こんにちは!レボーンはにおいのビジネスプラットフォームの構築を目指しています。
目指すは、誰でも自由にデータにアクセスができ、サービスの開発や利用を通じて、すべての人々が生活を豊かにするために、においに対する認知や評価が活用される世界。そう遠くない未来の世界です。
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においの可視化・分析。レボーンのこれらの画期的なサービスは、もともとヒトの感覚があってそれを再現するように組み上げているもの。レボーンにおいサービスと解像度と制度がとても高く評価されているは、ヒトの感覚を高感度で使いまわすにおいの専門家の存在がとても大きいのです。
その専門家のひとりハスキー先生は、いわば人間型香り分析犬。香りの多様性と複雑さを犬並みの嗅覚とびっくりするような記憶力で分解、分析します。
ハスキー先生のその特殊能力は、生まれながらの能力だけじゃない。
日々の生活の中でも培われています。
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ハスキー先生から、レモンバーベナをいただいた。
数日前・・・チャットでハスキー先生
「レモンバーベナがえらいコトになっているので、バーベナソーダにして無理やり消費してる。」
???
レモンバーベナ?知らない・・・ハスキー先生の茨城のご実家のお庭で、レモンが大繁殖?
「いや、ハーブです。レモンの匂いのする葉っぱ。レモンよりレモンっぽい。」
↓これがレモンバーベナ
えー。試してみなきゃわからないよ。ってことで、お裾分けいただいたという経緯。
レモンバーベナ(Lemon Verbena)は、主にハーブとして利用される植物の一種です。学名はAloysia citrodoraで、南アメリカ原産のシソ科の多年草。レモンのような爽やかな香りが特徴で、葉を乾燥させてハーブティーやアロマオイル、調味料として利用されます。
葉っぱは、細長い緑色で、乾燥させると香りがさらに強くなるそう。夏に咲く白色や淡紫色の小さな花は、夏の庭をかわいく演出します。
ハスキー先生によると
「レモンバーベナの葉の香気成分はとてもデリケートな成分。収穫後、細かい枝を除いて風通しの良いところで乾燥させます。
今年は乾燥を少しだけ失敗。暑すぎて(言い訳)。
レモンバーベナの香気は古くからアロマテラピーに使用されていて、
以前は、美容クリームなどにも香り着けに使われていたんだよ。
紫外線によって肌に影響が出るケースがあるということでローションタイプの化粧品に使われることは少なくなったけどね
だから、今は専ら、お茶や料理に活用されています。
心を落ち着かせたり、不安感を解きほぐすような心理効果も報告されていて、ハーブティーにしたりして楽しめるハーブ。
少量のお湯に葉っぱを漬けておいて、良い香りが出たらジンと冷えた炭酸水と氷を加えて飲んだりすると、夏の休日の午後、とても幸せな気分。(個人の意見です)こうした天然物の香気が心理効果に様々な効能を示すことは、数々の実験によって確認されてるよね。
レボーン社では、心理効果のあるいろいろな天然香気成分を、場面に合わせて効果別に空間へ香らせることの出来る【HEAROM】というマルチアロマディフューザーも提供してるので、興味がある方、HPをみてね。」
ですって。最後は宣伝(笑)
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ということで、早速、今日は朝からレモンバーベナでおしゃれにティータイム。
レモンのようなさわやかな香りとほのかな蜂蜜のような軽い優しい甘さで、とても飲みやすい❤
「秋にはもう少し柔らかな香りの乗ったヤツが採れると思うので楽しみにしててね。
初夏のはメチルヘプテノンが多い感じ。テルペンがうまく乗るのはやはり秋口かなぁ」
同じ植物でも収穫時期によって、違いがあるんですね。秋も楽しみです❤
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そういえば・・・
2つ前のストーリーでご紹介したセンシングデバイスによるにおいの情報取得とAIを用いたソリューション。
年産の違いが、センシングデバイスとAIで評価できるのか。
答えはYES!
じゃあ。収穫時期の違いは?
もちろん対象サンプルによって、評価精度には違いがあります。ハスキー先生のおうちのレモンバーベナの初夏と秋バーションの違いが評価できるのか・・・ぜひやってみたいです。
さてさて、以上。
今回はハスキー先生に「レモンバーベナを学ぶでした。
レモンバーベナのレシピを検索すると、レモンバーベナのキーマカレーというのが出てきました。
うん。おいしそう。
ハスキー先生からたくさんいただいたレモンバーベナを使って、今日はカレーを作ろうっと(^-^)
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においの専門家との日々の会話にも気づきがいっぱいです💛
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