エンゲージェンシー株式会社は、家づくりを検討するお客様と優良な住宅会社をマッチングする、注文住宅の相談窓口「おうちモール」を展開しています。
この事業を愛知県に広く届け、お客様が安心して訪問できる入り口を作っているのが、マーケティング部門です。
今回は、当社におけるマーケティング業務の具体的な事例をご紹介し、実際にどのようにお客様や事業へ貢献を果たしているのかご紹介します。
弊社マーケターに興味がある方はもちろん、マーケター業務の全容を知りたい方は、ぜひご覧ください!
おうちモールのマーケターとは?
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注文住宅専門相談窓口「おうちモール」の集客全般を担っています。
最大の特長は、マーケティングの内製化。(当社ではDIYと呼んでいます。)
億単位の広告予算の運用からコンテンツ制作まで、外部の代理店に依存せず自社内で完結させています。
自分たちで手を動かすことで、施策を回すスピードと解像度の高さを両立できるため、外部に委託するよりも高いレベルで、費用対効果の高い集客を実現しています。
最初の動き出しは大変ですが、一度うまくいけば会社の資産になり、再現性が持てるのが特徴です。
現在はマーケ責任者の高橋が企画から実行までを、一気通貫で担当。
デジタルマーケの領域は未経験での入社でしたが、新しい施策に挑戦しながら、おうちモールの集客に尽力しています。
▼一緒に働く仲間・仕事内容▼
どのようなマーケ施策?
基本的に全て未経験の状態から、実際に何をして、どのような結果に繋がったのか。
ここでは3つの事例をご紹介します。
事例①【人への信頼を可視化】安心できる新LP制作ディレクション
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■背景
・広告から遷移するLPが5年前に作成されたもので、現在のサービス内容や店舗の雰囲気を十分に伝えきれていなかった。
・特に、「どんなアドバイザーがいるのか」といった情緒的な情報が不足していた。
・家づくりという大きな決断において、お客様の来店を後押しするのは最終的に「人への信頼」と考え、お客様に寄り添うアドバイザーとの関係性が視覚的に伝わるLPへと刷新を決断した。
■内容
・アドバイザーを前面に出し、お客様との温かい関係性が伝わるLPへと設計を大きく変更。
・制作会社に丸投げせず、カメラマンの選定から撮影ディレクションを行い、お客様の自宅での撮影や店舗での会話風景など、関係性が滲み出るような構図を設計。
・どのようなメッセージを伝えるべきか、構成やデザインの細部まで自ら検討し、実装を進めた。
■成果
・(リリース直後のため数値は検証予定だが、)以前のものと比較して、お客様に対してより安心感と信頼感を与えられる印象になった。
・お客様の住宅内の撮影は今回が初めて。そのため、アドバイザーからは「最終的にこんなお家になって、こういう生活をしているんだ!」という、自分たちの仕事の先を見て、意義を感じる機会を作ることができた。
■成長したこと
・無形サービスの価値を、どのようにして「人」というフィルターを通して視覚的に表現するかを考える視点が磨かれた。
・決められた枠組みの中での進行ではなく、ゼロからクリエイティブディレクションを行い、自ら判断してプロジェクトを前進させるという新しい経験になった。
▼実際のLP▼
■Before(https://ouchi-mall.com/lp/1/)
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↓
■After(https://ouchi-mall.com/lp/1/)
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事例②【月間CV約8倍】安心感を届けるMeta広告の運用
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■背景
・以前のMeta広告では、CV(コンバージョン)数が数件と伸び悩み。
・最大の問題は「どんなアドバイザーが相談に乗ってくれるのか」、そしてその人柄まで含めた安心感が十分に伝わっていないこと。
・家づくりという不安の大きい決断において、アドバイザーの顔や店舗の雰囲気をしっかりと見せることが、相談へのハードルを下げる鍵になると考えた。
■内容
・広告の方向性を「アドバイザーの顔や雰囲気が伝わるもの」へと大きくシフト。
・具体的には、マーケター自らカメラを回して店内の様子やアドバイザーの自然な表情を撮影し、動画クリエイティブの編集までを行った。
・ターゲットの心に響く訴求文を考案し、長尺・短尺、素材違いなど複数のパターンを用意してABテストを繰り返し実施した。
■結果
・動画クリエイティブの活用と、予算配分やエリア設定などのきめ細かな運用改善により、コンバージョン数が直近3か月では約8倍に増加。
・「インスタを見て来ました!」という方も増え、集客に貢献した。
■成長したこと
・広告運用は完全な未経験からのスタート。
・そこから操作方法や考え方を学び、仮説検証を繰り返す力が身についた。
・成果が出ない時期もあったが、裁量を持って任せてもらえる環境の中で自由に試行錯誤できたことが、大きな成長につながった。
▼担当が運用しているInstagram▼
・Instagram:https://www.instagram.com/ouchimall_official/
事例③【Google口コミが1年で2倍に】現場を巻き込み、中長期的な信頼を
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■背景
・AIに何でも相談する時代になっている中、SEOと同時にLLMOの対策が必要。
・両方にヒットするのがGoogleの口コミであり、その充足はお客様の安心感にも繋がると考えた。
・当時の口コミ数は全店舗で203件にとどまっており、おうちモールの真の良さが外部に伝わりきれていなかった。
■内容
・口コミを取得する仕組みづくりに着手。
・お客様向け案内資料の整備および、アドバイザー向けに接客プロセスにおけるトーク設計とその意図の共有を行い、全店舗での運用定着を推進。
・またGoogle Map上でも雰囲気が分かるように、Google Business Profileに内観外観だけではなく、アドバイザーの写真も拡充。お店やアドバイザーの雰囲気も伝わるように工夫をした。
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実際の画像
■成果
・現場を巻き込んだ地道な仕組み化の結果、1年も経たずにGoogleの口コミ数は203件から421件へと倍増。平均評価も4.8以上と、量と質の両立を実現。
・お客様からも「口コミが良くて来ました!」という声が寄せられるようになった。
・また最初は半信半疑だったアドバイザーも「マーケのおかげで、素敵なお客様に会えたわ」と、社内の信頼関係の情勢にも寄与した。
■成長したこと
・現場を巻き込みながら具体的な施策に落とし込む力が養われた。
・短期的な集客成果を追うだけでなく、中長期的なブランドの信頼を積み上げていく視点でマーケティングを捉えられるようになった。
▼お客様のリアルな口コミ▼
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まとめ
根底にあるのは、「自分がお客様だったらどう感じるか」という顧客視点と、それを実現するために自ら手を動かすDIY精神です。
広告運用からLP制作、口コミの仕組み化まで、すべてのファネルにおいて一貫したメッセージを届けることで、点と点の施策が線となり、お客様との強固な信頼関係へと繋がっています。
マーケターとして、現場と一体になりながら事業成長を牽引する手触り感こそが、当社で働く最大の魅力です。
そして、おうちモールを「全国へ」
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愛知県内で確固たる地位になった今、私たちが見据えるのは「おうちモール」の全国展開です。
今後は新しいテレビCMの制作を含めた大規模なプロモーションを計画しており、全国市場に向けてどう予算を最適配分し露出を図るか、壮大なブランド構築が本格的にスタートします。
また、事業拡大に伴い元ライターなど多様なバックグラウンドを持つメンバーが新たに参画し、それぞれの得意に合わせて仕事をする、多角的な組織へと進化しています。
この「全方よし」のビジネスを広めていくため、誠実さと好奇心を持って、一緒に組織を創り上げていく仲間をお待ちしています。