き、チャンネルはどんどん伸びていきました。

『こはならむ』をもっと多くの人に知ってもらいたい、彼女の歌を聞いて欲しいという想い

ー既にたくさんの活動をされていた『こはならむ』が今回、『UTAITE』に移籍を決めた理由はなんだったんですか?

Yさん 
先程少し話しましたが、僕たちはbilibiliで3年間地道に『こはならむ』の歌ってみたの投稿を続けていたこともあり、”Bilibili World”というイベントに参加する機会を得ました。中国の上海で行われていたんですが、イベント会場以外の街中でも至るところに日本のコンテンツが浸透しているのを目の当たりにし、日本の文化がいかに愛されているかを実感しました。また、”Bilibili World”と同日に開催された音楽イベント”BILIBILI MACRO LINK”では、流れる楽曲がほとんど日本の楽曲で、アニメやゲームだけでなく、音楽も沢山の方々に愛されていることを体感しました。

こうした体験を経て、世界に向けてさらなる挑戦をしたいと考えていた際に、『UTAITE』と出会いました。その後、話し合いを重ね、『UTAITE』のミッションである「心が躍る感動を、世界へ」を叶え、こはならむと共に世界を目指すために、スタッフ一同移籍することを決断致しました。

Tさん
一番の理由は、『こはならむ』をもっと多くの人に知ってもらいたい、彼女の歌を聞いて欲しいという想いです。3年間彼女の歌ってみたやMV・ライブを撮影してきましたが可能性を日々感じていました。そんな中『UTAITE』に出会い、代表の倉田さんに彼女の可能性に気付いて頂きました。 その時に自分の思いも確信に代わり、絶対に『こはならむ』を本気で伸ばしていきたいと思いました。

『UTAITE』には多くの優秀なスタッフが在籍していまして、既に様々な企画や施策が決まっているのでこれから活動を是非楽しみに待っていて欲しいです。

ー今後の事業展開、コンテンツの方向性を教えてください!

Yさん、Tさん
まだ言えないことも多いのですが、これまでの実写の投稿スタイルから、今後はより2.5次元やボカロカルチャーに寄り添った展開を考えています。時代に則した新しいアイデアや展開を模索し続けて、楽曲だけでなく、多様なコンテンツを楽しんでもらえるように準備を進めています。今後の新しい『こはならむ』に、ぜひご期待ください!

ー本日はありがとうございました!最後に、お2人はどういった方達と一緒に仕事をしていきたいですか?

Yさん、Tさん
マネージャー兼制作進行として、企画から制作までプロジェクト管理ができる方を求めています。また、流行に敏感で、常にアンテナを張り、どうすれば新たな流行を生み出すことができるのかを考え、行動できる方が理想です。担当アーティストとしっかり向き合い、より良いアウトプットを目指して行動できる方は必ず活躍できる環境だと思います。さらに、海外に向けて日本のコンテンツを発信したいという強い関心や意思を持っている方と一緒に働きたいです。

僕たちと一緒に働いてくれる仲間を探しています!
#タレントマネージャー
#制作進行


『こはならむ』
2019年9⽉からYouTube チャンネルにて、エモーショナルな楽曲を投稿している次世代グローバルアーティスト。SNSでは「感情がこもっていて、聴くと自然と涙がこぼれる」「泣き叫ぶような歌声や途中の消えそうな歌声に鳥肌がたった」など声に対して多くのコメントが寄せられており、その表現力の高さに一耳惚れするリスナーが続出している。多様な表現⼒に熱狂しているファンが多く、2021年11月エイベックスからデビューし、YouTubeチャンネル登録者数は59万人を突破、bilibiliでは39万人を突破。

『日経エンタテインメント2月号』特集「2023年の新主役100人」にも選出され、2024年1月からスタートするテレビ朝日系アニメ「僕の心のヤバイやつ」第2期エンディングテーマを第1期に続けて担当するなど、今注目のネクスト・ブレイクアーティストである。

【YouTube】
https://www.youtube.com/@KohanaLam?sub_confirmation=1 
【bilibili】
https://space.bilibili.com/1111222941 
【TikTok】
https://www.tiktok.com/@lam_dayo 
【Instagram】
https://www.instagram.com/lam_dayo/ 
【X(旧Twitter)】
https://twitter.com/Lam_dayo


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